2020/03/28

物置設置工事 2 〔独立基礎編〕




当CAMPにはねこが1台しか無かった。コンクリを練るのに使うと、もう一台、砕石用があると練りながら砕石を追加できる。ンで、スーパービバホームで売ってる黄色い樹脂製のねこを買った。ただホイールが汎用のオレンジだったので、色彩的に許せず、アイボリーホワイトに塗装。






アルミフレームも自動車用のクリアを吹いておいた。アルミが錆びると白く粉を吹いてテンションが落ちるので。





どう?なかなか良いでしょ♬

















と、こんなコトやってる場合ではない。




独立基礎のベースコンクリートを流し込むための樋を作る。在庫してたポリカーボの波板を縦半分に割って2枚にし、その2枚を重ねてスライドして長さを調整できるようにした。この波板を丸めるとさらに強度が増すのでコンクリートを流してもそれほどたわむことはないのである。







早速、生コン作り。ねこいっぱいに作るので腰と肩に来る。これを計6杯ほど。











流れ落ちるコンクリートの中の砕石が勢いついて穴の壁に当たって泥がボロボロ崩れるので、ウェスをクリップで止めてやると完璧。















少々固めに。













割り箸を挿して20cmの深さがわかるようにしておいた。

ベースコンは気を使わなくて良いので1日で4つ完成。



















4~5日、養生しとく。その間に、ナラ枯れ防止の作業をせねば。






















2020/03/27

人生最大量の量り買い


朝イチで近所にお買い物に行ってきた。箱根唯一の生コン屋さん、仙石原のセントラル生コンまで。
















自分史上最大の量り売りで砕石RC40を4トン買った。目視で、もうちょい、もうちょい、ハイーOK!って。どうやって重さがわかるの?ってオペレーターさんに訊いたら、バケットで持ち上げたらコクピット内のゲージに重量が表示されるンだって。なるほどー。

















運搬は仙石運送さんの4トンダンプを発注。ガレージ前が狭くて切り返せず、降す場所が通路にはみ出てしまったがそこは想定内。トータルでホームセンターで買う1/4で買えた。しかも運搬込み♬








これだけあれば物置用ウッドデッキの基礎に使っても9割がた余る。敷地内の補修用にこれくらいはストックしておきたいからね。





養生して、と。

全工程所要時間1時間。さて、仕事行ってきます。

2020/03/22

物置設置工事 1 〔独立基礎編〕


居住棟の裏手に物置を設置する。ガレージ内の荷物が片付かないので。当初から懸案だったのだがいよいよやらねば。

まずは、積んである玉切りの端をカットして作業をやりやすくするようにスペースを作る。電動の方のCRAFTSMANのチェンソーが出動。



















上から見るとこんな位置関係。






当CAMPの敷地は700坪以上あるのだが起伏があるので物置を設置する場所が無い。無くは無いのだが、正面側の目につくところには置きたくない。俺の美的センスが許さないのである。ンで、裏手の斜面に設置することにした。物置を設置するための平面として、ウッドデッキを作る。そのための独立基礎を4つだ。


















あらかじめ作成した図面から、独立基礎の位置を決めて掘る。とにかく掘る。笹や木の根が邪魔をするがカットしながら掘り進める。穴のサイズは90cmx90cm。強羅の凍結深度は45cmほどであるが、敷く砕石やベースコンクリートの厚みを考えて90cmほどとした。





作業開始時間が午後からだったりするのですぐに日が暮れてしまう。時間の取れる時に少しずつ掘る。腰が悲鳴をあげているがやらねば。

穴掘り専用の複式ショベルを使うも、大きな穴だと効率が悪い。このサイズの穴だと自分が入ってギリギリ掘れる。深いから入らないと掘れないけどね。





今日で4日目? なんとか4つ掘れた。真夏にはできない作業だ。もー、汗だく。

















独立基礎を作る上で気になるのが荷重による沈み込みだ。基礎同士が独立してるので不同沈下というバラバラの沈み込みになり、デッキに歪みが生じたら最悪なので。

そこで、この底面の面積で大丈夫なのか計算してみた。

①独立基礎自重(Φ250ボイド管仕様)150kgx4基=600kg
②ウッドデッキ材(ハードウッド)200kg
③物置本体100kg
④スチール棚自重20kgx6台=120kg
⑤荷物類 灯油缶20kgx4個=80kg
⑥そのほか荷物200kg 
合    計  1,300kg

基礎底面面積…50cmx50cm=2,500c㎡x4基=10,000c㎡

1c㎡あたり130gの荷重である。


自分の体重が65kgなので靴底(両足)の面積350c㎡から導かれる答えは1c㎡あたり180g。物置一式は自分よりも軽いということだ。基礎底面面積は設計面積より広めの60cmx60cmにしたので荷重はもっと分散するので安心した。計算してみるもんだ。

掘った穴の底面の突固めをどうするか悩んで束石に柄をつけたタコを作ってみたがイマイチ。結局は飛び跳ねて片足のかかとでドンドンと突き固めた。飛び跳ねると体重の3倍程度の荷重がかかとの狭い面積にかかるわけだ。かかとの6cmx6cm=36c㎡に195kg掛かるので、1c㎡あた5.4kgも掛かる、ランマー借りたかったけど計算結果からこれでも充分だ。


砕石を投入。ガレージ前から約40mの起伏のある小径を8往復した。











再び飛び跳ねて10~15cmの厚みに突き固める。





明日の準備もあるので終了。

えーっと、次どうしよ(*´﹃`*)

2020/03/14

Beretta 1301Comp 久々の出動


いつも思うのだが、コーデュラバッグに弾薬を詰めていると、アメリカ映画でよくある戦いに行くシーンのようだw 

















カングーのリアシートにシートベルトして、と。




富士山麓の須山クレー射撃場へと向かう。









CAMP HAKONEから約40分で到着。空いてるかと思いきや、20人以上来てた。前回来たときは4~5人だったのに。


富士山をバックに撃つ。
















久々の射撃。忙しくて全然来れなかった。来月銃検あるしね。





今回は射撃シーンなし。周りに迷惑なので。









翌日は雪。













クリーニングしとかないと。                             






















いつものようにガスオートのピストンとシリンダーを分解してクリーニング。





シリンダー内の2つの穴が銃身内からガスを導くポート。










クリーニング前の銃身内。







洗い矢の先に小さく切ったショップタオルを巻き、WD-40をたっぷり付けて20回くらい交換してクリーニング。つるつるになったョ。散弾銃なのでライフリングはないけれど、火薬カスで汚れていると散弾の飛びが違う?うーん、ちょっとくらい汚れてても平気なんじゃないの?競技選手でもないしね。命中率や飛びというよりも、汚れがこびりつくとあとで大変になるので、その前に落としておくのがポイントなのである。









終了~♬














明日は晴天。スグ溶けちゃうね。






やはりWD-40は良い香り。ただ、スプレー部の出来が悪いので、噴出量をコントロールできずいきなり全開。ンで、とびちりがすごい。ここは改善してくれよ。