2018/03/31

桜植樹



たまプラに出たついでに桜の苗木を買った。毎月咲くように品種をいくつか揃えようと思う。先週買おうと思ってたのだがほとんど売り切れちまった。この時期は売れちゃうんだナ。

残りものだが陽光と八重の関山を選んだ。基本的に花が大きめで白くない品種にしようかと。

カングー本来の使用方法的な積荷である。




















植える場所に悩んで悩んで植えてみた。実は当CAMPには植える場所があまりない。敷地は広いのだが大きな木がたくさんあって葉が出たら日陰になってしまうからだ。

陽光はもう花が散って花弁しか残ってない。







関山は4月中旬くらいに開花予定。



























当CAMPのエントランスには樹齢100年くらいの山桜がある。花つきが少ないし20~30mあるので咲いてるのかどうかよく見ないとわからん。










山腹を見渡すと桜があちこちにあるね。山の中に自生してる桜って人が植えたのではないからとっても貴重な気がする。














2018/03/21

春直前の大雪




24:00をまわると小さな氷の粒がウッド・デッキを覆い始めた。







前回の降雪時に比べてすぐに暖かくなるというから高をくくってカーポートにカングーを入れてしまい、起きたら、アラ~。












また出られなくなるとまずいのでまだ雪が少ないうちに道路脇まで上げておかねば。積雪2~3cmだがやっぱりスリップして登れない。バックで惰性をつけて8回目にやっと登れた。FFなので前からだと荷重が少なくて絶対登れないナ。














それから降った降った。その日のうちに30cmは越えた。今回は都会に負けた。山岳部の面目躍如w



NHKを始めとする全テレビ局が一日中ワイドショーやニュースで箱根中継w 東京から近くて取材しやすくて絵になるからナ。観光客が足止めされてたり、クルマが立ち往生してたり。
















当CAMP前の県道733号線は生活道路なのでひっきりなしに除雪が入る。







ガレージに作業に行くにも道がない。

スキー場?的な。

除雪車が通った後…。ここはさすがにスコップで自分で除雪せねば。




翌日から気温急上昇で溶けるのは早かったョ。
春はもうすぐ。


2018/03/20

ガレージ内電気配線作業 その1


いよいよ配線作業。その前にVE管をカットしまくった切断機を片付けて飛び散った大量の切断粉をお掃除。

長距離の配管内をVVFケーブルがスルスル通るわけもないので、一度組んだ配管を全バラしてケーブルを押し込み、反対側からグイグイ引っ張りながら通して行く。

まずは一番厳しそうなところから。VE22に3芯1本と2芯3本が通るところがある。テレビとLED照明用で合計150W程度なので容量的にも発熱の心配はないので強行。



一箇所やるのにあっちの脚立とこっちの脚立を行ったり来たりの上り下り。2人いると良いのだが、あーだこーだ考えながらやるので1人が気楽かな。


通線作業は甘くない。場所によってはシリコン・スプレ
ーで潤滑させ、業界用語でスチールと呼ばれるワイヤーも一部使用してケーブルを通す。もうワン・サイズ太い管にすればよかったなー。後悔後に立たず。



分岐点にすべてジョイント・ボックスを設けてそこでいちいち結線すれば短いケーブルを通すだけで済んだのだが、そんなこと頭になかったので長距離を1本で通さねばならなくなった。特にチーズの90度を通すのはホント厳しいワ。ケーブルの管内抵抗で引っ張る腕が痛い…

管内が狭いからと言ってVVFのシース(被覆)を剥くのはよろしくない。いよいよとなれば単芯のIV線を用意してあるのでそれを使う予定。IV線の被覆はしっかりしているので。

まぁ、ケーブルはなるべく寸断しないほうが良いし、何より配管がスマートであるので、コレでよし。だ。と、プラス思考プラス思考。。。


ebayで米国より届いたアメリカン・スイッチに送り線をセットしてやる。
















未来工業製の露出スイッチ・ボックス。しつこいがホームセンターでは売っていないミルキー・ホワイトという色の製品である。配線の被覆を剥いて、非接地線はのの字加工してスタンバイ。














差し込みコネクタは3穴のWAGO製を箱買いしてあるのだが、ココは4穴必要だったのでホームセンターで見つけた価格1/3のニチフ製5穴で済ますw

アース線は照明スイッチだけなので今は繋がない。後々、この下に配管延ばしてコンセント・ボックスをつける時に使用する。



LEVITON 1461-GLW 15 AMP 120V TOGGLE SINGLE-POLE QUIET SWITCH ILLUMINATE。

待ちきれず通電してみた。

想像通りイイ感じー。

このメロンソーダのようなグリーンの色味が、こう、なんてゆーか、俺に刺さるのだ。






配線を済ましてセットしてみる。3連はメカニカルでカッコイイぞ。
















待ちきれずスイッチ・プレートをセットすると、あら?合わない。スイッチが奥にあってトグルの周りがプレートにツライチにならないのだよ。仕方ないのでφ4mmのワッシャーを3枚ずつスイッチに6ヶ所入れて手前に浮かす。何枚入れれば良いのか枚数変えて組んだりバラしたり、セットする時もワッシャーが落ちちゃうのでこれまた大変。けっこう時間喰った。ふぅ。ぴったりだ。ワッシャー入れる枚数はプレートの種類によって1枚だったり2枚だったりもする。こうして高さ調整しないとならないってどこにも書かれてないかも。。。 

















それと、このスイッチ・プレートの色はホワイトではなく、ライト・アーモンドだ。ライト・アーモンドが未来工業やパナソニックのミルキー・ホワイト用となる。


点灯♪ いいぞー、イメージ通り。


ちなみに、マイナスネジって日本ではもうほとんど使われてない。ヒストリックカーなど含め、レトロな世界の象徴でもある。ネジのマイナスの向きは垂直派と水平派がいるらしいが俺は水平にしてみた。だって記号として水平棒だからマイナスって読むのかとw


【追記】2018/3/25

このプレートってLEVITON製じゃなかった(゚Д゚) !!! 裏面の成型にMEXICOの文字が入っているがメーカーは不明。ebayで届いたプレートの方を開封してみたら表面がツルツルで質感がぜんぜん違う。裏返してみたらLEVITONって入ってるじゃないの。LEVITON製ならワッシャー入れなくてもピッタリ取り付けられるのかも。しかし、今取付を進めているプレートの方が質感が全然良い。なのでこのMEXICOシリーズで統一することにしたョ。


【追記】2018/3/28

訂正!COOPER製でした(;'∀')。裏面の成型をよく観たらCOOPER Wiring Devicesの文字があった。慌てないでちゃんと見ろ、俺!!!



お次はコンセント。アメリカン・コンセントって初めて使うので、念のため、どことどこが通電してるのかテスターで研究しておいた。これ重要。

これまた最初に送り線をセットしてやる。送り線の長さをみるためにコンセント・プレートに載せてやると良い。













アースのみ送り接続ができない感じ(方法あるのかな?)。横着してアース線の被覆を2ヶ所剥いてアースネジのところにぐるんぐるんぐるんと3ヶ所巻いて連結した。これ結構確実だと思うがプロはどうすんだべ。





















わー、お顔が並んでてカワイー、と、女子に人気のファニーフェイス。Leviton T5320-TMP 15 Amp 125V Tamper Resistant Duplex Receptacle Light Almond。この製品はつまり差し込み口にシャッターが付いているのだ。蜘蛛さんとかが入り込んだら困るので。

コンセント・プレートをセットして完了。ふむふむ。これまたイイ感じ。

~列ってGANGって言うんだね。これはLeviton 78030 3-Gang Duplex Device Receptacle Wallplate, Standard Size, Thermoset, Device Mount, Light Almond。

プレートはサイズが2種類ある。露出ボックスにはこのStandard Sizeじゃないとダメ。Midway Sizeはひと回り大きい。要注意だぞ。




ここはジョイント・ボックスを兼ねて分岐させてるョ。


アメリカンなスイッチ&コンセントはスイッチやコンセントの取付時の微妙な傾きでプレートとの隙間が変わっちゃうので、チリ合わせに結構神経を使う。つまり時間を使うということだ。それに結線方法もひとクセある。

パナソニック製に比べて取付時間は数倍はかかるかも。プロが同一料金で作業してくれるとは到底思えないなー。





とりあえず、試しにこれだけ取り付けてみた。これがあと何箇所あるんだよー。照明もやらなきゃ、センサースイッチも4ヶ所ある。。。

うー、考えないようにしよう。。。



2018/03/14

やっと届いたコンセント


米国amazonからやっと届いたョ。約3週間かかった。














コンセント30個。ホコリや虫が入らないようにシャッター付きの製品。









200V電源用に赤いカワイイのも1個。









箱に貼ってあるこれまたカワイイ配線説明図。











スイッチは周囲がグリーンに光るイルミネーション・スイッチを買ってあったが、このスタンダードなのも予備で買っておいた。10個で$5.90 なので1個$0.59(!)だし。送料の方が高いよw




同じ日に大陸から届いたのがコレ。トイレとかエントランスの照明用赤外線センサー・ユニット。ebayにて@$3.22で送料無料♪だから5個買ってみた。
















ebay記載のスペックがこちら。

Specification:
Working powerAC100V~250V 50/60HZ
Load power:LED≤40W、Energy saving≤80W、Incandescent≤200W、Fan≤50W
Standby power0.0088W
Delay time15~300second
Illumination:5LUX~5000LUX
Sensor distance:6~10m
Sensor angle:110~140degree


上のスペック表にはWorking powerAC100V~250V って書いてあるよね。でも届いた製品の本体裏にAC180~220Vって書いてある。うーん。きっと、実際にはもっと広いレンジで使用できますよ、ってコトだろうな。と、良いように解釈しとくw テストするのが怖いw




2018/03/13

イノシシちゃん家族


最近、帰宅時に強羅駅を通る時は、イノシシとの遭遇が多い県道733号線を行く。今日もいた♪ 5頭の家族連れだ。

強羅駅脇のケーブルカー沿いの坂道。函嶺白百合学園の前でもある。最近ケーブルカー脇に建っていた温室が撤去されたのでその地面を掘り返してミミズなどの虫を食べている。















ライトを当てても意に介さず。すぐそばで20分も見ちゃったよ。

当CAMP内に出没するのも5頭なので同じ個体かなぁ。




2018/03/11

ガレージ内電気配管作業 その4


一応、配管完了。これから配線を通してスイッチ、コンセント、照明の取付だ。このままでは通線作業は無理なのでいったん配管をバラしながら電源ケーブルを通して接続していく作業になる。途中からアース付きの3芯に計画変更したから細いVE22は結構パツパツだ。難儀する予感がひしひしと(>人<;)。

 
エントランスまわり。ドアの左上方にあるボックスは照明のセンサー・スイッチ用。


右の壁向こうの分電盤から配管が伸びる。エントランスに向かう電源と200Vも含む作業台まわりへの電源なので複線配管となる。








ここが作業台まわり。実現未定だが、リフト用の200V電源も用意しておく。






トイレ前ホールにある心臓部の分電盤。左端の1本が居住棟から来る200V40A電源。8スケのCVケーブルである。もう作業したくない硬いケーブルだョ。プロはもっとぶっといのを扱うンだろうけど。右4本が各部へ向かう配管。  


 



















分電盤の右壁を抜けたトイレの天井。










外から配線を引き込んでいるのがココ。左配管が強電、右配管が弱電。中央はトイレ内のコンセント、照明、外壁センサーライトの配管。プール・ボックスの上の小さなボックスはトイレ照明の赤外線センサー用。









ガレージ奥の事務スペースはこちら。電源は1周している。複線の太い方は弱電。






外壁のセンサーライトのジョイントボックスを利用して配管を下へ延ばして、途中に増設照明用スイッチ・ボックス、一番下にはコンセント・ボックスを取り付けた。











ガレージ突き当りはこんな感じ。一番上の小さなボックスは外壁に取り付けた照明用。ここで森を見ながら酒を呑む用である。左のボックスは換気扇、右のは予備コンセント。照明とかサーキュレーターとかいろいろ用。




ミニ・キッチン設置場所にも換気扇とIH用のコンセント・ボックスを設置。


戻ってトイレ前ホール。入ってすぐの右袖壁に照明用のセンサー・ボックスを取り付けた。付近を通っただけで照明が点灯するのは精神衛生上よろしくないし、後々センサーの移動工事をするのも面倒なので熟考の末、ここにした。吉と出るか凶と出るかw


トイレ前ホール入口。コンセントは多いほうが良い。延長コードがのたうち回るのは美しくないからね。あれ?ここのスイッチボックス、いらなかったかも。センサー・スイッチにしちゃったから。まぁ、ここも予備なんちゃらということにしておこ。



さてさて、これから本番の配線だー。時間かかりそー(;´・ω・)