2017/12/30

境界フェンス工事 その2 (一応完了)


フェンスの杭工事が世の中的に仕事納めの28日に入った。年内に済ませておきたいとのこと。その方がこちらもスッキリする。工事は朝イチからなのでたまプラから急いで戻ってきた。














昼までにNG杭のモルタルをコンクリートハンマーで削って(はつって)、俺が戻ってきた昼から設置となった。俺がチェックしないでモルタル打ってしまうとNGあったらまたまたやり直しとなるから。





削って掘り出したモルタルの塊が見える。









この日は職人増員2班作業でスピードアップ。

誘導員も2名配置。


ガレージ横の奥も。垂直をきっちり出して。
道路から結構勾配があるので2ヶ所で角度を付けて杭を設置していく。









急結剤でモルタルを固める。冬場でも15分程度でカチコチになる。16:00にはなんとか終了。





実は、途中にNGを2ヶ所発見。正面のロングスパンの中央の杭が高いままで、コレだとそこで角度がついてしまい当初NG同様なので、杭頭を一直線に結んでもらった。

そしてガレージ横も1本が20mm低かったのでモルタル打った後だったが急いで修正させた。

危ない危ない…。
結局終日付きっきりで監督することになった。
お願いしますよ~。



ココからは俺の1人作業。塗装した横板を貼っていく。杉の貫板なので反ってたりするし、軽いのや芯に近くて重たいのもあって、反りと重さのグレードを分けてから作業に入った。ガレージ横は杭スパンが3,500mmというやってはいけない長さ(w)なので、そこは板が自重でしならないように軽い板を使うことにした。




固定するボルト穴をドリルで揉んだので、雨で腐らないように穴の中も塗っといてやる。気休めだが…。こういうコトはプロはなかなかやってくれないよ。






ガレージ横。




















正面。横板下が空いているのは猪たちが通れるようにするため。ホントはもう一枚付けると見栄えがイイのだが…。ちょっと考えますワ…。   
























あと、写真の道路奥のガードレールの先の谷の向こう側にも杭を立てなきゃならんのだが、そこは俺作業でまた今度。明日の大晦日は、杭が設置工事で泥がこびりついて白くなってるのでブラシで水洗いして回る。そして、塗装が剥げたりしてる箇所を塗装して完了だ。


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正月の食材の買い出しに仙石原のA・coopとココカラファインに行ってきた。空見たら真っ黒な悪そうな雲が覆いかぶさって来てて異様な雰囲気。大晦日は天気が崩れる予報が当たりそうだ。




2017/12/24

境界フェンス工事 その1







杭打ち作業はプロにお任せ。














その間に、軽トラ借りて運んできた杉貫板を塗装する。長さ3,650mmを34枚。表と裏、両側面と木口。丸3日かかった。


















塗料はガレージ外壁塗料の残りを使用。セラミクリーン 艶消し黒。乾くとなかなか良い質感である。






杭の設置が完了したものの…。



なんでこうも職人さんたちって思い込みで途中確認せずに進めちゃうんだろう。。。

正面のフェンス杭のアタマを最初と最後の杭アタマ同士を結んだ水糸に合せて一直線にって打ち合わせしたのに、道路じゃなくて敷地の地面との杭の長さにこだわって勝手に高さを変えられてしまって道路が下がって行くのに杭が下がって行ってない。その先の杭と段違いになっちゃった。

さらに、隣の土地との境界線から20mm離すこと。20mmは後から取り付ける横板の厚みとボルト頭分の逃げだから、とも打ち合わせしたが20mm離さずピッタリ…。捻れて固定されてるのもあって板が反っちゃうよ。そして低すぎる杭も。

杭の根っこはすべてガッチリとモルタルで固めてるからまた掘って削(はつ)ってやり直し。16本…。ウチの工事はこんなことばっかり。つきっきりで監督しなきゃダメなんだね。もしくはやっぱり自分でやるしかないのだな。





















はぁ(-公-、)。



2017/12/23

自分にクリスマスプレゼント 


米国Amazonよりデカイ箱が届いた。
















中身は…。 あらら、そんなにデカくないし。上げ底だし。
















CRAFTSMAN製の電動チェンソー。

薪作りのときにちょっと長いのがある。そんな時にいちいちエンジンチェンソーを持ち出すこともないので小型の電動が欲しかった。



















カーポートの軒下や敷地内で使うだけなので敢えてコード式を選択。充電式はコードレスで便利だけど、充電が切れた時がツライし、充電池もいつかは弱る。それにそもそもコード式よりかなり高いから。


















電動でもチェーンオイルは必要。ちゃんとオイル・タンクもついてる。



本体価格と送料がほぼ同額。日本円で総額1万円。ホームセンターで日本製買ってもほぼこのくらい。








道具ばっかり揃えて、実作業は全く進んでないという事実。ヤバ…。




2017/12/10

アンチ「座りション」、推奨「跨がりション」


昨今、「立ちション」禁止の家庭が増えている。男子の身から出た錆のような「座りション」の強制は、男子が女子化の一途を辿る原因のひとつに違いない。TOTOの調査では、2004年は23.7%だった「座りション」が2009年には33.4%に上昇。毎年2%の上昇なので2018年には50%を越え、2043年には100%の男子が座りションをしていることになる。

男子たるもの尻を出して小をするのもなぁ、と、どうしても納得できない俺がおよそ10年前に編み出したのが「跨がりション」だ。すでにこれを行っている男子も口には出さないが多数いるはずだ。どんなチンチンの達人でも先っぽから飛沫やしずくを全く床に落とさずに用を足せるやつはいない。地球上に重力がある限りシッコはパラパラと床に落ちて汚し、臭いを放つのである。ならば便器に大股で跨ってしまえば飛沫もしずくも水面に落ちるので全てがクリアされるのである。いちいちパンツ下ろして便座に座ることもない。また、座りションでも便座の裏がシッコで汚れて臭いという報告もある。跨がりションはコツさえ掴んでしまえば非の打ち所がないベストションなのだ。コレ、世界的にみても救われる家庭や店がどれだけ多いことか。マスコミでもしつこく拡散してほしいものだ。

当CAMPでは居住棟もガレージもパナソニックのアラウーノを導入している。
微細な洗剤が常に水面を覆って飛沫の飛散を防ぐ「ハネ抑制」機能がより効果を高めている。


そもそもトイレが臭いのは男子の小が原因である。立ちションの場合、放水点から水面までの落差は約45cm。しかも圧のかかった状態なのでより盛大に飛沫(しぶき)が上がるわけだ。さらに目に見えない霧状の飛沫が大量に飛び散ってトイレの床はもとより壁面に付着して染み込む事でトイレの悪臭を生んでいる。テレビでよくやっているクシャミ実験で、目に見えない飛沫が予想外の4~9mも飛ぶアレと同じ原理だ。


【跨がりションの作法】

①便座を上げる。
②便器に触れないように注意して中央またはやや手前側に跨がる。
③相撲の仕切りのように腰をドスッと落とす。
④便器の上縁と同じ位置まで放水口を下げる。
⑤水面への入射角を浅くして放水する。・・・目標点は下記図を参照
★ポイント:放水の照準は水面中央ではなく左右どちらかにオフセットし、時計回りまたは反時計回りに水流を発生させて飛沫をさらに軽減することも上級テクニック。水流が発生するまでは抑えめに放水することも重要。便器の形状にもよるが水面ではなく便器に浅い角度で放水した方が飛沫を防げることもある。スキージャンプの着地をイメージすべし。

水面Aまたは便器Bを目標にすべし。
この写真はハネ抑制のための洗剤の微細な泡が水面を覆っている。

これをマスターするには最低2週間はかかる。慣れるまではフラつくし、太腿の内側がフルフルして暫くは筋肉痛との闘いだ。普段使わない筋肉だからな。


これらのメカニズムを理解して、立ったままでも放水点を女子と同じ高度まで落としてやれば飛沫はほぼ無いに等しいレベルまで持っていくことができる。これで女子家族からの突き上げから永遠に解放されるだろう。ぜひ「跨がりション」をマスターして悪臭の元を断ち、座りションなどやめて男子の威厳を保ってもらいたい。俺の言いたいことはコレだけだw


2017/12/09

道路舗装工事完了






関東で一番の冷え込みの今日。箱根町強羅も8:00時点で気温は2度。ウッドデッキの朝露が凍っていた。初氷である。











木々も、「このハゲー!!!」と、言わんばかりの葉の落ちよう。明神ヶ岳の山並みが見えるようになった。
















12月から葉が繁る5月くらいまでは抜けの良い景色が楽しめる。それに何と言っても陽当りが良い。夏は陽射しを遮ってくれて涼しく、よくできた自然のサンシェードだ。
















道路の舗装が完成した。写真左に境界縁石が伸びる。
直線で400m強あるのでゼロヨンもできるぞ。でも、鹿と猪の飛び出しに注意だw














CAMP HAKONEと道路の境界はこのガードレール手前から約80m先までとなっていて、縁石も無事完成した。境界が明確になって通行車両が敷地内に侵入して来なくなって安心だ。

















完成後の試掘穴。神奈川県道路規格の150mm以上の路盤ができている。今までは手抜き工事だったのか70mmしかなかったので大型車両が通行すると少し揺れを感じたのだが揺れなくなった。




来週からフェンスの杭設置工事が開始だ。

まだまだ続く。。。










司令官がAmazonで何やら買い込んでいるかと思えば
(;´・ω・)。。。













2017/12/03

休日はステンシル塗装



友達にステンシル・シートを作成してもらった♪ MARSH社のステンシルマシンは米軍制式の書体を持つ希少マシンである。ステンシルならコレしかあり得ない。

右端のEの揺れを修正し、級数違いの文字を一枚に収めて一発で塗装できるようにしておく。




塗装対象物はコレw
マイ・バスケット。
























そして次はコレ。



ステンシルがハマり過ぎだw

実はこのバケツ、1年以上探して、やっと見るに耐えるバケツを発見。バケツと言えばあのカッコ悪いポリバケツブルーを代表とする変な安っぽい色のバケツばかり。どんな色彩感覚してるんだか製品企画担当者は。不思議だ。港北のコーナンプロにてオリーブドラブ色のバケツを見つけて早速3個購入。司令官は野菜入れに1個使うそうだ。2個じゃ足りないから追加予定。



























これらのステンシルに相性が良いのがこの米国製のストーブ用耐熱スプレー、Hi-TEMP。艶消しの上品さはピカイチ。



Aくん、さんくす!