2020/12/21

ハイゼットカーゴ 整形手術成功

 
納品仕事用に導入したハイゼットカーゴ、予定通りの出来栄えだ。別車種のよう。と、自画自賛♪ トヨタ戦略の子会社含む全車ダースベイダー化にヤラれた下品な口が目立たなくなった。












これ、ヤバいって →

アホかいな。

これまたアホな「まつ毛付き」メッキフォグランプベゼルもシンプルに。ダイハツエンブレムも同色パールホワイトで目立たないように。知らない人が見たらどこをどう変えたのかわからないモディファイがヨイのだな。













塗装の完了したグリルをバンパーと合体させ、いよいよ取り付け。



車名ステッカーもデリート。寒い時期はドライヤーで温めると剥がしやすくなる。カッターやスクレーパーは厳禁!プラのヘラも塗装を傷つけるので、爪でゆっくり慎重にやるのがベスト。一箇所捲れればあとはゆっくり剥がすだけ。




どうして普通にこのようにしなかったのだろうか?不思議である。センス悪い幼稚なデザイナーとジャッジできない上司をのさばらしておくと日本の自動車デザインは終わる。まったくもう。あ、もう’80年代から終わってたか。











                               







超絶ヤバい下品なアホ口が


だいぶ緩和











こうする目論見だったのでハイゼットカーゴを選んだのであるヨ。リアの車名ステッカーも撤去して外観は完成だ。いよいよ次は、内装外して、バックカメラ、カーナビ、地デジアンテナ、ETC2.0、ドラレコ付けないと。めんどくせぇ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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塗装作業が完了してから言うのもナンだが、ソフト99のダイハツ用パールホワイトW24って、色が違うンだけど!ボディのパールホワイトはやや黄味ががっているのだが、ソフト99のW24は純白ホワイトなのである。ソフト99のスプレーノズルが大変優秀なので、いつも贔屓にしているのだが、こんなに色が違うのは許せない。










ホワイトプラサフ2本10度塗りで下地を整えて、パールホワイト1本を吹いたがプラサフの色が透けて影響されてるのかいまいち色が合ってないので、M-530マツダA3Dピュアホワイト1本で白ベースを作った。後日、数日かけてパールホワイト3本5〜6度塗り、また数日かけてクリア2本10度塗りで仕上げ。これだと適当な「白」のスプレー缶で吹いてしまった感がアリアリに。微妙に違うならまだしも、純白パールホワイトと言う感じ。別色だから!全9本のボデーペンを使用して作業したのにがっくり。ソフト99さん、これって絶対に調色間違ってるよ。


2020/12/12

NiziU お手伝い中 その2


今月2日にデビュー曲『Step and a step』でデビューを果たしたNiziU。プレデビュー曲『Make you happy』に続き、この楽曲も4か国語の翻訳字幕データを制作させていただきました。そのほか、YouTubeにアップされる彼女たちの密着映像の字幕も担当しており、親になった気分で見守っています。みなさんもどうぞ応援お願いいたします。2020は、NiziU NiziUな年ということで、新型コロナ禍の暗い気分を吹き飛ばしてくれた彼女たちに感謝です。


NiziU デビュー曲 『Step and a step』 MV


 

2020/12/10

ハイゼットカーゴ お約束のホーン交換


ビー!って情けないチープな音色のハイゼットカーゴのホーンを交換。アルミ板材を曲げてカットしてステーを作成。GT40用に買ってあったBOSCHのウインドトーンをインストール。ラリストラーダやラリーエボリューションほど高音じゃなくて、普通に高級乗用車っぽいヴァーン!って音。イイ感じ♪






ちっこいボンネットw

ホーンを取り付けるにはバンパーを外さないとならないので、グリル塗装作業とフォグランプベゼル加工作業も並行して行う。



新車のエンジンルームは当たり前だがキレイだね。運転席側のシートを跳ね上げるとアクセスできる。バッテリーから直電源を引く。ターボは運転席側にバッテリーが位置するが、NAは助手席側のシート下だそうだ。

いつも思うけど、BOSCHのホーンのパッケージには「システムハーネス不要」って堂々と書いてあるけど、リレー入れてバッテリー直電源取らないと容量が足らずにカチカチ言うだけで鳴らないから。


バンパー外して向かって左側にあるコードのゴムグロメットに通す。ここが一番簡単に車外に配線を通せる箇所。ここ、通し終わったらビニールテープで巻くのを忘れないように。俺は完成後に巻くの忘れたことに気づいてまたバンパー脱着したわ…。巻かなくてもたいして外気は入ってこないとは思うけどね。



赤丸がリレー。以前に12個セットで無駄に安かった5極リレーを使用。ホーンは4極で足りるので端子1本は使わない。
ボディには絶対に穴を開けたくないので、既存穴やボルトを利用して上手な固定方法を考えるのに一番時間がかかる。アルミ板材も簡単な曲げで済み、ホーンがほかの部材やあとで戻すバンパーに触れないようなベストポジションを考てこのようにした。部材が触れていると走行の振動で数ヶ月で摩耗して不具合が生じることもあるので念には念を入れてチェックする。曲げたアルミ板材の写真は撮り忘れたが、上端と下端の2か所をボルトでしっかり留めること。1か所ではホーンの重みと振動で無理がある。
水滴が内部に入ってこないようにホーン開口部の取付角度に気をつけること。












できてから気になったのが、ホーンのラッパの先っぽが走行振動でインタークーラーのホースに触れそう。まず大丈夫だと思うけど、心配性の俺はアルミ板を曲げてホースに巻いといた。










オリジナルのホーンからハーネスを抜いてこちらのリレーにIN。
















完成♪ 


2020/11/30

カングー タイミングベルトほか交換

15万km超えのカングー。前回のタイベル交換からそろそろ7万km。ちょっと早いけど早めの対処をしておこうと、工場に入庫予約日の3日前のこと。出かけようとセルを廻したら、くぅ、と言ってそのまま無音。運悪くピニオンとリングギアが噛み込んだか…。例の深いところにあるスターターモーターに鉄筋当ててハンマーで衝撃当てても変わらず。年初にスターター交換したばっかりなのに。交換作業時にソレノイドに繋げたアルミの端子が角度的に厳しかったのでもしかして折れたのかも、という気もする。参ったなー。

悩んでても仕方ないので、積載車を呼ぶことにした。今まで億くらい使ったかもしれないNICOSカードドライバーズエッジのロードサービスは自宅で故障した場合は対象外だってさ。路上で故障した場合で安全なところに移動するだけだという。最大10kmまでだし。10kmだと山を降りてる途中だってーのに。全く使えねー。それに引き換え、三井ダイレクト損保さんは自宅でも関係なしに50kmまで無料なの❤️ さんくす!

















不動になったカングーをウインチでカーポートから引き出して無事に積載車へ。元気になって帰ってきてね。














箱根湯本駅前を通過。非日常な絵面。


2日後。工場から電話がかかってきた。小田原のクローバーギアという若い社長自らメカニックを務める欧州車専門の修理工場だ。

案の定、スターターソレノイドの端子折れだった。うーん、反省。怪しかったら端子を交換しておくべきだったな。

そしてさらに10日後にすべて完成の連絡があった。

タイミングベルト、ウォーターポンプ、ファンベルト、プーリー、テンショナー。外したタイベルもファンベルトも見た目はまだまだOKそうだし、ウォーターポンプもキレイで交換することもないかな、とも思えるが、転ばぬ先の杖、ということで。最近、アクセルペダルセンサーも寿命で、3回ほど登坂時にアクセル踏んでもブワンブワンと乱高下して停まってしまい、後続車に迷惑かけたし。この際、危なそうなところは全部やるつもりで目指すは30万km超!クルマはきちんと整備すれば人間より寿命が長いのだ。


あ、あと、念のために、クランクタイミングセンサーも交換して貰った。これ逝くと、エンジンが掛からん。リアブレーキも、開けてダメだったら交換してと、シューと、ホイールシリンダーも用意しておいたが、これまたシューも減ってて、ホイールシリンダーも固着してて全交換となった。そしたら、止まる止まる。えー!こんなにブレーキって効くの?ってくらい。今まで、Fブレーキだけで走ってたのか…。あらー。

クローバーギア、なかなか腕の良い工場なのでオススメである。



ふぅー。無事帰ってきた。

代打のクラシックレンジローバーと入れ替えだ。



2020/11/28

ハイゼットカーゴ 恥ずかしいダメデザインの緩和作業


ハイゼットカーゴは、長年培われた技術と日本の日常を支え続けている実績と底知れない実力は、エブリィと並ぶ名機であることに異論はない。

ただ、俺が気に入らないデザインがあるので早速、手を入れてみた。

例のだらしない「ダースベイダー口のグリル」と、わけがわからん、「まつ毛フォグランプベゼル」である。

バンパーを外すと…、なんかカッコいいぞ。



ちっこいインタークーラーw 
もしかして世界最小?
当面これで走りたい気分w  バンパー上下逆さまにしたらいいんでない? まったくもーな下品なデザインだ。


このグリルをボディ同色のパールホワイトW24で塗装する。








ハイゼットカーゴにオプションで付けたフォグランプ。ベゼルのデザインが笑っちゃう。このまつ毛みたいのいったいなんなの?キティちゃんかよ。デザイナーが終わってるな。承認した上層部も目が節穴だ。日本のダメな自動車デザイン界を象徴してるよ。グラインダーでこの恥ずかしい出っ張りをちゃっちゃと切り落とし、アルミ板を切って裏から当てがってパテ埋め。耐水ペーパーで整形とサフェーサー吹きを10回ほど繰り返してシンプルな形状に。余計な仕事させんなよー。
















グラインダーでクソまつ毛を切り落とす!  
気分スッキリ!!!
後で思ったのだが、切り落とす前に裏からパテで埋めておたほうが後々楽かも。


裏からアルミ板をあてがい、瞬間接着剤で固定。切り落とす前にパテで埋めておけばこの作業は不要だったね。



ホルツの自動車補修用厚付けカラーパテで整形。
















クラシックレンジも急にちっこいのが来てびっくりしただろうな。 
歳の差30歳。





厚付けパテをヤスリで整形し、うす付けパテでまた整形して下地を整える。微妙な角度や曲面があるので慣れてない人には難しい作業。全体をサフェーサー吹くのでメッキ部分もペーパーで足付けをしておいた。



いよいよサフェーサーを吹く。
ソフト99のプラサフ。
耐水ペーパーで水研ぎをし、うす付パテで修正し、また水研ぎを繰り返す。室内できれいにできたように見えても太陽光で陰影をみるとそうでもない。自然な曲面を出すのがなかなか難しい。指先の器用さが要求される。


パテやサフェーサーが乾く間に前後ダイハツエンブレムの塗装を行う。エンブレムはデリートしたかったのだが穴が2個開いてるもんで板金出して前後で10万円払うのもバカらしいからエンブレムをボディ同色パールホワイトに塗装することにした。硫化水素ガスと反応して黒くなるのでメッキは全て排除。

糸を使ってボディを傷つけないように両面テープを剥がす。焦るとうまく行かないのでじっくりやる。何度も糸が切れるが根気よく。この穴なー。いらないよ。


フロントはエンブレムに合わせてボデイがうっすら楕円に凹んでいるのだ。

プラサフ吹いてしっかり乾燥。
薄く何度も吹く。

















フォグランプベゼルとエンブレムのサフェーサー吹きができるようになったらグリルも一緒に吹く。もちろん洗剤で洗って脱脂済みだがペーパーがけは省略。




下品な末広がりのダースベイダーグリルも同色にして目立たなくすることで下品さを軽減。





あら?フォグランプグリルにピンホールが。パテで埋めて再塗装せねば。