2012/12/20

定番、湘南ツーリング♪



一日中雨模様の土曜が明けると、日曜は好天。会社の『スーパーカークラブ(笑)』の記念すべき第1回ツーリングだ。集合場所の大黒P.A.へと向かう。


ちょうどこの日は第3日曜、HCC95の月例ミーティングの日。今年最後なのでみなさんに挨拶してから奥へと移動。

クラブ員と合流。355と964ターボ、それにマスタング。米独伊連合。マスタングだけ時代が旧いなw 

在って無いような『スーパーカークラブ(笑)』。このクラブでのスーパーカーの意味は、実用車じゃない感じの、無駄で、うるさかったり、いちいち面倒で、写真映えして、吊るしの現行新車じゃなくて、カッコ良くて、買う勇気が必要で、そんでオーナーは頭のネジが緩んでる。そんな感じかなw 

しゅっぱーつ!! 一路、湘南へ。



横横道路を朝比奈で降りて北鎌倉方面へ向かおうと思うとすでに大渋滞。ノーズを左旋回させて逗子方面へと向かう。なぜかスカスカに空いてる。


京急逗子線。子供の頃、毎年通った葉山の行き帰りに、親父のパブリカの暑苦しい車内から見た風景を思い出す。『三丁目の夕日』っぽくてなんか懐かしい。

海! 海が見えた時の感動って、いつもあるね。


日曜の11:30なのに134号線も空いてる!

気温22度とかでポカポカ陽気だ。完全防備で来たので暑い~(@@;;)。



高校の頃からバイクで何度も何度も来てるのに、この材木座の下りトンネルを抜けて、海に突っ込む感じはホントにいいね。

最後尾355からのカット。

鎌倉パークホテルに到着。これくらいの距離のツーリングってお手軽だわー。

オヤジ3人で喰らう、レストランのコース・メニュー。キモッ!!

食後に稲村ガ崎公園まで歩く。階段を下りて岩場まで行ってみた。そういえば、ここって通り過ぎるだけで、こうして来たことないや。


とんび。上昇気流を使って上手に滑空するねー。飼いたい('-'*)♪ 



早めに引き揚げる。鶴岡八幡宮を右折して、と。いつも左折して大渋滞に嵌るのが好きだった、ワケじゃないけど、高校の頃は左だと横浜新道~第三京浜で、右折は横横道路。単純に通行料金が安かったから左折ばかりしてたンだナ。

再び大黒PAへ。缶コーヒーで一服。

さて、明日は会社だ。帰投!

よっこらしょ、と基地に着いた。

帰り道、タコメーターが動かなくなってるコトに気付いた。今度の連休に配線を追いかけることにしよ。たぶんヒューズだ。

【後日談】
ヒューズを抜き差ししたら直ったヨ。

2012/12/06

GT40Mk1 再始動♪


GT40プロジェクトが久し振りに動き出した。最初の記事から2年あまりが過ぎている。50周年を記念するシェルビー・イヤーの今年、夏のモントレー・イベントの前に亡くなってしまった御大キャロル・シェルビー。そんな騒ぎもようやく落ち着いてきたからだ。

これは現在ではほぼ入手不可能なSMITHSの燃圧計。シェルビーアジアの田邉さんから譲ってもらった。クローム・メッキのベゼルをGT40用のマット・ブラックのベゼルに交換する。
やっぱり黒は引き締まって見えるナ。燃圧計を準備したということは、通常の7連ではなく、9連メーターにするから。そう、あとクロックも追加してあるから合計9個だ。このメーターも梱包してと。。。





土日月の3日を使って当基地に仮置きしてあったGT40のパーツ類を整理してシェルビーアジアに持ち込んだ。

1回目はマスタングに満載して、2回目はクラシック・レンジに積み込んで。



助手席でシートベルトをして運んできたフロント・タイヤw




GT40をどこで組み立てるか。日本か、米国か、英国か。。。 やはり、南アフリカにあるShelby Americanのオフィシャル工場のSuperformanceで組み立てる方向で決着しそうだ。日本からこれらのパーツと、英国に置きっぱなしになっているF/Rクリップ(ボディ・カウル)やホイールも南アフリカに送ってコンプリートする。見積をとってから最終決定だ。 完成は来年6月か!?   続く。。。

2012/11/23

最新鋭練習機、Kangoo到着!


早起きして新幹線で名古屋入り。3連休の朝なので案の定満員。通路に立ちっぱだったのでちと足にキタ。東海道線の岐阜方面に乗り換えて稲沢駅下車。

ずっと遠くに見えるのは。。。

先日、ヤフオクで落札した2004年式ルノー カングー。今回は趣味グルマではなく実用車だぞ。

司令官より、レンジより小さいクルマで練習したいとの特命が出たため選定に選定を重ねカングーに決定。市場調査をしてこの固体に決め、名古屋まで引き取りに来た。

下回りや外観をチェックする。大きな傷や凹みもなく、Fアクスルのブーツの破れもない。エンジン音も静粛で良好だ。OK!
これはカングー1の後期モデル、2003年からのマイナーチェンジ版だ。初代とはヘッド・ライトやバンパーの意匠が異なっている。サイド・ミラーもブラックからカラードに変更された。現行カングー2はこれよりふた周りも大きくなって3ナンバーなので、敢えてカングー1をチョイス。相場もこなれてて練習機にもってこいだし。

この固体はコスミック・グレーという希少なカラー。フランス車らしい上品なシルバー・メタリック。カングーはイエローやレッドというビビッドなカラーが8割方を占めている。派手な色も悪くはないが、服のチョイスが限定されるから俺は避けてしまう。

さらに、13万円のオプションであるパノラミック・サンルーフ装備の、より希少な固体でもある。コクピット側はスモーク・グラス嵌め殺しで後席側がドーンと大胆にオープンする。しかし、触らない方が良いという。閉まらなくなるので(苦笑)。コクピットは天井が明るくて大変開放感があるのでヨシとしよう。



フロントはフツーだけど、


リアがいいね!!! もともとはデリバリーで使われる商用車なので背が高いパッケージングのクルマ。よく花屋なんかで使われてる。





ダブルバック・ドアという2:1に開く、俗に言う観音開きドアだ。ガバッと上に開くゲートより、犬をコントロールしやすい。観音開きで両サイドがスライド・ドアって他に無いと思う。

あと、乗ってみて驚いたのは、動力性能の高さだ。スロットルに軽く足を乗せただけでグン!と加速して頭が後ろに持っていかれる。たった1600ccなのに。ルノー製エンジンは16バルブ・ツインカムの95馬力で下からトルクが出るセッティングだ。下手なスポーツ・モデルと互角な走りをするぞ。














購入手続きをするので購入先のGARAGE COLORに寄る。

名古屋だと関東より30%くらい安い気がする。


帰りは愛知県警のパトに先導され。。。

なんてね。


カングーでカミゴーSA(上郷)で休憩。


来る時に駅のホームで食べそびれたきしめんをかき揚げ載せていただく。580円。かつおだしが効いててかなり旨かった~♪

きしめんにアイスクリームの割引券が付いてたので、つい抹茶ソフトを。。。

こいつも腹いっぱいにしてやって。

エアはF/Rとも2.2kg。

それにしても高速安定性が高いクルマだ。現代車はみんなこうなのかもだが。見た目は背が高いからドン臭そうに見えるけど全然違う。120km巡航で、そこからの加速も力強い。

ガラ空きの東名高速上りを行く。



夕暮れが近づいて来た。

走っても走っても静岡だし。


17時30分でこの暗さ。やっぱ夏がイイナ。




ふぅ、19:00過ぎに到着。今までA112アバルトが居たフロント・ハンガーに駐機。これから車庫証明を取って名義変更せねば。

結局、コブラ、戦車、A112の3機体制と同じ状態になっちゃったよ(´・_・`)
そういえば、俺が今まで所有したなかでこいつが一番最新式ってどんだけ旧いのが好きなんだか。

2012/11/15

恐怖写真(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


















本日、当基地司令官が運転免許証を取得した。

初心者マークを貼ってみるとリアルに恐ろしい絵だw

オートマチック・トランスミッションに載せ換えたから全然OKなんだけどね。

しかし、本人はマスタングには乗らないと言っているので安心( ´∀`)。

ん?それじゃ載せ換えた意味ないじゃん!



2012/11/13

クラシック・レンジ デカール貼り替え


RANGE ROVERのフロントのデカールが経年劣化でひび割れて黒ずんでるから何とかしたいと思ってた。リアは綺麗なんだけどね。純正デカールRTC6465は製造中止で世界的に貴重なもの。Webで世界中探したけど無くて、今回はイーアンドイースタイリングさんから再生産非売品を特別に譲ってもらった。全塗装するなら絶対ココに頼みたいと思う良い仕事をするショップだ。
まず、マスキング・テープでロゴ下縁の位置を確認しておく。 リア用のデカール下縁は一直線だけど、フロント用は中央で少しV字になっているので文字の配置に角度を付けてデカールを作成しているとのこと。芸が細かい。
そしてロゴ位置をマーキング。 ホントはデカールを左右5文字ずつまとめて貼るのだが、俺のは微妙に文字間が広いので、一文字づつ切り離して貼ることにした。ズレると日焼け跡が出ちゃうから。

旧いデカールを簡単に剥がせると思ったらそんなに甘くなかった。

塗装面を傷つけないように親指の爪でカリカリカリと。

一文字剥がすのに40分はかかる!

10文字で400分≒7時間かい!?

そこで秘密兵器登場。強力粘着剤はがし。これをデカールに染み込ませて待つこと10分。

付属のプラヘラでヨイショ ヨイショと。かなり取れる!1文字10分に短縮だ。

全文字剥がした状態。これはこれでスッキリしてていいね。

液体コンパウンドで研磨して下地を作り、アセトンで油分を取ってやる。

デカールに位置決め用の線を引く。
一文字ずつ切り離して下縁のマーキングに合わせ、デカール下縁から徐々に貼って行く。気泡が入らないように慎重に慎重に。失敗したら貼り直しがきかないから気をつけねば。

いいぞー。

ラスト、1文字だ。

よし、できた!

簡単そうに見えるけど、デカールを綺麗に正しい位置に貼るのはちょっとした技術が必要だ。プラモデルやラジコンをやってきた経験がモノを言う。





ボンネット全体を液体コンパウンドでひと皮剥いてから、デカール部分も含めてワックスをかけてやった。

グリル塗装に加えてデカールの新調で顔がだいぶ綺麗になった♪