みなさん、本日もお疲れさまでした!
2025/05/14
2022/07/12
デントリペアの実力を実体験!
納車翌日、早速工場に入庫。 そう、バックドアの凹みを修復してもらうため。予めリサーチしておいたのが、御殿場にあるデントリペアのショップ、イージージーベース。相当腕が良いとの口コミを信じて来てみた。
綺麗な作業スペースにカングー入れてスタンバイ。
工具の支点となる裏の鋼板は曲がったり凹んだりすることを事前に了承していたが、全くの無傷であった。
俺のおススメ、ショップ詳細はこちら↓
〒412-0045 静岡県御殿場市川島田6-17 1F
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2022/07/11
カングー、世代交代
白カングーが17万キロを超え、ホイールハブベアリングにガタつきが出て交換、その後にタイロッドエンドもガタつきが出て交換。その後に、Fサスペンションブッシュとスタビライザーブッシュも劣化で異音発生。毎月の工場往復の代車生活も面倒で、最後の修理見積は車検もあって総額40万円超えとなり、車両入替を決断した。
2012年から、銀カングー+白カングーと10年間に渡り、カングー1でやってきたが、これを機にフルモデルチェンジするカングー3を購入することにしようとググってみれば、え?この変なデザイン何? これってカングー??? これはさすがに違うでしょう!
調べると、メルセデスとプラットフォームを同じく使用することになってデザインにもメルセデスの意向が反映された結果だそうだ。終わったわ、カングー。
この時点でカングー2の残った新車を探すも、ディーラーのウェブサイトには「販売終了」の文字が...。急いでカーセンサーを調べてみるとあるにはあるが、法外な価格がついている...。そっか、みんな考えることが一緒だな。
それでも諦めきれずに、低走行のカングーを探して見つけたのが、グリーンメタリックのATクルール。カングーの聖地、スターロックカンパニーへ行ってつぶさに目的のクルマの程度を観察。うーん、13,000㎞の低走行だが、前オーナーの扱いが雑だった点が散見されて意気消沈。
司令官が、これは?と指さす先にあったのがこの灰色のカングー。
そりゃあ俺の一番好きな色·グリメタンだけど、これってMTだよ? すると、いいんじゃない?と。どうやら運転する気はないようだ...。今までもATで運転しなかったしな。そっか。じゃあ、これにするか!
走行16,500㎞なので射程距離内。じっくり見始めると、お、これ、外装も良いし、内装も文句ない。両側面にドアパンチはないが、バックドアに1か所だけ4cm幅の凹みがあった。これならデントリペアで直りそうだ。じゃ、これください。え?って。10分で決定でお店のおねぇさんもびっくり。
【参考】クルールのコクピット |
さてさて、入れ替えで忙しくなるな。
白カングーは車検切れとなってしまったが、自賠責が残っているうちにと納車を前倒しにしていただいて(おねぇさん、ありがと💕)お店に引き取ってもらうことに。仮ナンバーを小田原市役所で借りてカングー2を引き取りに向かった。
ご対面~♬
乙、白カングー!
それにしても良い色だぁ。今までコンディション優先で色を選んだことがなかったからなぁ。グリメタン、夕陽を浴びるとブルーがかったグレーに見える。
デカングーとは呼びたくない。カングー2なンだが呼びにくい。普通にカングー、ってか...。
まさかデカいこれにはにしないと思っていたのだが…。
ナンバーはめんどくさいから排気量の1200。もうタイミングチェーンとウォーターポンプほか一式の交換に悩まされなくてよいチェーンによるカムシャフト駆動♬
【主要諸元】
エンジンタイプ:ターボチャージャー付筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1.197L
最高出力(EEC):84kW(115ps)/4,500rpm
最大トルク(EEC):190N・m(19.4kgm)/2,000rpm
トランスミッション:6速MT
最高出力は結構出ているが、さすがに1200㏄なのでちょっと動いているからってズボラな2速発進は心許ない。1速が要求される。走り出してしまえば気にならないが、下り坂でのエンジンブレーキは当然ながら効きが悪いので、積極的なシフトダウンをしないとブレーキパッドの減りが早いと思われる。特に当CAMPは山岳地帯なので。シフトノブの感触は非常に良く、コクコクと決まる。
ホントはEDCのATが楽ちんだったのだがこのグリメタンの設定が無いとのことだし。ボディ色優先なのである。
ここがキミの寝床だ。
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2022/01/08
カングー地デジ化完了
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2020/11/30
カングー タイミングベルトほか交換
15万km超えのカングー。前回のタイベル交換からそろそろ7万km。ちょっと早いけど早めの対処をしておこうと、工場に入庫予約日の3日前のこと。出かけようとセルを廻したら、くぅ、と言ってそのまま無音。運悪くピニオンとリングギアが噛み込んだか…。例の深いところにあるスターターモーターに鉄筋当ててハンマーで衝撃当てても変わらず。年初にスターター交換したばっかりなのに。交換作業時にソレノイドに繋げたアルミの端子が角度的に厳しかったのでもしかして折れたのかも、という気もする。参ったなー。
悩んでても仕方ないので、積載車を呼ぶことにした。今まで億くらい使ったかもしれないNICOSカードドライバーズエッジのロードサービスは自宅で故障した場合は対象外だってさ。路上で故障した場合で安全なところに移動するだけだという。最大10kmまでだし。10kmだと山を降りてる途中だってーのに。全く使えねー。それに引き換え、三井ダイレクト損保さんは自宅でも関係なしに50kmまで無料なの❤️ さんくす!
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2020/01/13
カングー スターターモーター交換 5(最終回)
時間が取れたら作業再開。元通り組み立てられるか?
この時期は虫がいないのでシャッター全開で♬
途中でカランと落ちてしまったエキマニと触媒のガスケット。どっちが表か裏か。調べたけど、凹んでいる方が前側っぽい。まぁどっちでも良さそうなので。コレ取り付けるのが実はコツがいる。また頭突っ込んで足バタバタさせて挟み込んだ。
下に潜ってラッシングベルトを緩めて排気系を前側に戻し、エキマニと触媒を結合するスタッドボルトを通す。
エンジン側のエキマニをボルト留めしてから、エキマニと触媒のナットを締め込んで接続完了。上側の遮熱板を取り付けて、排気系は元通りになった。
エキマニに下側の遮熱板を付けてエンジンに戻すと、もう上からは見えなくなる。念のため、下に潜って確認。ヨシヨシ。
あら?赤いバッテリーから来てるケーブルが遮熱板に接してるんじゃない?
スマホを突っ込んで横から撮ると、やっぱり。
ダメだコレ。
耐熱素材でできてるから大丈夫なんだろうけど気分悪い。
ソレノイドに熱が伝わって寿命が短くなるかも。
もしや…。外して付け直し???????
えーーーーーーーー!!!!!
写真をよーく見て、大丈夫だ、と、ひと安心。
手を突っ込んでナットを緩めて端子を外し、90度曲げて取り付け。
OK、OK~~~~!!!
下から見るとこのように見えないとダメだ。
コレ、知らない人多いンじゃないのかな?
カングー専門にやってるメカニックなら知ってるはずだけど、気にせずカチャカチャって、取り付ける人って多いハズ。最後の油断できない作業ポイントである。
ホースや配線類を留めていたブラケット類のボルトを締め、クランクケースとエキマニを繋ぐステーも取り付けた。
バルクヘッドの断熱材を取り付け、吸気系を元通りにしようとしたときのことだ。
あれ?このボルト、1本余ってる…(;'∀')
ええええええ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
いっか、1本くらい…。
いや、だめです。
多分大丈夫だけど、気分悪い!
もしかして、また分解?????????????
щ(゚ ロ゚щ) マジか!?
落ち着け、俺…。
このボルトがどこに付いていたかを推察してそこを集中的に捜索せねば。
これって、この傷み具合は、エキマニの遮熱板が怪しい。
ミラー片手に捜索開始すること2分でビンゴ!
ヨカッタ、ヨカッタヾ(;´Д`●)ノ
この遮熱板の中央ボルトだった。周囲しか留めてなくて忘れてしまいました。
コンピュータをセットする。ピンがたくさんある長大なコネクタにKUREの接点復活スプレーを吹いてから接続。
吸気系を元通りにして、ウォッシャータンクも戻す。
最後にバッテリーを取り付けて完了!!!
祈りながらキーを捻ると、キュルン、ゔぁおん!と、元気よく始動した。
5回ほど連続始動するも、OK。
コンピュータを外していたのでアイドリングが安定するまで数分かかったが、その後は問題なく安定。
長かった~。
何度も挫折しそうになったけれど、やればできるもんだね。
コレ買ったクルマ屋さんが、1時間半くらいかかってたよ、って、ホント?
まぁ、プロなら、アプローチ方法知ってて、無駄な作業無しで、
エアツールやユニバーサルジョイント工具を使って流れるように作業すればできるのかもね。
ちなみに、ガレージ内でやるもんじゃないね。ブレーキパッドの微細な粉が床にビッチリで取れない。水拭きでモップ掃除しないとならないようだ。次回の懸案。
もうだいぶ陽が傾いてきたな。
カングー スターターモーター交換。
おわり。
かと、思いきや、リビルドのスターターモーターを買った店から連絡が来た。
返送したコアは純正ではない社外品だったとのこと。
コア代としてあと8500円の請求だという。
えー! そんなバカな。
急いで、整備記録簿を見てみたら、あれ?
67,000kmのときにスターターモーター交換してるじゃん!
そこで社外品を付けたのか。
もー、また出費である…。
いま14万キロだから、純正でもリビルドでも7万キロしかもたないの?
寿命が短いなー。
もしかして、プラスコードが遮熱板と接触していて熱がソレノイドを早くダメにしているとか。
でも、新車工場でそんなミスするはずはないしな。
それならもっと交換しやすい場所に設置する設計をして欲しいものである。
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