2011/02/26

残念なお知らせ εミ(ο_ _)οドテッ…




俺の脳のグルービングはヒストリック・オール・ウェザー・パターンではなかった。

残念(´-ω-`)


ん?でも、眼を細めて観ると、そう見えなくもない???
・・・ ンな訳ないかw

100点満点の脳と血管という診断で一安心♪

MRIとMRAはやっておいた方がいいぞ!

2011/02/23

タイヤ完成 Ψ(`▽´)Ψ

GT40はアメ車だが英国製なので完成イメージは英国っぽくしようと決めていた。となると、足許はやっぱりAVONで決まり!トレッド・パターンはヒストリック・オール・ウェザーしかない。これは小学生の頃にプラモデルのレーシング・カーを作った時に刷り込まれた麗しい紋様なのだ。俺の脳のシワはヒストリック・オール・ウェザーのパターンになってるンだろうな。早速MRI検診で確認せねばwww 


写真は米国のタイヤショップで完成したばかりのレーシング・タイヤだ。AVONは英国製だが今回は米国のショップにて購入。なぜ「完成」かと言うと、AVONのレーシング・タイヤはスリック状態で販売されており、グルーブはハンド・カット、つまりグルーブ・カッターで溝を1本1本手で彫るンだ。相当時間かかるし腕が良くないとこんなにキレイには彫れないぞ。もちろんカット代は別料金だ。はじめからトレッド・パターンが刻まれているACB9(Historic All Weather)は13インチで2サイズしかない。これ以外のサイズはすべてハンド・カットするってことだ(現代版は別だが)。コンパウンドは沢山種類があるがロード用と伝えたのでお任せだ。

気になる太さは下記の通り。
F:9.1/23.5-15(総幅251mm トレッド215mm 直径598mm)
R:12.5/27.0-15(総幅387mm トレッド317mm 直径685mm)
バイアスのレーシング・タイヤはサイドがまぁるく張り出しているからか、総幅と接地面との差が結構ある。推奨リム幅より1インチ細めのサイズをチョイス。リムが頑張っている感じだね。

COBRAの時はこのサイズだった。
GOODYEAR SPORTS CAR SPECIAL(EAGLE DRY)
F:8.0/26.5-15(総幅279mm トレッド200mm 直径673mm)
R:10.5/26.5-15(総幅328mm トレッド259mm 直径686mm)
フロントはほぼ同じ幅。リアはまぁ・・・太いね(゜∀゜)
ダイジョブか?俺。。。

2011/02/15

ホイールはこんな感じで(’∇’)b


英国からまた写真が来た。BRM Wheels。フロント10×15、リア14×15だ。リアは径と幅が近似値で、これはもうサイコロ状態w 下に置いてあるエア・キャップでパッキングされたもう1本で幅広さがより分かる。GT40P/1076はGULF OIL CORPORATIONのオーダーで1968年9月22日にロール•アウトした。J.W. AutomotiveのProduction Car Record Sheetによると、当初はフロント8.5in. or 10in.、リア12in.だったンだ。間もなく実戦用に14in.に変更された。ナロー・ボディにナロー・ホイールもそれはそれでマニアックでカッコイイけど、これが夢だったからw
俺は1076の全くのクローンを作ろうとは思っていないし、できる訳がない。その金があれば当基地建造のローン完済だよw 目指すのは当時のイメージを残す「らしさ」だから。カラーリングはGULF CARのライト・ブルーにマリゴールド(オレンジね)のストライプには敢えてしない。右上の想像図のようにホワイト•ストライプだ。ホイールはセンターからリムまで丸ごとサテン・ブラック(半光沢)にした。レーシング・カーっぽく迫力あるかな、と。もちろん頑丈な塗膜のパウダー・コートだ。縁石にガリガリしたら倒れるだろうなw いやマジなハナシ注意せねば(-.-)。
ところで、この写真、ホイールの周りに無造作に置いてあるお宝ザックザクに注目w(゜∇゜)w フツーの人にはわからんだろうなぁ。。。 一度訪れてみたいぞ。

2011/02/08

Clip完成♪

英国より作業途中の写真が送られてきた。この某コンストラクターは'60年代当時にGT40でレース活動をしていた名門Willment carsから紹介された。オリジナルのGT40を始めとするレーシングカーのサポートをしているコンストラクターだ。Shelby Asiaの田邉さんがWillment carsと取引があったので連絡してみたらここを紹介してくれたンだ。英国の一流コンストラクターは誰かの紹介がないと相手にされないようだ。俺がネットで探しまくって見つけてコンタクトしたけど返事ナシだったからな。。。 GoodwoodやLe Mans Classicにエントリーしている、城や広大な領地を持つ大富豪たちが彼らの顧客らしいから。ハッキリとファースト・クラスの方々が顧客なので、と言われた。とにかくホンモノの世界の方々だ。。。 俺には恐れ多い(><;)。。。





で、Front clip と Rear clip の成型ができたとのこと。Clipって聞き慣れないけどボディ・カウルのことだ。 彼らはオリジナルのGULF CARを持っていてそのクルマから型を取っている。リア・フェンダーの張り出しは憧れのS/N P1076号車のように希望通りだ。なぜ、米英の数社あるコンストラクターからここを選んだかと言うと、ボディ形状が正確だったからだ。それにGT40の全てのパーツのオリジナル図面(!)を持っていて、フレームからサスペンションアームから全てオリジナル通りに製作している。その工作精度も素晴らしいと思えたからだ。







中央のナンバープレート部分はGULF CAR同様に長方形の穴を開けるオーダーを追加した。テール・ランプ上の穴の形状は日本に来てから整形したいところだ。















おっと、この水色はファイバーの色だからこれではないぞ。何色でも製作可能だったのだが頼み忘れたらこんな濃い水色になったw。まぁ、塗装しちゃうから関係ないけどな。Clipの素材はRACE用かROAD or RALLY用かで変わってくる。ファイバー製かカーボン製かということだ。RACE用はペラペラで超軽量だが、公道で乗るので渋滞時に塗装表面がエンジンの熱でやられちゃうからROAD用のファイバー製にした。カーボンだと高価だし(><)当時はファイバーだったからOKってことで。


P1076同様、スポイラーも装着予定。これは別のクルマから外したもので位置合わせ中だ。




Radiator duct。やっぱりワイド・ボディにはシングル・ベント。

Rear sway bar、つまりスタビライザーだ。これ、どうしても装着したかったパーツだ。ヘダースの上を跨ぐのがいいんだな。















Trico Wiper Blade & Arm、Washer Nozzles、そしてWing Duzs fastner。これらは本来であれば、まず入手できなかった(売ってなかった)パーツだ。Wing Duzs fastnerはRadiator ductの留め具だ。普通はコインで開閉するように凹ンでいるのだが、素早く開閉できるように羽根付だ。もちろんハンドメイド。写真はWasher Nozzles以外は2台分。















左上はRear clipの受けとなるChassis brackets。中央はルーフに付くアルミ製のDoor eyebrowsだ。その右はWater Tank(これは俺のじゃないけど)。左下はRear clipのpinと、その上にあるランプはラジエーター中央に装着されるチーム識別用のID light。青をオーダーしたが在庫が無く、赤をとりあえず買っておく。真ん中のビニール袋に入っているのはHead light coversか??



GT40のセクシー・ポイントのひとつがこのDash panelだ。7連か9連か!? 常時目にするところだけに悩むなぁ~!!!

まだWindscreen、Seats、Wheelsなどなど、まだ揃ってないものがある。ぜーんぶ揃ったら船で日本へやってくる。楽しみだ。。。 超大物のChassis(フレーム)は某国某社に発注中。


2011/02/06

焼肉部、ちょいと遠征♪

あの有名な白いランチア・ストラトスのオーナー、トプ・ガバチョさんの実家にお邪魔したぞ♪ メンバーはHCC95のユダ会長と、当基地の戦車の嫁ぎ先でBグル探検隊長のwanさん
横浜市営地下鉄の阪東橋駅に初めて降り立った。下町っぽい味のある横浜橋通り商店街。なんか旅行に来た気分。旨そうなものを沢山売ってて、気になってなかなか進めないw


商店街を抜けると大衆演劇の三吉演芸場が(知らなかった。。。)。



三吉橋を渡ってすぐのところにあるのが三吉橋食道苑。ユダ会長も店構えを撮影中w



ここのお店は、トプさんのお母さん、妹さん、カワイイ姪っ子さんの3代で切り盛りしてる。改装して超キレイなお店だが、改装前はテレビドラマ『私立探偵 濱マイク』のロケ現場だったンだ。焼肉屋さんだが、ホルモン系に力点が置かれた店だ。

定番のホルモンから。全てが特製の甘辛たれに揉み込んであって焼いてそのまま食す。




もう食べ頃。旨くてほっぺたが笑っちゃう。





コプチャンも旨い~!コレステロール控えねばだが、ま、たまにはいっか。トプさんが上手に焼いてくれるので次々と胃の中へ。。。




牛好きな俺だが、この塩豚トロ、驚いた!肉汁が風味豊かで甘くて最高!また絶対に食べたいぞ。


これだ!ちょっとしたカルチャーショック。






これもお店お勧めのハラミだ。






噛めば噛むほど味わいが深まる逸品かと。






豚ナンコツも塩で。旨みあるコリコリ感はやっぱりたまらン。しかし、そろそろ満腹メーターがイエローゾーンに突入。勢いでホルモンおかわり発注済みだったが降参。。。 そこへジャガー乗りのgara氏参上。助かった(^^;)。

仕上げはテクタンクッパ(だっけ?)。 テールがコトコトと煮込まれた甘辛雑炊。もう少しお腹に余裕を残しておくんだった。。。
















トプさんのご厚意でランチア・デルタで当基地まで送って貰った。俺の大好きなマシンの1台であるが、実は乗ったこと無かったので超嬉しかった。ドッカン・ターボの実演サービス付きで、さっき食べたものが飛び出ない程度に楽しませてくれたぞ。
トプさん、ありがとうございました!!!
みなさん、お疲れさまでした!!!

2011/02/01

エス、今日で14歳♪


10回を越す大きな手術を経て、ここ数年平穏に過ごせている。脚が弱ってるけど、まだまだ元気。もう耳はほとんど聞こえない。でも眼と鼻はいいぞ。

長生きできているのも、中田動物病院の中田院長と古守先生のおかげ。胃十二指腸嵌入から命を救ってもらったし、腫瘍での断脚も免れた。ありがとうございます。