2011/05/08

フランス旧車が身内に新規加入

義理の弟のアシグルマVWポロの買い換え相談を受けていた。このポロは壊れないようにと俺が薦めたのだが、新車当時からエンジン・ストールなど結構故障が多く、1回20万円コースの修理代に閉口していた。現代車はエンジン・ルームはギチギチで手も入らず、電子制御ゆえどこが悪いのかさっぱりわからん。ディーラーですらわからんのだ。再び故障する前に、ということでの決断だ。新車でも外れるとコワイ。それならやっぱり俺の持論で行こう、と。俺の持論は新車買っても家電みたいでつまらんし、数百万円支払っても数年経てば価値ほぼゼロ。これは社会経済には良いコトだが、エコじゃない。プリウスが本当にエコか?っていうと製造過程の非エコさは不明だし。ま、クルマが好きなら旧車の方が楽しさやセンス良さが学べるぞ、ってコトだ。構造がシンプルだから故障も原因がすぐ判るし、修理代も安い。あんまりクルマに興味ない甥っ子2人も乗るから、俺は自動車部部長(!?)として、敢えて旧車をススメた。クルマ好きが激減している危機的状況を指を咥えて見過ごすことはできないからだ。最近は他人をそそのかして悪の道(??)へ誘うってコトが少なくなっている気がする。俺たちがガキの頃はバイクやクルマを買うことをそそのかしあって、負けねぇぞ、って楽しんだものだがなぁ。「最近の若い子はクルマに興味が無い」って、その原因は俺たちにあるんだよな。俺たちがもっと頑張って面白さを伝えないとナ!クルマが好きなら、便利だから、楽チンだから、快適だから、とか言って、面白いクルマを降りて車輪の付いたセンス悪いデザインの冷蔵庫や電気釜に乗ってヘラヘラしてちゃダメなんだよ。だから今回はそそのかしてやったぞwww

一昨日、当基地より5分のミヤマエオートへ行った。俺がA112を買う時に真剣に悩んで諦めたR4(ルノー・キャトル)をチェックしに。1961年に製造が始まり、1992年に製造終了した、シーラカンスのようなクルマだ。数ある旧車の中でも、荷物が結構積めて、5枚扉で、小排気量で、クーラーが付いて、小振りで、センス良いクルマだと思う。このホワイトのR4GTLは'80年代中盤製造で27,000kmしか走っていない貴重な固体だ。千葉の納屋に仕舞ってあったという、まず出逢えないほどの程度良さ。それゆえに価格も高かった。。。                     
もうちょい手頃なのを探していると社長に伝えると、丁度入ったばかりのがガレージで整備中だという。
これか!って、言う前に隣のシムカ・ラリー3が気になってそれどころじゃないwww このシルバー・ブルーの固体は、最終年式で程度が良さそうだ。クーラーも付いてお手頃価格だ。元色と同色で吹いてあり、ツヤもある。収集した情報を携えて一旦帰投。


ポロの下取り価格が出たので、早速本日試乗に出かけた。雨だったけど、その方がワイパーやら窓の曇りやらチェックできるからな。



もう一台の例の低走行車とダブル試乗で比較する。心はシルバー・ブルーの方に決まっているのだが、エンジンや足回りの調子、建て付けに大差があるかどうかの確認だ。


ムカシのクルマには顔があるね。お尻もカワイイ。すべての窓は平面ガラス。それがまた味がある。
                                         
フロント・バルクヘッドを貫通してニョキッと生えてるシフトレバーはR4の特徴だ。ハナシには聞いていたが実は俺は今日初めて乗る。大丈夫か?と、思ったがそれほど難しくなく、節度あるシフト感だ。
1,100ccのエンジンは粘り強く、大変伸びが良い。120km/hはイケそうだ。足回りは噂通り大変柔らか。シートの柔らかさとの相乗効果で揺り籠のようだ。これならヨーロッパの石畳の街でも乗り心地は良いだろう。記事でしか読んだ事なかったので実感できてヨカッタ。













ホワイトの固体の方が全てにおいて上等だった。ただ今回は気にせず乗れるお手頃なこちらにした。この固体はご近所さんのもので7~8年こちらで面倒を見ているというお墨付きの固体だ。気になる点は全て手直ししてくれての納車だしな。
エンジンルームも小綺麗だ。R4のエンジンはオイル漏れしにくい構造とのコト。安心だな。エアコンもそれなりに効いて、夏場の渋滞のオーバーヒートも無いという。本当にそうだとイイナ。まるで、俺が買うような感じwww



こちらは遠方より整備入庫のドーフィンのゴルディーニだ。たぶん1961年式。




前出のシムカラリー3。1978年式。箱好きにはたまらん姿だ。俺も好きだ。131ラリーアバルトにR8ゴルディーニ・・・そしてコイツ。
ラテンの名車・珍車・迷車が集うミヤマエオート、恐るべしだ。70歳の社長は現役バリバリだ!負けてられねぇナ!

2011/05/05

馬の次は蟹だ!


北海道から活きズワイガニが到着♪ 身内を招いての焼き蟹会だ。GW唯一のイベントw 訳ありのカニなので2ケース合計10kgで14,000円くらい。Mサイズが13匹入ってた。オスばっかりだったけどな。エス&ティもナニナニ?と、寄ってきた。



エスは何か香ばしいイイにおいがしてきた~、と、クンクン。


百均で全員分のカニバサミとカニスプーンを用意するも、マジ全員無言で会話なし。。。 当基地司令官は、もう二度とカニで多人数のBBQはやらないそうだwww それにしてもウマかった!



視線を感じて振り返ると、ティが、ねぇねぇ、って感じで俺のイスにずっと手をかけてるw 飼い主バカだが、やることがカワイイ。

2011/04/24

馬を飼うことに!


1965年式SHELBY GT350・・・そんなの買えるわけない!普通の'65マスタングだヨ。アメ車切らして早や7ヶ月で禁断症状が現れ、もう我慢できなくなった。

愛機の入れ替えを機に、ずっとアシグルマを探していた。2機体制の場合、GT40と同じFORD製で揃えたかった。犬を乗せるから、ということで安~い中古の(一応FORD?の)モンデオ・ワゴンかエスケープかと。でも実際はほとんど犬を乗せないという現実があった。当基地周辺の公園で遊んで満足してるからナ。年に何回も犬を乗せないのに、絶対すぐ飽きるとわかっているフツーのクルマに乗るのもなぁ、と思ってた。GT40と同じ'60年代であればファルコンかマスタング。欲しかった'68ファルコンのワゴンは長いし。。。 もーワゴンは止めよう!って割り切って、最初期'64~'66マスタングのコンバーチブル、しかも6気筒のオートマチックでクーラー付き、に決定!! の、はずだった。。。 シェルビーアジアに通ううち、委託車のこいつが気になりだしていた。車齢46歳の割りに錆も無くてシルエットもしゃきっとしている。試乗したら結構速い!吹け上がりも軽く音も最高だ。弄った302cuin(5,000cc)に換装されており、当然の如く4速マニュアル。クーラーは無い。。。アレ? 希望は直列6気筒170cuin(2,800cc)か200cuin(3,300cc)の屋根ナシのハズだったのに。。。アレレ? 自動車税51,000円が88,000円にUP、燃費8km/lが5km/lにDOWNする。ハァ(*´Д`)* でも田邉さんの悪魔の囁き、もう一台の在庫車のオートマと載せ換えてもいいよ、で決定してしまった。屋根が付いてるけど、ま、いっか。クーラーも後で付ければ。ファストバックはリア・シートを倒すと平坦になるので、イザという時には犬も乗れるしな。ンで、これ本当にアシグルマになるのか!?                                   

ほらこんな感じ。窮屈だけどケージに較べれば広いもんだ。







左が俺の。実はオートマへの換装以外にもやることがまだまだ沢山あるンだ。気にしなきゃこのままでもOKなんだが、せっかくこの姿なので、それらしく化粧直しはせねば。




鎮座する貴重なメルセデスたちの向こうに見えるのがドナーとなるもう一台のマスタング。ここはメルセデスのオールドタイマー・センターと言う日本一のレストア工場でもあり、特装車も手がける某社工場だ。

                                           
この日の作業は、ヘダースとマフラーを外し、オートマチック・トランスミッションの取り外しだ。リフトがあるとエンジンを降ろさずに作業ができる。さすがにコレはプロにお願いした。 
                                             
外観は埃に覆われているが、どうやら近年にOHされていたようだ。滑りが心配だったので、これなら安心♪ この当時はキックダウン・ケーブルが付いていないコトが判明したので装着することにした。ガス・ペダルを踏み込んだ時にシフト・ダウンして欲しいもんね。 【訂正】キックダウン・ケーブルは付いてた!ケーブルが傷んでいるからパーツが必要とのコトだった。。。


こちらはオリジナルの'66シェルビーGT350だ!今やUS$300,000以下じゃまともな程度のものは買えない(@@;)。俺のマスタングは、このオーナーに譲ってもらった。この方は俺の高校の先輩でもある岩城滉一氏のさらに先輩、つまり俺の大先輩だ。そんなこともあって安くしてもらった。へへ。ありがとうございマス!

このオーナーは新車のような'74ドゥカティ750SSを2台持ってた。俺の一番好きなバイクだ。イイナ。そのほか、フルレストアされた'66マスタングをアシで乗られていて、さらに'68年の日本グランプリで長谷見昌弘がドライブしたタキ・レーシングのローラT70そのものもお持ちの、やんちゃでカッコイイ人だ。














さてさて、マスタングの必要パーツもリスト・アップして米国にオーダーせねば。塗装もやり直しだし。できる部分は自分でやるよ。GW前には工場を出て作業ができればと思う。GT40はフレームを必要部品と不要部品に分けてオーダー中なので、ややこしくてまだ時間がかかりそう。マスタングがあればしばらくは気が紛れそうだ。当面はサソリと野生馬の共生かナ。あ!シェパードもいたwww

2011/04/10

直管メガホン、キタ!

 米国に頼んであった荷物が通関済んでシェルビーアジアに届いた。

これは、ヘダースのテール・ピース部のステンレス製メガホン•レーシング•エクゾーストだ。直管、文字通り中身ナシの素通しだ。勢いでオーダーしちゃったが、圧縮比の高いエンジンだから、モノ凄い音だろうな(^^;)。中に何か詰めるかは出来上がって音量聴いてから考えよう。 考えるまでもないのだが。。。 映画『男と女』冒頭、テスト・コースでのフォード・フランスのGT40Mk1のサウンドが、もー最高! コレもイイ!!! ←クリック!































こちらはディスク・ブレーキの冷却ダクトと耐熱ホース・キットだ。ディスク・ローターをこのアルミ製シールドで覆い、エアを送って冷却する。レース出る訳じゃないから必要ないけど、ま、雰囲気!この太いホースが湾曲して繋がってる様子がソソルんだな。ま、常人にはわかンないだろうなぁw
  

で、AVONのレーシング・タイヤはデカすぎてA112に載らなかったので配達してもらった。出来立てのゴムの香りがこれまたソソルw                                             


A112のタイヤと較べてみた。
ワハハ。
3636さん、ブルー・ストリークより先に届いてすみません。こちらはクルマがまだナイのに。。。


2011/04/08

花見 桜篇















エスはラジオ・フライヤーでお出かけ。エスがまだ若い頃、冗談で乗せてみたら怖くてスグ飛び降りたものだが、さすがに今は大人しく乗ってた。自分でもわかってるンだな。このATWはエア入りタイヤなので乗り心地はGOOD♪

車椅子は前輪をキャスターに改造し、振動が出ないように人間用車椅子のソフト・キャスターに先月付け替えたばかりだったのだが、脚力が弱っているから動けず、仕方なくラジオ・フライヤーにした。車椅子を譲ってくれたくうちゃんと飼い主の方、それに製作された方、いろいろとありがとうございました。ティも居ますので、万が一のバックアップ用に大切にしています。


当基地裏の保木薬師の桜。いつもながら見事な枝ぶり。今年も老人会の方々がスケッチをしに10数人いらしていた。邪魔しないように道一本裏の薬師台公園に移動すると、ゲート・ボール場は貸切だ。平日の昼間だしな。















エスはえっちらおっちら歩く。2ヶ月ぶりの外出で楽しいらしい♪ 後ろ脚の甲を擦る時があり、アスファルト上を歩くと出血しちゃうので、基地内での自由行動に留めてたからさ。エスは今、14歳と2ヶ月。人間で言えば100歳。大型犬は年齢×7歳、中・小型犬だと×5歳相当が人間の年齢に当てはまることは犬飼いにもあまり知られてないナ。食欲は相変わらず旺盛で、何か貰えると思うと走ってくるw



こんな広いところなのに、ここが安心するらしいw 


なんか花見時期は毎年曇り空な気がする。

今日は満開なのに強風だったのでかなり散ってたな。

こんな時期だが、花見しよう!自粛しても何もメリットは無い。経済に貢献だ!

エス&ティもそう思う!と、思うw

花見 桃篇





少し前になるが、近所の保木山に桃の花見に行った。エス&ティで毎年記念写真を撮ってたけど、今年はエスは脚が弱ってるので留守番だ。エスがいないから、心なしかティの顔が寂しそうだ。。。
里山の夕暮れ。俺、結構気に入ってる毎年定番の景色。

2011/04/07

A112アバルト、車検だぁ(´-ω-`)

A112の車検の時期がやってきた。今週1週間OFFをとったので陸運局へ。毎回ヘッドライトの光量不足で、4,000rpmくらい回転を上げて通していた。前回相当イラッとしたので思い切ってHIDを装着したことは報告済み。モノ凄く明るくなったが、ハイ・ビームは光が散っている気がしていたので、念のため陸運局近くの予備検査場へ。係員「これは・・・。光が四方に散ってて調整できません」。俺「えっ!?」耳を疑った。じゃぁ何のためにHIDにしたんだよぉ!!!!! H4ソケットだし、ハロゲン・バルブ同様に台座を曲げて集光できないの?って訊いたら、これほど散ってるのは無理とのこと。じゃぁ、テーピングして遮光したら?それだと中心の光量が足りません、だってさ(ーーメ)。一旦基地へ帰投だ。午前中が無駄になった。本日中に車検を通すべく元のハロゲンに急いで戻すことに。HIDユニットそばに元のソケットを残しておいて良かった。ちなみにHIDのロービームはキレイにカットされて問題ない配光だった。



片道30分かけてまた予備検査場へ。回転上げれば光量OK。光軸もOK。15:00ギリギリに陸運局で受付を済まし、毎度ながら気が重いライン前に到着。これからが戦いだ。


光量は通ったけど、そういえば、排ガスがヤバいンだった。予備検査場でもウェーバーの燃調スクリューがわからずいつもそのまま。またプローブを浅めに入れて済まそう(^^;)。ところが、検査官が親切心で付いてくれた。自分でできますから、って言ったのだがプローブを奥まで突っ込まれて案の定NG。はぁ。本日は終了ヾ(*´ー`)ノ 

まいったなぁ。。。 また来ンのかよ。。。 最初からクルマ屋さんに頼めば良かったかも、と、弱気が顔を覗かせたが、やっぱり愛機は自分でヤルだろ!俺の趣味はクルマなんだからな!
 
                                                                               

その足でカロッツェリア マチオヤジマへ寄った。もちろん燃調スクリューのありかを教えてもらうためだ。駆け込み寺みたいなもので、困った時はいつも大変助かっている。さんくす!矢島サン!!!














この日は4台の赤いA112が(’∇’)。 お客さんの緑のパンダは程度最高だったナ。ショップの中にはお宝車が。。。 小さいクルマが好きで最近の電気炊飯器みたいなクルマが嫌な人は一度訪れてみるといいね。



翌々日、3回目の予備検査場へ。排ガスは文句無くOKだ。ヨシ!と気合を入れて陸運局へ。

NG箇所のみ後日再検査になった場合、限定自動車検査証なるものが発行される。再検査手数料1,300円也。

画面の写りが悪いが、COは1%、HCは206ppmで楽勝で通過。







合格印をガチャンと印字。

やっと終了。。。

車検用セッティングだから調子悪いよ、って矢島さんが言ってた。確かに低速でギクシャクする。早速、燃調を元通りに戻す。細長いプラス・ドライバーで少し戻してやるンだが、スクリューがこんなところじゃ判らなかったネ。


あと、ステアリング中心のサソリ・マークのホーン・ボタンはラッパのマークが付いてなきゃダメとか、シフト・レバーに1~5速+リバースの絵が表示されてなきゃダメらしい。次回は改善するようにだって。そんなの必要??? なんか年々厳しくなるね。

安堵感に包まれながら、シェルビーアジアへと向かう。GT40のフレームの見積もりが来たとのこと。環状4号線はどこまでも続く桜並木だった。5分咲き。今週末が満開だな。