2025/12/31

GT40 スパークプラグワイヤーセパレーター 熱歪み

GT40、エンジン周り完成、と、思いきや、コレ忘れてた。                                                                                         

ひどいハナシなんだ。


スパークプラグワイヤーのセパレーターを取り付けてから、トランスミッションマウントの交換のため、マッスルカージャパンへ行ったところ、こんなんなってますよ、って、指摘された。え?えーっ! 90km走っただけでがセパレーターが熱で歪んでブラケットから抜けて浮き上がってた。。


















フォードのバルブカバーブラケットに挿す純正方式のセパレーターでΦ9mmの太いワイヤー用で送料込みで6千円弱の3Dプリンターで製作された製品。おもちゃ用の樹脂で作ったのではないかと思う。。











eBayに出品していたのは米国のBAD INNOVATIONS。写真を送って返金交渉をすると、今まで数千個販売しているが耐熱樹脂で製造しているし、こんなことは初めてなので調べたいから返送してくれという。謝ってきて、もちろん、当初の送料と商品代金と返送料の全額を払うという。無駄な時間と手間だー。


返送して3週間くらい経った頃、連絡があった。

俺のせいで製品がひん曲がったそうだ。

これらの写真によればスパークプラグワイヤーが短くて引っ張られたのが原因だという。最初にこれらの写真を送ってあるのになんで今になってそれを言う? 

しかも充分余裕をもってワイヤリングしてある。仮にテンションがかかった程度でぐんにゃり曲がる熱に弱い樹脂でできているということなのかいな。

最初の送料と返送料も含めて全額返金するって言うから国際便で返送したのに、俺のせいだから60%しか返金しないとのこと。


































ふーん、俺のせいなんだ。。


さらに、返送期限が過ぎてたから本来返金しなくていいのに返金してやったからいいだろという。まぁそれはわかるが、それなら最初に言えって。全額返金するから返送しろって言うので返送したのに。嘘はいかん!ふざけた話だ。

やはり、おもちゃ用の安い樹脂で作ったので成分分析されたら困るから返送させて、現物を取り返したら強気に出るというパターンだった。eBayに申し立てたところ、eBay上でのすべてのメッセージの証拠も残っているのでこの噓つきセラーに警告を出したようだ。

たったの数千円のことだし、カード会社に申し立てれば取り返せるとのことだが、金額の問題ではない。まぁ変なメーカーの製品は買わないことだな。















あー、時間の無駄だった。さっさと代替品を制作する。気を取り直して、当CAMPでストックしてるSCOTT DRAKE製の7mmワイヤー用のセパレーターを改造する。

















なんだ、最初っからこれを使えば変なのに引っ掛かかるコトも無かったな。
Φ7mmは削ればΦ9mmもイケるってコトか。



ちょっと休憩。。


















暖かい日差しが差し込むガレージで大晦日らしくのんびり作業♬  信頼のおけるSCOTT DRAKE製であれば今度こそ熱でひん曲がることもないだろう。やはり一流メーカー製は安心である。ここもΦ9mm製品を発売すればいいのに。。

今度はオーソドックスに黒色。組み付けてみていい感じ。このワイヤーの取りまわしはセンスが問われるところ。3週間ほど遠回りしたが結果オーライだ。














































スパークプラグワイヤーセパレーターの件は、これにて完了。









2025/12/20

GT40 ハザードランプ追加 ④完成

 

GT40、ハザードランプ設置完了。就役当初から2年越しで懸案だった装備だ。プロに依頼するにしても、現状の配線がどうなっているのか、どこにスイッチやフラッシャーを付けるか、など、調査と設計に時間がかかる。かといって高額な工賃を請求しにくい厄介な作業でもあるから自分でやるのがお互いのためであった。

ダッシュ下に新設したパイロットランプ配線に入れ忘れた逆流防止のダイオードを追加。これでウィンカー時は作動せず、ハザード時だけ点滅する。



















左右のウィンカーに割り込ませた緑線2本がハザード電源。















スイッチパネルには当然ながら当時のダイモでHAZラベルを作成した。















俺にとって、この当たり前の明滅は、いま、街中で溢れかえるクリスマスイルミネーションよりも100万倍嬉しいのである。LEDでも残光ユニットを使えばできるのだが、白熱球ならではの、ゆっくりとした点き方と消え方の趣きは捨てられない。お疲れ、俺。


2025/12/19

GT40 ハザードランプ追加 ③

ハザードランプ回路設置のヤマは越えた。逆流防止のダイオードを入れた配線を制作。


そして、左右ウィンカーの割り込み配線のハンダ付け。ここが一番面倒。挟み込んで分岐させるエレクトロタップだとワンタッチで楽なのだが、片側50W近い電流が流れるのでハンダ付けマスト。被覆を削り取って配線を切らないように剥き出すのに時間食った。狭くて腰痛てぇ〜。




















ハザード時にウィンカーと間違えないように、足元もパイロットランプの点滅で明るくなるようにパイロットランプホルダーも自作した。


仮接続して動作確認。バッチリ前後左右4灯が点滅♬ 


おや?ウィンカーでも足元パイロットランプが点いちゃう。あー、ここもダイオード入れないとならなかった_| ̄|○




2025/12/18

GT40 ハザードランプ追加 ②

GT40、追加するハザードランプ回路を描き起こしてからERA公式回路図に手を加えて落とし込んでおいた。ドライビングランプスイッチにハザードランプスイッチを兼用させるのがポイント。この個体独自の取説のひとつとして保管しておくのである。将来のオーナーのためにも。














GT40、ハザードランプ用のフラッシャー(負荷MAX 23W x 6灯)と逆流防止のダイオード(10A)が揃った。フラッシャーはN.T.B.という今や貴重な日本メーカー製。

やったことないので、うまく組み込めるか不安。。

32CP(キャンドルパワー:英国・欧州系)≒ 23W(米国・現代規格)














GT40、仰向けアクロバット姿勢でダッシュ下に潜って、ハザードランプのフラッシャーリレーを仮設置。そして、配線長を確認。

①スイッチまで、②L/Rウィンカーの取り出し位置まで、③パイロットランプまでの長さをそれぞれ測る。

そして、既存パイロットランプ配線の取り出しも確認。適正な太さの配線在庫もチェック。

簡単そうだけど、順を追ってやらんと。また明日。



2025/12/14

GT40 右ウィンカー破断箇所発見

当初は点灯する時もあったのだが、遂には、うんともすんとも言わなくなった右ウィンカー。と、言うことは物理的にだんだんと接触が悪くなって切れたということだ。

可動部のスイッチ周りと推測。端子にテスターを当てると電気は来てる。。











次に裁縫針をスイッチ端子直後の配線(緑/赤)に刺して導通が無いのを確認。と、なるとこの短区間じゃないか!











紫の線が被っていてどけて覗いたらガッツリ被覆が割れてた。ウィンカーレバーを下げると一緒に動く紫線が押して圧迫してたので破断したのだ。











スイッチのカシメを広げて残骸を取り除いて再接続するか、丸ごと抱き込んでカシメるか。ハンダ付けするか。取り敢えず犯人逮捕できたのでホッとした。











奥まってる箇所だし厚みのあるカシメでガッツリ留まっており、配線の残骸も詰まってて精密ドライバーを突っ込んで開くこともできない。











こうなったらリューターで残骸を掻き出すことにした。











再カシメは折れる可能性もあるので、配線を剥いて突っ込み、パーツクリーナーで脂分を飛ばし、ハンダを流し込んでガッツリ固定。










ウィンカーレバーを動かしてもまた他の配線と干渉しないように端子側を上にグリッと廻しておいた。そして、上側から圧迫していた紫線は下側に移動させた。これで50年くらいは大丈夫だろう。


ウィンカーレバーを下げると右前後ウィンカーとダッシュのパイロットランプが問題なく点滅する。当たり前のコトだが嬉しい。


GT40、右ウィンカー修理完了! 


ハザード回路インストール作業はまた今度。


2025/12/13

GT40 ハザードランプ追加 ①

GT40、旧いクルマの例に漏れずハザードランプが無い(バックランプも無いよ)。無くてもいいかな、と、思っていたのだが、左ウィンカーを点滅させて停止してると、左折するのかと思って後ろでずっと待ってるクルマがいてウザイから、断腸の思い🤣でハザードランプを取り付けることにした。








後付け感を出さないように、スイッチをどうするか検討していた。トグルスイッチのひとつが3段階でOFF/ON1(ドライビングランプ)/ON2で、ON2が空いているので、使えるかどうか開けてON2にテスター繋いでONにすると、ビンゴ!ドライビングランプは消えて電流が来る。OK OK コレ使おう。


配線は、Gn/Rが右、Gn/Wが左で、図面と逆だが前後左右4灯とも点けるからどっちでもいい。メッチャ狭いがここから分岐させて、と、光明が見えてきた。











しかし、想定通りに問題発生! 工場に持ち込む時から右ウィンカーが点灯する時としない時がある。。今日、確認したら全く点灯しない。。でも電流は来てる。左は正常なのでリレーではない。スイッチの損傷か、右側の配線のどこかで抵抗値が増えてる。たぶん、リアの電球ソケットの接触不良。あー、めんどくさ。



GT40、右側前後ウィンカーが死んだ。。 ハザードランプを追加するどころじゃないぜ。お約束の迷宮に迷い込んだわ。











右リアランプの接触不良が怪しかったので開けたらガムテでいい加減に留めてあったし。はぁ。。FRPでネジ穴を補修すればいいが、その前に点灯させねば。











リアまで電気が来てないのでウィンカースイッチと配線をチェック。スイッチだったら大ごとだったが、負荷かけてフラッシャーリレーを作動させるために前後ウィンカーと同等のW数のランプをスイッチ出口に繋いだら点滅したのでスイッチはセーフ。前後とも点かないので、スイッチから前後分岐までのどこかで断線してる。。 うーん、新規に前後に配線を引き直せば解決だが、それも大変なので、まずは、どこが断線してるのか探ってみる。狭くてギッチギチのダッシュ内なので気が遠くなる。。