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2019/03/24

自走式薪割り機 M084 グリスアップ


















スナップオンのセカンドライン、ブルーポイントのグリスガンを久々に引っ張り出した。ミニ〜コブラ〜マスタングと、グリスニップル付きのクルマに使ってたのだが薪割り機で復活とは(*´ω`)o

刃が前進するとレールのH鋼上部にちょっと引っかかりがあるのだ。刃の下部の10mmボルト6本が緩んでガタついたまま気づかずに作業を続行してしまったので段付きができてしまったのである。だから割り箸でグリスをたまに塗ってやるという原始的方法で。無負荷だと滑らかになった。実戦ではどうかな。ボルトはダブルナットにして締め上げたので当分大丈夫。

あと、エンジン回転数を中速以上で固定した時に、本体からビビリ音がすごい。プレート類をバラして薄いゴムシートを挟んで再組み立てをした。まぁだいぶ良くなったけど、完全には無くならないわ。


2019/03/16

谷からの玉切りサルベージ 3日目(最終回)



谷の斜面に倒してあった木のサルベージ3日目。今日で全部やっつけるぞ。笹の葉に隠れてぱっと見わからないけど結構な量の木があった。こんなに切り倒してたんだな。


この木は立ち枯れてて倒れると危ないので切り倒しておいたやつ。樹種はわからん。2年前にプロに切り倒してもらった。直径が太いところで40cmで、ほかは30cm程度の長さ15mの木。1日目の大物ほどではない。



一本の重さは400kg前後ある。一番大きいティンバージャックを使ってるんだが、斜面だし、ほかの木にも絡んでて持ち上げるのは難しいので、まず地面から少し浮いてるところを見つけて3つに切断。それからティンバージャックで浮かして材木を突っ込んで地面との間に空間を作ってからチェンソーで切る。もー、この斜面の不安定なところでの作業から解放されたい。林業やってる人たちってホント凄いよ。

枝で作った45cm定規を当ててチョークでマーキングしておく。薪割り機が45cmまでしか入らないので。そして、1ヶ所カットするたびにティンバージャックで持ち上げてから木を突っ込む。そしてカット。これを何度も繰り返す。







ふぅ~。とりあえずこの一本は切り終えた。

あたりを見回すと、これより細いけどあと3本ほどがもう少し下の方にあった。まだ終わらん…。














日差しが暖かいので外ランチ。司令官謹製きつね月見うどん。目指せ立ち食いの味。上出来で旨かった~。





斜面を40往復はしたかな…。あ、あと、ついでに谷底に捨てられたゴミ拾いもやったから50往復か。重たいのを持って登るのは足腰を鍛えられるわー。疲れるのは疲れるのだが、それ以前に、安全靴スニーカーに切り屑や泥が入ってもー大変。あとで、思い出したのだが、ディッキーズのハイカット・セーフティー・ブーツを90%OFFで買ってたの忘れてたwww 

谷斜面のサルベージが終了。これでスッキリしたぁー٩(๑′∀ ‵๑)۶

3回目(今回)の収穫


2回めの収穫





1回目の収穫








次は薪割り。早めに割って乾燥させないとね。それが済んだら、居住棟とガレージ後ろに積んである丸太を切り出さないと。エンドレスだ…。でも、暖房の燃料代が浮く♪ 売ってる薪ひと束で税込800円もするし╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !





もうひとつの作業。白樺と箱根バラを鉢植えから直植えにした。この白樺は、U.S.M.C. YOKOHAMA BASEにあって、建物に近すぎるところに植えたがために15年で枯れてしまった白樺の子孫。アゲハ用の柑橘の植木鉢に勝手に生えてきて柑橘が枯れてもこっちがぐんぐん成長してた。だから鉢植えの端っこに生えてるでしょw 
















当CAMPは700坪以上あって広いことは広いのだが、広葉樹の高木が多いので春から秋までは日陰が多いのだ。だから雑草でボウボウにならなくて良いのだが、植物を植える場所がもうほとんど無いのだな。どこに植えるか考えすぎてもう1年半も経ってしまった。




カーポート脇の比較的日当たりの良い場所に決めた。昨年はオジギソウがぐんぐん育った場所。

薪ストーブの灰を土中に敷いておいた。捨てるのはもったいないしね。





完了ー♪ どうかな、すくすく育つかな。

















2019/03/10

谷からの玉切りサルベージ 2日目


谷に寝かしてあった木を切って運び上げる作業の第二弾が終了。ふぅー、マジきつい。毎度思うけど広葉樹の重さハンパねぇー。


















太い幹が割れたら間にムカデの親子が。10cmくらいの父母と2cmくらいの子供30匹が驚いて右往左往。ゴメンねー。ムカデ一家の引越しが無事終了するようにこの1本だけは放置しといた。
















今回から中太以下は45cmの長さに統一した。ドブレ760CBはもっと長くても受け入れるけど、薪割り機に入らんから。

谷には15m級の太いのを一本残すのみ。早くも全身筋肉痛がやってきた。心地良いようなダルイような(´_`)。

2019/03/08

煙突と煙


ドブレ760CBJ、運転中。

















薪ストーブが巡航運転に入ると完全燃焼して煙は出ず陽炎のみ。エアを絞りすぎたり、煙突ダンパーを絞りすぎても煙が出るし、ストーブのドアガラスも煤がついて曇ってしまう。当然、煙突内も同様に煤が堆積する。燃費との兼ね合いが難しい。


司令官の同僚の家の近所に薪ストーブの家が3軒あって(横浜市青葉区)、窓開けると煙の匂いが入ってくるし洗濯物に匂いがついてすっごい迷惑と憤っていたそうな。密集する住宅地では薪ストーブのせいで仲の良かったお隣さんと犬猿の仲になる火種と言うのは本当だった。薪が燃える香ばしい香りが漂っているのは心地良いものだが、当事者だけの独りよがりなんだな。



2019/03/05

CRAFTSMAN チェンソー リコイルロープ修理


チェンソーのリコイルロープ修理完了♬ 途中で逆回ししてスプリングおかしくしちゃったけどリカバリした。ふぅ。米国のCRAFTSMANユーザーのリペアYouTube観ながらなんとかできた。当CAMPの在庫で同径のナイロンロープがあったのでそれを使用。また切れないように一巻き多く巻いておいた。消耗品だからいずれまた切れるンだけどね。
















実は、途中でちょっとしたミスをやっちまった。プーリーを逆に回してみたら、リコイルしなくなっちゃったのだ。壊しちゃった、と冷や汗が。恐恐と分解してみる。


何がどうなってるのかわからなかったが、リコイルロープ交換のWebサイトを見てスプリングの形状が異常であることを突き止めた。スプリングが逆に折れ曲がってた。




ラジオペンチでそーっと直す。このカタチが正解。リコイルプーリーの逆転は絶対NG。学びますた。


【追記】お‼️ 投稿後の写真見てたらカバーの裏にハスクバーナのマーク発見!ハスクバーナのOEMなら修理パーツの入手は楽かも。
















いつ見てもカッコいい♬












さて、また続きの谷からのサルベージ作業をやらねば。来年、再来年のために。





2019/03/04

ドブレ760CB 巡航運転中


ドブレのトップは二重構造でカンカンには熱くならないので、アルミホイルを敷いて燃やす直前の薪を置いて乾燥を促進させてみた。1年以上経ってる薪だけどなるべく水分を飛ばした方がいいかと思って。ちょっと焦げ目が付いていい感じに水分が抜けたと思う。でもコレは危険なのでダメだろうw 今回限りの冗談である。やるならアルミホイルではなく金属台で浮かして…、いや、もうやらんw 

このストーブはサイドにもドアがあって薪を焚べやすいね。実用的である。




最初に充分に火力を高めて炉内の温度を高温に持っていく。最初は200度程度にしかならなかったが、コツがつかめてきた。でも300度まではなかなか行かない。




薪棚から運んできた薪は一旦ラジオフライヤーにストック。

ラジオフライヤー、一家に1台。 

U.S.M.C. YOKOHAMA BASE時代、エスが歩けなくなった時にも使ってみた。


灯油ローリー。向かいのGSまでの買い出しも便利だったなぁ-。あると便利だよ。






ガラスにタールが…。焚付の時の杉材の端部がもたれかかって付いたようだ。こういうのを見てしまうとコレが煙突内にべっとりとならないようにきっちり乾燥した薪を、適正な空気量で運転しないと、と、実感する。

高温で薪からガスを発生させて燃焼させるのと、省エネ運転のために、下部のレバーでエアを絞ったり、煙突のダンパーで排気を遮ったり、と、いろいろ試すも、すぐにドア窓が曇ってきた。エアカーテンが機能しないくらいの絞り過ぎは煤発生の原因である。窓が曇らないギリギリを探る試行錯誤が続きそうだ。


ラジオフライヤーで運んできた薪はストーブ横に積んでおく。燃やす前にそばにあるだけでも水分はさらに飛んでいく。






念のために水分計で計ってみた。割ったすぐ後だと33%もある。1年乾燥後だと7%。この水分計、表面しか測れないから雰囲気だけw 薪を持った感じのしっとり感でわかるようにならないとね。


2019/02/23

谷からの玉切りサルベージ 1日目


薪ストーブを使い始めると1年後2年後の薪を準備しておかないとならない。居住棟に電線を引き入れる時に邪魔で切り倒したままになっている木をサルベージする。シートをかけて積んである玉切りよりも野ざらしのこちらが先だ。太いのは直径45cmある。




ライトアップ電源のPF管が谷底に向けて走る。倒木を撤去しとかないとまた鹿や猪がPF管に引っかかりそうだしな。


こっちの木にもPF管が乗っている。


エンジンかける時に足先でハンドルを踏みつけるのだが、100均で買ったこのマットがあるとチェンソーに優しいョ。





怪我防止のためにチャップスを着用する。カッターやナイフと違って幅1cmも肉が削がれるので大怪我となるから。刃が当たったらケブラー繊維が巻き付いて瞬時に回転を止める。でも怪我は免れないだろうな。これ、冬にバイク乗る時にもいいかも。
















太い木は縦に突っ込み切りしてから横に切る。


45cmずつ切ろうと思ったけど径がでかいので重たくて運べないから30cm程度にした。土を切らないようにティンバージャックで持ち上げて角材を突っ込みながらの作業。斜面なので非常にツライ。





2年近く放置していたので腐っているかと思ったがそうでもない。


















広葉樹は密度が高いのでめちゃくちゃ重たい。長めに切ってしまって30kg以上あって失敗したのもある。これを抱えて10~15mの斜面を登って運ぶ。何度も何度も。汗だくだよ。



途中でチェンソーのリコイル・スターター・ロープが切れた!もー。大物はあらかた処理できたし、切ったのを運搬しないとならないので、また来週以降の修理後にやるしかないか…。
















足腰と腕がヤバイ。はぁ~~~。ここに置きっぱなしにもできないので、ここからカーポートまで30m運ばねば。





















こないだ入手した含水量計で計ってみると30%以上あった。早く割って乾燥させないと。








ねこに載せて20往復。カーポートに玉切り置き場を作っておいたので整理しながら載せてみた。

一段落する間もなく、ざっと片付けをして、チェンソーの修理。根本から切れていた。同じように組もうと思ったが、ロープの取り回しがどうなっていたのかわからないので調べてから修理することにする。本日はここまで。あー、明日は筋肉痛だろうなぁ。














2019/02/07

薪ストーブ 初点火!


薪ストーブ、ドブレ760CBJの初点火。ストーブ屋さんに来てもらってレクチャー受けました。なんだ、簡単。クルマのエンジン弄れる人ならすぐに理解できる。負圧と正圧の関係がキー・ポイント。

















着火剤を使うのが一番簡単らしい。

最初に薪を並べるのはフロント・ドアからのほうがやりやすい。点火後は右サイドのドアから薪を焚べる。


換気扇が回ってると煙突から空気を吸ってしまうから煙が出ていかずに煙が部屋に充満してしまうので、換気扇は止めておく。もしくは窓を開けて部屋の中が負圧にならないようにする。


数分で燃え広がる。炉内が暖まって煙突内に充分な上昇気流ができたら一次エアバルブを閉める(下の左レバー)。2次エアーはガラス面のエアーカーテンを作るので、あんまり絞るとガラスに煤が付きそうな気もするな。








煙突が暖まってくると煙突内に上昇気流が生まれて煙がどんどん排出さ
れる。


4回ほど200℃程度で慣らし炊きしたほうが良いとのこと。塗料や油分を飛ばして鋳物にもゆっくりと気合を入れる。




一応、煙突を見に行った。 

おー。トップからゆらゆらと陽炎が立ち上ってる。アタリマエかw


カングーのスタッドレス交換した時に古タイヤを1本引き取ってきた。いつもの切り株の上でこうすると割れた木がすっ飛んで行かないので便利。







寝る前にもう一度点火してみた。

今日は暖かかったので、2時間ほどで室温が21度にもなった。

週末は寒波襲来で雪が降るそうなので楽しみだ。ホントは困るところだがw







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