2025/11/19

GT40 ミッションマウントブッシュ 再制作




GT40、トランスミッションのマウントブッシュの作り直し。当初、熱で潰れたウレタンブッシュを取り去ってジュラコンを削り出して交換してあったのだが、これまた熱でドロドロに溶けてしまっていた。








トランスミッションが下がって、再びアンダーパネルに当たっていたので気づいたのだ。一番高温になるエキマニのジャンクション直下なので、ここはすべてのGT40のウィークポイントだと思う。


持ち込んだ材料はPEEK GF30というスーパーエンジニアリングプラスチック、直径4cm 長さ30cmで1万円もするやつ。使用するのはその半分で、旋盤に咥える部分が必要なので半分は捨てるのだが仕方なし。。 



































PEEK GF30はポリエーテル エーテル ケトンにガラス繊維を30%配合して強化した樹脂だ。耐熱温度は250℃でジュラコンの2倍以上。荷重でたわむのでトランスミッションケースのひび割れが防げる。
















トランスミッションのサブフレームを外して、溶け落ちたジュラコンブッシュを撤去して再度の採寸後に旋盤で切削加工して圧入。ありがとうございますー。

2025/11/14

GT40 ミッションマウントブッシュ 交換のため工場入庫

GT40、エキマニの熱で溶け落ちたトランスミッションのマウントブッシュ再制作のために工場に入庫してきた。切削素材のPEEK GF30と自作遮熱板も併せて持ち込み。他の作業も依頼してきた。





















ファミマで差し入れ購入。























気温が低いこの時期は旧車日和で水温はMAX89℃、油温なんて12Lも入ってるから60℃と低すぎ。例の一件でダメになったプラグを交換したエンジンはグズつくことなく無事に到着。











前回は行きは積載車、帰りはエンジンストールの連続だったからヒヤヒヤだったが、考えてみればもうエンコする要素は全て排除したからな。


小田厚〜圏央道の75kmで6km/Lと、507馬力の高性能エンジンとしては高燃費でひと安心。近所のワインディングだと2km/Lくらいか。こんなクルマで燃料代なんて気にしちゃいないが、燃料タンクが片側32Lしかないからガス欠になるのが嫌なだけなんだな。




2025/11/12

GT40 走行写真

GT40、夕闇迫る箱根のワインディング走行写真をプロのAIに撮ってもらった。

変なサイドミラーがついていたり、ボンネットのエアベントが長方形だったり、ホイールリムが光りすぎてたり、あちこち間違っていたので何回かやり直させたけど、まぁまぁの出来。あれ?逆走じゃん🤣










#GT40 #箱根   #CAMPHAKONE

2025/11/10

GT40 ディープサイクルッテリーに交換

GT40、オプティマのイエロートップYT925S-Lに交換した。トゥインゴのバッテリーがダメになったので、ディープサイクルバッテリーにしてみようと思ったのだが、そういえば、交換したばかりのレッドトップをトゥインゴに積んで、新しく買ったイエロートップをGT40に積んでみたのである。











届いたイエロートップのCCA(コールドクランキングアンペア)を計測すると、その名の通り925だった。2年使ったレッドトップは降ろして計測すると830でまだまだ現役。












交換作業は狭いスペースなので燃料ポンプ2基を外してずらさないとならないのがちょいと厄介。まずはポンプのヒートシールドを取り外す。
















しかも17kgあるので持ち上がらないから入れる時もハンドルは必須。ハンドルは捨てないで取っておかないとあとで大変になる。新しく買ったイエロートップのハンドルを挿し込んで引っ張り出した。















横着せずに燃料ポンプのボルトを全部緩める。


ふぅ。摘出完了。


















入れる時もハンドルは絶対必要。







これでエンジンも補器類もバッテリーも全部新品になったぞ。



2025/10/30

カングー3 荷室照明 設置

ずーっとモヤモヤしてたコトを解消。カングー3の荷室の照明を天井に取り付けた。トウィンゴに続き、純正並みの仕上がり、と、自画自賛👏

見てこの明るさ↓




カングーは4台乗り継いでいるが全カングーとも荷室の天板が邪魔なので外して使用してきた。天板があるから照明は天板下になる左壁面にしか無いワケだが、アイスボックスや買い物かごに遮られて全く用をなさずに真っ暗。。 照明は真横じゃなくて天井にあるべきものだ。

週イチの食糧補給の際には小田原ロピア駐車場でカゴ4杯の食材をアイスボックスに移したりの整理作業があるのだが、陽が暮れると、作業中の司令官から「暗い!」と、怒りの声が。。

↓この状態での作業なので。。














やるコト満載だったのでやっと今日着手。どう通線させるか、どこに穴を開けてLEDを取り付けるかを試行錯誤の末、作業時間4時間で完成。バックドアを開けると壁面照明と連動して点灯する。

天井照明が純正オプションであればいいのに、と、世界中のカングーオーナーは思っている。本国だとあるのかな?


作業開始。

















天井材に穴を開けようと思ったが、勇気がない。よくよく観察するとバックドア受けの樹脂カバーに照明を取り付ければいいンじゃないの?ここなら失敗してもリカバリできる。

リムーバー(樹脂ヘラ)を突っ込んで引っ張るとバリンと取れる。















早速、電源の取り出し。左横の照明から配線を分岐させる。

リムーバーを2本挟んで隙間を作ってやってから配線通しを使って配線を引き込む。





出た。








配線を傷めるので本当は使いたくないが、作業効率からエレクトロタップを投入。電流はLEDで微々たるものだし。






肝心のショーケース用のディスプレイライトのLEDをAliExpressで購入してあった。送料込で@350円だぜ! 色温度は3000K程度の電球色で壁面照明の色温度に合わせた。4000Kが自然な明るさで、おススメではある。在庫用でそれも発注しておいた。

ちなみに注意しなければいけない点がある。照射角度30度のスポットはNGだ。120度の広角にしないと荷室では用をなさない。



球切れもあるので、すぐに交換できるように端子での接続がおススメ。




樹脂カバーの裏面のリブを避けてLEDの取り付け位置を決める。LED自体の裏側の高さもあるが、この位置なら問題ない。Φ14mmのホールソーで慎重に空ける。下にパッド(俺はヨガマットを切ったものを使用)を敷いておかないと樹脂カバーに傷がつくので要注意。穴は多少大きくてもLED側のフランジ(広がった縁)で隠れるので気にしなくて大丈夫。





付属のスプリングでワンタッチで留める。



配線はバックドアのボディ側ウェザーストリップの隙間に埋め込んで天井まで持ってきて樹脂カバー内に納めてLED端子に接続して、樹脂カバーを嵌めればOK。この時、もう1人いれば樹脂カバーを持っていてもらいたい。俺は1人だったのでゴミ箱と段ボールを重ねてその上に樹脂カバーを置いて結線した。↓の写真w




しつこいが、この荷室天井照明は純正オプションであるべきだ。

お疲れ、俺。


2025/10/26

GT40 ステアリングシャフト カラー抜け修理

GT40、工場の入庫順番待ち。

ミッションマウントブッシュが溶けているので乗りたくないし、どうせずっと雨だったしな。クイックリリースに改造したステアリングシャフトのカラーが抜けてきて、グラグラするので押し込んで、ネジ切り直して欠落していたM4のイモネジで留めて完了。



2025/10/23

GT40 ミッションマウント 遮熱板制作 4/4

ミッションマウントの遮熱板制作が中断してたのは、ヒートシールド固定用の M3 x 8 t0.5のステンレスワッシャの当CAMP在庫が足りなかったからだ。普通の鉄製ならあるンだが、見栄えや耐久性を考えればステンレスじゃないと気分悪い。

箱根のホームセンターヤマダにも小田原のビーバートザン(コーナン)にもスーパービバホームにも取り扱いが無い!マジか!? M3のこのサイズのワッシャって基本じゃね? プラモ、ラジコン育ちなので尚更だ。

仕方なくネット注文するも日にちがかかるのでいつ届くかわからない。。作業止まってるからすぐほしい。小田原のHODAKAを検索で見つけて電話したらあったよ‼️ ココすごい品揃えだね。プロが次々に買いに来てるよ。へー。困ったらここに来よう。











遮熱板に貼るヒートシールドだが、リフレクトゴールドではちょっと目立ちすぎ。やっぱシルバーということで当CAMP在庫(KIJIMA製)の耐熱温度を調べたら120℃。たぶんもっと大丈夫な気がするが。。

心許ないので検索して最強1200℃を謳う製品(ANTI THERMIC製)を発見して購入。1200℃は盛り過ぎな気もするがジャンクションの表面温度は高くても、輻射熱はそこまでないから、ま、いっか。ともにアルミバリア+ガラスクロスなのだが在庫製品は1mm厚、購入したのは3mm厚だ。アルミバリアもしっかりしているし並べてみても安心感はある。これで進めるっす。











ヒートシールドをハサミで寸法通り切ってから貼り込んだ。ガラス繊維が指に刺さってチクチクするからグローブして。ワッシャが当たる部分を平らに潰してからリベット留め。





周囲を耐熱アルミテープで覆う予定だったが思いのほかガラスクロスの縁が毛羽だってないし、熱も籠るので却下。この縁から飛び出たガラスクロスをハサミでカットすれば問題なしだった。


アルミテープは無駄な出費だったか。。





ミッションマウントへの接触やビビりを防止するために、ブラケットと同じ厚み、2tのサーマルシリコンパッド(耐熱200℃)を貼った。
















左右の垂れ耳は、当初はエキマニに干渉するのでカットする方向だったのだが、何度も現場合わせしてたら、干渉するエキマニからマウントブッシュへ向けて直接の輻射熱ルートがあったので少しでも遮るためにこのようにした。正解だったと思う。









取り付けはエキマニ外さないとならないので工場にて。入庫連絡待ちっす。