2016/05/23

クラシックレンジローバー フロント・カメラ 決着。



























撮影範囲が狭くて返品したフロント・カメラの代替機に関し、伊勢志摩サミット並に検討に検討を重ねた。

物理的に左右180度を見るのに1眼じゃどう考えても無理だ。広角やフィッシュ・アイにしちゃうと、高額なくせに歪みがキツイし、肉眼で充分見えてる無駄な前方映像がモニターの大部分を占める。それに肝心の左右の映像が小さくて遠くて距離感がまるで掴めないからだ。

そう考えるとコレしかない。最初から気づけよ!俺。

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2016/05/21

久々の韓国。


仕事でご招待を受けた。
9:15羽田発だと5時半起き。俺は超夜型なのでキツー(≧-≦)。
















185cmくらいあるイケメンくんにお出迎えをしてもらってソウル市内のランチミーティング場所へ。 日本より暑い! Tシャツ1枚でいい感じ。































そして、場所を清潭洞(チョンダムドン)へ替えてさらに打ち合わせ。








夕飯は参鶏湯(サムゲタン)。
ヘルシーですな。
塩パラパラしてと…。

さらにカリカリに揚がった鶏モモもいただく。





翌日、東京国際フォーラムでイベント仕事があって、早々に引き揚げた。
朝9:00便戻りなのだ (´-ω-`)。
たけどつまらないので部屋呑み。

朝まるで弱い俺ゆえ、iPhone、ipad mini、ガラケーに、それぞれタイマーを何重にも仕掛ける。乗り遅れたら洒落にならん。過去に一度あるので(;´・ω・)


飛行機が気になって、3時、4時と、何度も目が覚めて寝られない!

こーゆー時って、タイマーが鳴る前に自力で起きちゃうンだな。


漢江からの朝陽が眩しい。

コンビニで買ったトマトジュースとコーヒー飲んで、と。

シャワー浴びてのんびり支度してたら7時過ぎちゃったよ。

さすがに送りはお断りしてあったので、タクシーで空港へ。模範タクシーではなく一般タクシーにしたけど、毎度ながら運転が怖い(´ヘ`;)。





8:00、以前なら日本人でごった返していたのに閑散としてる。あらー、やっぱりそんな感じなのか。






金浦空港でのささやかな楽しみはビビン冷麺を食べて帰ること。名古屋の新幹線ホームで必ず食べるきしめんみたいなもンだな。まだ8時だけど早起きしたのでお腹の方はいけそうだ。


古そうなお店が連なるレストラン街がリニューアル中のようで、上のフロアにフードコートができてた。オーダーしたらビビン冷麺は11時からと言われ、仕方なくなんか高そうな韓食堂へ。客は誰もいない。





搭乗時間まであと20分切った。ちと焦っていたら、出てきたー。うーん、これこれ。この麺の色とこの細さ。いいねー。
















んで、期待通りのお味。細麺は喉越しもよくて旨し!シャリシャリに凍ったスープも滲みる。やっぱりコレだよなぁ~。でも価格が14,000ウォン=約1,300円。普通になっちゃった。以前は800円で食べられたのにな-。
日本にはこうしたホンモノを出すお店はホントに少ないね。別の食べ物と思える白くて太~い盛岡冷麺風が絶賛されてて意味わからん。俺は絶対にオーダーしない。 あー!当ブログで極力避けている食レポ風になっちゃったナ(´д`;)。



2016/05/03

クラシックレンジローバー 近代化への道


懲りずにまた何かやっております。。。
















カングーにバック・カメラを装着したらこれがまた便利でクラシックレンジにも装着したくなったのだ。いまや1,000円台で送料込みで買える時代。EONON製のA0125Nにしてみた。Amazonで送料込み1,980円(税込)!




カメラの取り付け場所を決めて配線を出すところを探す。リア・ゲートに穴は開けたくないからね。丸で囲ったライセンス・プレート・ランプのハウジングを利用することにした。





リューターで削って配線の通り道を作る。

削り過ぎないように、と。


こんな感じ。

ここに挿さるランプ・ソケットは独立してるから強度的には問題ナシ。







バッチリ。

防水のためにもちょっときつめがいいよ。













裏から見ると…。



あー、ココの配線の出し方は手抜きっスヽ(o'∀`o)ノ。

カーペットで隠れちゃうしね。























ほらバッチリよ。あんまり目立たないっス。




んで、バック・カメラの映像をどんなモニターで観ようかと、1週間ほど悩んだのだった。。。

普通はカーナビにカメラ映像信号を入力するでしょ。んで、ギアをリバースに入れるとカメラ映像に切り替わるのが普通。しかーし、クラシックレンジにはGARMINのnuvi3770vを縦置きで使用している。そもそもバック・カメラに対応していないし。それにせっかくのバック・カメラ映像はリバース時だけでなく常時観たいのである。なので、専用モニターを入れてマルチ・ディスプレイにするのだ。旧車の雰囲気丸潰れ、とも思えるが、やってみよう。どうせ入れるなら地デジを入れたい!カングーのワンセグ画質で懲りてるので。邪魔にならない7インチで探したのだが、これがなかなか無い。解像度が1024x600でどうせならHDMI入力付きでないと。となると9インチしかなかったのだ。デザイン的には画面の周りのフチが太いのはダサいのでNGだ。チューナー別体はごちゃごちゃするのでチューナー付きがいい。最終的に選んだのがコレ。EONON製のL0611ZI。一番安かったヤフオクにて税抜12,500円、送料1,350円、合計14,850円ですた。かんたん決済でTポイント使えたのでもうちっと安くゲット。コントロール・パネルがタッチ式で青いイルミネーションがなかなか良い。






















Bキャスカード、ちっさ。











設置場所はココ。トレイに置いてあるラバーのマットを外して保管しておく。このマットに穴を開けたくないから。



当基地在庫の2mm厚アルミ板を切り出してベースとする。一発でガッチャンできるプロ用切断機があればいいのだが、カッターで根気よく筋を入れてもキレイに切れるのだよ。たまたまこの材料がジュラルミンに近い組成で結構硬くて参った。回転刃の切断機でやればすぐだったのだが切粉が飛んで掃除するのが面倒なのでカッターにした。


ふう、切れた。

ところが! 
横着していい加減に採寸したので短すぎた!!(*´Д`)*
型紙を作るべきだった~~~(泣)。
小一時間無駄にして腕も上がらなくなったし…


もう材料が無いのでカングー出して近所のビバホームへ急行する。今度は切りやすいように1mm厚にしたw


トレイを外すとこんなふうになってるンだね。










今度は型紙作ったからバッチリサイズ。アタリマエか。



裏からネジ穴の位置を決める。

ボール盤で4mmの穴を開けた。

左下の穴はちょっとズレたのでヤスリで修正したのはご愛嬌。どうせ見えなくなるし(こればっかりw)。






このベースの塗料はコレだ。KRYLONのWrinkle Finish。縮み塗装だ。





脱脂してから吹く。












乾燥すると、あ~ら不思議。

懐かしの銀塩カメラ・ボディの質感になるのだ。









これまた当基地在庫のカメラ雲台を取り付けて完成だ。まるで市販品のような出来栄え。あー自己満足www




付属の雲台ベースのデザインって変な形状が多い。ダッシュボードの曲面に取り付けやすいように掌のようなデザインになっているのだろうけど俺は許せないのだ。







さっき行ったビバホームでいいもの発見♬








ネジのアタマが目立つからどう処理をしようかと考えていたので。



ほら、キャップしていい感じ。



ふぅ、とりあえず設置。やっぱデカイかなぁ。
















まぁ、こうしてみればそれほどでもないか。慣れだね。大は小を兼ねる、と、自分に言い聞かせる
(*'-'*)。















肝心の映像はこんな感じ(iPhoneカメラの色温度が合ってないので青いけど)。下の湾曲した黒いフチがバンパー。クラシックレンジのボディもブルーなのでガイドラインの色もブルーで悪くない。カメラの画角は日本製の高額なカメラのようにもっと広いと申し分ないのだが、1,980円ではそれは仕方あるまい。それはセコロジストの諦めどころ。



新緑が眩しい季節。地元・たまプラーザのメイン・ストリートを行く。



















あら?こんどは前??

そう、モニターの入力が2系統あるので、どうせならフロント・カメラも付けちゃえ。とゆーことで。配線も1回で済むし。

AmazonでこれまたEONON製のA0118Nを送料込み2,980円(税込)でゲット。お急ぎ便にしなくても翌日到着。



マスターバック横にメクラ蓋を発見。ここからケーブルを通す。




当基地在庫のグロメットでこんな感じに。








バック・カメラとフロント・カメラのRCAピン・プラグを接続。モニターとカメラのプラスをACC電源に繋ぐ。このごちゃごちゃ配線を整理してカーペット奥にしまい込む。










カメラをバンパー下中央に両面テープで接着。バンパー中央に穴を開けようと思ったが勿体ないのでやめておく。

で、ちょっと大きな問題発生。広角170度ということで購入したのだが、実際はこの程度の画角しか無い。椅子の上に紐を結んだボルトを置いて映る範囲を確認すると…。

鼻っ面を出して左右の状況を確認することが目的のフロント・カメラ。うーん、これではコクピットからの目視と変わらない。


実際は90度くらい。あー、これでは意味が無い~~~。

メーカーによると、広角170度とは、対角線上の角度とのことであった(*´Д`)。ちょっ、た、対角線って…。水平は110度とのこと。Amazonのリード・コピーの「広角170度」をそのまま信じてしまった…。大失敗。「商品の説明」に水平110度とありました。

日本のメーカーでは水平と垂直の角度しか表記していない。対角線の角度表記なんてユーザーを惑わすだけでナンセンスだと思う。







メーカーが返品に応じてくれたので返品することにした。たった2,980円の商品だけど納得がいかないので。取り外して返送するのがまた面倒だナー。

次期フロント・カメラを探さねば。


あ、そうそう、地デジテレビの電波が掴めずほぼ映らない! やっぱり付属の短いロッドアンテナじゃ無理なのかなぁ。これまた捜索開始である。見栄えが良くて好感度なアンテナの情報求む。