2012/02/29

また雪だね~。


















4半世紀ぶりの寒波らしい。今朝、当基地前のグラウンドも公園もティの貸切だ♪  エスも雪が大好きだったなぁ。。。 

4年前のエスとティ。元気元気(^^)。




★追加画像★


最近、ティの寄り写真がなかったから追加。ツイッターでUPした写真だけど、カワイイからここにも残しておこう。

エスが大好きだった牛さんの縫いぐるみを肌身離さず(’∇’)

2012/02/26

マスタング ついに塗装入場♪♪

いよいよ大詰めを迎えたマスタング。ストライプの入れ直しのためにトノックスに入場した。隣のは米空軍で使用中の現役アンビュランス(救急車)。FORD F-350だ。デカイ、カッコイイ(゜∀゜)。 たぶん、厚木基地から持ち込まれたンだろうな。リアの箱上部をぶつけたようだ。サイド・パネルまで歪んでる。重症だ。ここは消防、警察、機動隊、自衛隊などの特装車両も「製造」する工場だから何でもこなす。



おっと、ハナシがいきなり脱線した。俺のマスタング、米国で売りに出されていた際に入れられたストライプはその辺にあったソリッド・ブルーをテキトーに吹いただけのものだった。本来はガーズマン・ブルーと呼ばれるメタリックなんだナ。そう、シェルビー・コブラなど蛇族の純正色。シェルビーアジアの田邉さんが本国シェルビーから取り寄せたホンモノ塗料を提供してくれたのでそれを使用する。↓コレはオリジナルのストライプの寸法だ。素人は前から後ろまで全部同じ幅だと思うだろうケド、違うんだナー。
簡単に入れ直すと言っても実際の作業は結構面倒だ。ストライプを入れる本来の方法は、まずストライプ部をマスキングしてホワイトを塗装、その後にホワイト部をマスキングしてストライプを塗装すればストライプとホワイトとの段差が無くなる。そして全体をクリア塗装で仕上げる。俺のはホワイトの上にただブルーを入れているので塗装に段が付いている。しかもルーフのラインがちょいと曲がってるのも発見した。オイオイ、やっぱりテキトーだったか(@@)。なので今のストライプをすべて削り落とす。つまりホワイト部分もやり直しになる。ちなみに'65マスタングの純正色は、やや黄みががったウィンブルドン・ホワイトだ。塗装もピンキリで、エンジンまで降ろしてフレームをドンガラにして全面剥離まですると300万円コース。当基地は限られた軍備費だし、次期主力戦闘機の組み立て費を貯めなきゃならないので、田邉社長に値切ってもらって、納得できる仕上がりの最低ラインでやってもらうことに決定(緑川さん、すみません。。。)。まとめてやろうと思っていたボディ各部の細かい塗装の剥がれは自分で修正することにした。ま、そゆとこは旧車の味だしね。この日は月曜、有休とってトノックスまで打ち合わせに来たンだ。なんだよ、仕事とクルマとどっちが大切なんだヨ!クルマに決まってンだろー!!! と、言いたいところだが、もちろんドッチモだ。稼がんと基地のローンも、クルマも維持できんしナ(´ω`)。

トノックス帰りにシェルビーアジアへ寄ると、427コブラ8台、289コブラ1台、デイトナ・コブラ・クーペ2台の計11台の蛇がとぐろを巻いていた。外に試乗車があるし、4台の427が横浜港に着いていて、もう入りきらない。ローリング・シャーシで輸入される個体にはエンジンとミッションを載せて納車する。米国マクラスキー社から助っ人で来ているジャック・バイキングさんも大忙し。予定の3週間じゃぁ帰国できないと見た。Youはこのまま日本にステイだね、と言ったらNo!No! と、言っていたwww
















その前の日、ストライプ入れの前打ち合わせにティを連れてシェルビーアジアに行った。卸本町の敷地内は私有地だし、土日は休業なので人もクルマも通らない。振り返るとこの写真の2倍くらい長い道が続く。


大人びた高校1年生の娘さんをヨコに乗せてコブラを買いに来たお父さんの白馬。皮肉にも同じFIAT傘下なのに、150倍くらいの価格差がある残念な写真orz




2012/02/11

マスタング ドア・ロックできるクルマになったヨ!!!
















マスタングのドアのリンケージを米国のショップにオーダーしたのが22日かけてやっと届いた。USPS Priority Mail International での所要日数は通常6~10日。2週間経っても届かなかったので問い合わせたら1/19に発送したとのこと。さらに1週間経っても届かないのでトラッキング・ナンバーを教えてもらって追跡したら、本当に1/19にオレゴンの郵便局で受理されてる。しかし、その後の出発ステータスがない。郵便局のどこかに紛れたまんまか!? チェックするようにショップにメールを入れた。そして、その日帰宅すると届いてたンだ。ふぅ、22日もかかるかヨ!!!(`⌒´)  でもまぁ届いたからめでたしめでたしなんだけどね。このトラッキン・グナンバーは、日本郵便の国際郵便のサイトでも確認できるンだ。でもそこでは「見つかりません」になってた。思うに米国の郵便局員がバーコードを通さず送り出したのかな?でも、それなら日本に着いた段階でバーコード通すから反映されるよな。こんなこと初めて。不思議だ。。。

65-66 Door Lock Rod Set (LH) と Door Latch Rod Retainerが2個。ロッドはそのうち1本しか必要ないンだけどね。たったコレだけのモノなのだが、鍵が掛からないので本当に面倒だったのだよ。それと、ドア・パネルを剥がしたままで早く元通り塞ぎたかったから早く欲しかったワケ。


キー・シリンダー側にリテーナーをパチンと嵌める。


下側もパチン。

連結完了!! ロックは完璧に作動する。当たり前かw

レギュレーターが軽く回るように各部にリチウム・グリスを吹いてやる。そして、ドア・パネルをついに閉じる時がやってきた。
できますた~!!! これで気持ちも落ち着いたヾ(*´ー`)ノ



あとは、ボディ塗装のやり直し。明日にでもシェルビーアジアに入庫予定。




2012/02/10

所さんのSNAKE MOTORS 第3弾!!

2月15日に発売になるDVD所さんのSNAKE MOTORS ~スカイラインS54B/フォード ラットスタイル編~』テレビじゃマニアックすぎて放送できない、つまりライトな視聴者はバッサリ切り捨てた、いや、それじゃ聞こえ悪いな、えーと、そうそう、テレビじゃ時間の制約があって伝えきれない細かい部分までたっぷり詰め込んで、ウルサイマニアでもウンウンと頷いてしまう、お徳でためになるDVDなのです!これでどうだ!w




伝説のS54Bも所さんの手にかかればこんなセクシーな姿に。。。
俺はこのお尻が好きなんだな。。。

このS54B、脚回りもエンジンも、凄いコトになってるンだ w(゜∇゜)w


で、原型をとどめていない、FORD F1。1949年製らしい。本国じゃこのラットスタイルは立派な市民権を得てるんだよ。フツーの日本人にしてみりゃ、ナンダコレ!?って思うけど、わかる人にはワカルw














現行V8エンジンを積んでるので快調らしい。あれ?今気づいたけど、ヘッド・ランプの後ろに砲弾がついてるwww ブローバイ・オイルのキャッチ・タンクかな?




まー、所さん、次から次へとやってくれますね。今度は何を企んでいるのやら。。。

2012/02/04

マスタング 自作ナントカ



先日、このパーツ・クリーナーの缶を使って、あるものを製作することにした。


アルミ板を切り出して。。。


穴を開けてシャーシ・ブラックで塗装。
完成したアルミ製ステーと、ホームセンター島忠で買ったホース・バンド。意外にもmaid in U.S.A.の商品を置いてるのは助かる。


チューハイを呑みながら作業ちう。

こんな感じになる予定。

チューブ・ベンダーで銅パイプを90度に曲げる。

ゆっくりゆっくりと曲げてやる。



まずまずな曲がり具合。

パイプ・カッターでカット。


缶に穴を開けて、親父の使ってた50年前の半田ごてで銅パイプを半田付け。振動で取れないように多めに付けてやる。
ハーフ・グロスのラッカー塗装して完成!実はコレ、ラジエーターのリザーバー・タンクなのだ。エンジン停止後2分もすると、「バシュー!!!」っとクーラントが噴き出て、地面にプレデターの血液のような蛍光グリーンの液体が。。。 よく周囲の人に漏れてますよ、って言われてた。それに頻繁に補給しないとならないから、なんとかしなきゃ、と思ってたので。調べたけど、マスタング純正のタンクって無かったようで、この840ccのロング缶に白羽の矢が立った。左側はドレン、右側の透明チューブは水位確認用だ。



取り付け完了。こんな感じ。

違和感ナシ。
真上から見ても違和感ナシ。俺だけか?www

今は気温が低いので噴き出さず、効果のほどが確認出来てないけど、ま、完成だ!



この寒い時期にガレージの作業着として重宝してるのが、左のUSAF CWU-1P FLIGHT SUIT。1958年製だ。俺が一番好きなジェット戦闘機F4ファントムが初飛行した年だ。ということはこの固体はファントムに乗ってたのかな。ユニクロのシャカパン穿いて、その上から着ちゃうともう完璧。ただファスナーがあちこちにあるので、クルマのボディを傷つけないようにしないとネ。10年くらい前のハワイ・ロケの夕食時に、撮影クルーみんなから誕生日のサプライズとして貰った思い出深いもの。

右はUSAF Type F1-B。1982年製。真冬の網走刑務所ロケの時に穿いたが、極寒地用なのでもうこれも完璧。ミリタリー製品は命が懸かっているので、様々な究極の設計がされている。各部の作りをみていると大変興味深い。

ま、これらを着て街には出て行かないので安心してくれw

CWU-1P   H.BERNSTEIN & CO.製

F1-B  CENTRE MFG. CO.,INC.製

ところで、ドア・ロックのリンケージ、まだ届かない。。。
問い合わせたら、
Yes, the items shipped on 01/20 via Priority Mail 6-10 days delivery; should arrive any day.
とのこと。もう2週間経つなぁ。円高だからみんな買い物して税関が混んでるのか。ロックが掛からないと外出時に面倒なんだよな。。。 明日届け!!!






2012/02/03

マスタングで人生初の•••

あー、遂にやっちまった。ガス欠。しかも都内で。恥ずかしい~~~~~!!!!!


















本日は人間ドックのため朝からニューオータニへ。急いでるのでGSに寄る時間を惜しんだのが仇になった。燃料計がイマイチ信用できないながらも燃料タンク容量と走行距離と燃費実績を計算してイケルと踏んで出撃した。容量が16gallons約(61リッター)なので、まだ余裕と思ったら、帰投時に246の一番右車線でストンとエンジンが停止(・ω・;) 。急いでニュートラルに入れて惰性で走るも環七の交差点のド真ん中の交通整理してる白バイの真ん前で停止(+.+)。白バイ隊員さんは「エンスト?ここじゃ危ないから押してあげる」とのコト。押してもらって交差点から30mくらいのところまで脱出。GSを探して歩き出したが結構先の方で遠そう。携行缶を貸してくれるかわからないし... ンで、クレジットカードのドライバーズエッジでSOSしたら10分くらいでハイオク10リットルを持ってきてくれた。費用はガソリン代実費のみ。助かった。。。 もうこれで、どのくらいで本当にガス欠になるかわかったから、もうやらかさないだろう。あー、人生初のガス欠。。。 カッコ悪ぃ~~~。 押してくれた白バイ隊員さん、さんくす!!!