2013/02/24

今年一番の感動(今日現在)♪♪♪




















毎週日曜開催のシェルビー・ミーティング@大黒PAに今日も顔を出した。ふと遠くを見ると見覚えのあるリーフ・グリーンのナロー911が居た。ん!? 待てよ。。。 もしかして。。。 歩き出しながらだんだんと小走りになった。そして、ナンバーが読める距離になって確信した。俺が15年前に手放した1973年式911Sだ!ウチのシェパの名前はここから取ったンだヨ。えーっ、ここで会えるなんて!

米国から来たこいつの1stオーナーが俺だった。鎌倉に住む2ndオーナーとは今でも年賀状をやり取りしていて、今年の年賀状で昨年手放されたことを知った。ずいぶんと長期間持っていてくれたナ、と改めて感謝の気持ちが湧いたばかりだった。それで今日だもん!

1993年のこと。俺は、この固体を世田谷のリバティで発見して大いに悩んでいた。993デビューが象徴的だった東京モーターショーのビデオの監修を吉田匠さんに依頼している時でもあった。偶然、すぐ発売された1993年11月号のCarEXで吉田匠さんがポルシェ各年代をイッキ乗り比較する企画があって、なんと、この固体が1位に選ばれたのだ。表紙もだし!そのCarEXをショップのK林さんに見せられて決定した、という経緯があった。もちろん安い買い物ではないので吉田さんに電話して裏を取ったのは言うまでもない(苦笑)。吉田さん、その時はありがとうございました!




これはNAVIの1995年1月号にみやすのんき先生によって俺とこいつが紹介された記事だ。懐かしいナー。そのほかにも911マガジンにも掲載された。ナロー好きなら知られた固体だと思う。現オーナーも環七のTモータースにて整備をお願いしているとのこと。日本に来てからずっとここで、という幸せなやつだ。

現オーナー曰く、この珍しいリーフ・グリーンは1973年式のSでは日本でこれ1台だそうだ。そして、ナローの程度のイイのは1,000万円を越す。やっぱり旧車の魅力は尽きないどころか上昇中ってことだ。



いろんなところで知り合いに偶然出会う、引きの強い俺なんだが、今日はホントに嬉しかったヨ。

コーヒーを1杯いただいて、GT40の進捗を確認し、解散~。

カングー1のラゲッジ・マットをお願いしてるのだが、もう在庫が無さそうだ。本国に訊いてもらうためにルノー横浜青葉に寄る。最悪、カーペットを切り出して作るけどさ。

どなたか中古でもいいから譲ってくれないかナー。お心当たりの方は右のCONTACTからご連絡を!

★調達可能の連絡を頂きました!Nさん、ありがとうございました!

2013/02/21

ラストスタンド

























うひゃー、シュワちゃん、今年66歳だぜ w(゜∇゜)w
みんなも頑張らないとね。俺もな。

今日、来日した。今頃はあそこで美味しいもの食べてるンだよなー。
映画部が羨ましい。。。

で、時速400km/hのコルベットZR1ってどうなの!?
と、突っ込みたくなるけどスカッとして面白そうだ。

4月27日(土)公開! よろしくー!!!

予告編だけでも観てくれ。 ⇒ ⇒ ⇒ ラストスタンド

2013/02/17

2月の大黒PA


おなじみの絵、ベイブリッジを越えるとそこは。。。

10:00きっかりに到着。大黒PAはもう満杯!途中で一緒になったパナール24が隣に駐機。

















なんだか今日はパンパンな感じ。人も多い。寒いのに熱気すら感じる。どうやら所ジョージさん、ピストン西沢さんがそれぞれのラジオ番組で第3日曜の大黒PAはスンゴイことになってるぞー、と告知してくれたらしい。



デロリアンと2000GT。直線美と曲線美で、なんか対照的だ。

俺がずーっと気になってるルノー・アルピーヌA110が4台。


オレンジのフィアット131アバルト・ラリーもイイねぇ。

ん?695アバルト、かな。




シェルビーアジア主催のミーティングも。427コブラが5台、マスタングが2台だった。ちょっと少なかったね。


















新車のような1966年式マスタングGT。オーナーは1968年の日本グランプリで長谷見昌弘がドライブしたタキ・レーシングのLOLA T70Mk3を所有している方。オリジナルのコブラとGT350も!ウチのマスタングもこの方から譲ってもらったのである。


でへ、時間なくて掃除しないで来ちゃった。この色だとホコリがあんまり目立たなくてイイ。黒コブラの時は大変だった。

また今度♪

2013/02/16

カングーの靴を新調♬

















カングーのタイヤが到着。おフランスのクルマなのでやっぱりミシュラン。エコタイヤのエナジーセイバー+ 175/65R14  82H。この「+」ってのが最近発売された新製品。鉄チンについてた古いスタッドレスの乗り心地が悪くて我慢ならずに発注した。あとで当基地前のENEOSで履き替えよっと。これでしなやかな乗り心地に戻るンだな(^-^)




できた!












やっぱりMICHELINのロゴがイイ♪

バランサーは貼るタイプで目立たないように裏側に取り付けてもらった。あと、サイドウォールに擦り傷があったら内側向きに、とお願いした。細かくてウルセー客だ。

肝心の乗り心地はマイルドに、ロードノイズも低くなった。ただエコタイヤは転がり抵抗を減らすためにちょっとカタイらしい。まぁ、充分だけどね。

このタイヤ、太いグルーブが2本ある。接地面積がより狭い感じだ。これ、キライじゃない
(^ー^)。

ちなみにこのタイヤの製造は2012年の43週目だから10月末。新製品だから新しくて当然か。安売りタイヤを買う時はココは要チェックだぞ。

2013/02/04

制御不能の燃焼系!



ニコラス・ケイジ主演『ゴーストライダー2』

今週8日(金)公開! 予告篇はコチラ↑↑↑

2013/02/02

JCCA 2013ニューイヤーミーティング


1月27日(日)、久しぶりに4時起きして向かったのは青海臨時駐車場特設会場。日本クラシックカー協会が主催するニューイヤーミーティングだ。明け方の空は神秘的で美しい。早起きもイイもンだね。





会場付近に来ると同じ会場へ向かうと思しきクルマたちがちらほら。









第3日曜日の大黒P.A.での定例ミーティングを行っているHCC95よりマスタングの出動要請が来たからだ。


クラブ・スタンドの定位置に誘導され駐機した。


親会社がそこに見えて落ちつかねー
(--;)。





マグネット式のプレートが配られたのでボンネットへ置く。ボンネットはFRP製だからくっつかないので「置く」ね。

















続々と展示車がやってくる。

やっぱり眠いわー。


ぶらぶら歩いてると、おっ!ランチア・アッピアGTE♪

目が覚めた瞬間だ。




ん??  おおおぉ~~~~~!
さらに目が覚めた!

大好物のポルシェ906、通称カレラ6が目の前をお皿に載って、いや、積載車に載って横切った。急いで追いかける。





(((;-д- )=3ハァハァ 追いついたぁ。



非の打ち所のないデザイン。60年代最高!クルマというよりこれこそマシンですな。


























アングルが少し違うだけで様々な魅力的な表情をみせる。優れたデザインとはそいういうものだ。大サービスで多量掲載w








男の仕事場は簡素。















どこからどう見てもイイ!

















今年のテーマがドイツ車とフランス車のため、ル・マン用ロングテールを持つルノー・アルピーヌA210 M66と一緒に展示された。






近くにはこれまた別の意味で貴重なダイハツ・ミゼットがいい味出して佇んでいた。



メッサーシュミットKR200とBMWイセッタ300。








震災で被災したミゼットをレストア中。











まだ展示車もまばら。









HCC95のクラブ・スタンドも着々と設営。
俺手伝ってないし(^^;)。。。








400人前の鶏鍋の食材も到着。








ロータスのエランと47が仲良く入場。










新車みたいなエス。大学時代の中古車価格で250万円以上。喉から手が出るほど欲しかったけど手が届かなくて悔しい思いをしたというトラウマがあるクルマ。


















結構集まってきたぞ。










9:00、開場だ。入場者の行列は200mほども。みな、思い思いの目的地へと散ってゆく。掘り出し物があるかも知れないしね。HCCクラブ員は開場前に並びのスタンドでポケバイをたった5,000円でゲット!いいなぁ~~~。欲しかった(TーT)。




















ブースも整い、開場すると。。。























当スタンドも盛況に。友人知人が入れ替わり立ち代りやって来る。HCC95は19年連続出展だそうだ。


恒例の鶏鍋。やっぱりンマイ♪ こーゆートコで食べると格別ですな。3杯戴きますた。

鶏鍋をよそってくれてるのは海上保安庁の通信士だ。5年連続鶏鍋の担当らしい。さんくす!












マスタングもいろいろと問題を克服してここまでやってきた。譲ってくれたKさんも訪ねて来てくれたぞ。







マスタングにへばりついて車内を確認する年配のマニア。









晴天でホント気持ちイイ。屋外イベントは天候次第だね。
















プリンス時代のスカイラインS54B。












日産のスカイライン。通称・箱スカ。俺が大学時代に乗ってたのが左側のHT・GTだ。
























左右にジャガーたち。









ロータス軍団。ヨーロッパは20台は居たね。






日産の初代シルビア。素敵なデザインだよなぁ。現代車の訳分からん変なラインを多用したデザインは何なのだろう。。。 クルマのデザイン後進国日本よ、どこへ行く。




トヨタ・カローラ・レビン。純正のビス留めオーバー・フェンダーは合法ドラッグのようなものだった。






マツダ・サバンナRX3と、いすゞ・べレット。イイ時代だったねぇ。









ケータリング・エリアも大盛況。







日産・セドリックのステーション・ワゴンたち。超貴重だ!








セドリックの姉妹車、プリンス・グロリア。






















HCC95のクラブ員がなんと、コンクール・デレガンスの大賞を獲得ー!!! 鶏鍋を食べてたら場内アナウンスで呼び出されたオーナーは、何かやらかして怒られるのかと思ったそうだw メルセデスベンツ280SL、新車からのワン・オーナーということが入賞の大きな理由だそうだ。




















1950年代の日産の小型車ブランド、ダットサン。これまた新鮮だぁ。








マツダ・コスモスポーツ。








ナナハンと言う言葉を生んだホンダCB750。これも今買うと高いんだよなぁ。









だいぶ陽も傾いてきた。そろそろ撤収だ。










マスタングに乗り込んで暖機してたら積載車に載せられた例の2台が次々と目前を横切って行く。逆光のシルエットが美しくて見とれてしまった。アルピーヌのロング・テールがまさに後ろ髪を引かれるようだった。。。
























さぁ、帰投だ!