2017/07/30

居住棟アプローチ砕石敷設 ほぼ完了。







いよいよ砕石を入れる。リサイクルの40。廃材から作られたもの。激安で運搬費のほうが高いかも。どうせ沈んで土中に入ってしまうので、沈み込みが落ち着いてから自然石を入れるのが普通。





薪置場用の生コン車も来た。











薪置場のコンクリートの床は水勾配がつくのでラックの傾きを調整せねば。





















セメントを撒いてから散水して砕石が崩れないようにする。


居住棟の方の砕石敷設は今日で完了。あとは機能門柱、いわゆるインターホン付きポストの設置だ。

フェンスはどうしよう…。
















窪地に残土を入れてもらった。なかなか自然に近い地形ができたぞ。さすが造園屋サン。


早いところ草が生えて欲しい。来年には普通に緑になるだろう。










砕石が余ったと言うのでガレージのアプローチに捲いてもらうことにした。
















ガレージの犬走りとアプローチの砕石の本敷設は足場を撤収してからだ。いつになるのか。。。





2017/07/27

外構工事開始


やっと外構工事が始まった。これでカーポートにクルマを乗り入れられる。念願の、「雨に濡れず乗り降り」が、実現できるわけだ。









県道からカーポートまでのアプローチの造成と犬走りの整備。砕石を100mm厚で敷く。元の地形をなるべく活かしながらユンボで削ってゆく。

ログ建築時にラフター・クレーン車が傾かないようにかなり土を入れて造成してあったので、それを崩しながらクルマがスムーズに通れるように車道を造る。




裏側の犬走り。これで泥足から開放され、ウッドデッキが汚れなくなる。










山間部の家屋には雨樋が無い。すぐに落ち葉が詰まって使い物にならなくなるからだ。雨は屋根から勢い良く直接地面に落ちるので地表が掘り返されるし、泥跳ねで建物が汚れてしまう。そこで雨が落ちる軒先下に砕石を敷き詰めて泥の流出と泥跳ねを防止するわけだ。


砕石を敷く前にグリと呼ばれる大きな石ころを地中に敷き、雨水が地中を流れるようにする。




100mm厚で砕石を敷く。セメントも混ぜて砕石が流れないように固定する。







薪置場。ここに100mm厚でコンクリートを打つ。沈み込み防止のため建物基礎に差し筋をしている。













心配していたのが車道の斜度だ。削ってみると思ったほど急ではなかった。
ヨカッタ。゚(゚´ω`゚)゚。



ウッドデッキ上で工事の見回りをしていると、ルリボシカミキリを発見♪

都会でもよく見かけるのは白黒のゴマダラカミキリ。





初めて実物を観たけどキレイな水色だぁ。瑠璃色ってことか。ジロジロ見ていると恥ずかしがってか飛んで行ってしまった。数時間後にまた舞い戻っていたw ウチが好きなの?

あ、そういえば、髪切りたい~。

2017/07/14

クラシックレンジローバー 祝・初格納♪


クラシックレンジを箱根に連れてきた。
ここが新しい塒〈ねぐら〉だ。



















格納庫内の荷物を解いて1台分のスペースを確保しておいた。
そして、シャッター前の足場を撤去して、祝・初格納。














新格納庫の寝心地はどうかな?


2017/07/13

ブヨ


ブヨにやられた。こないだ不法投棄犯を逃げないようにトラックの前に仁王立ちしてた時だ。小さいハエみたいのがたかってたのを気にもしてなかった。それがブヨだったとは。痛痒くて眠れない日々が続いて参った。ステロイド剤の入ったムヒアルファEXを塗って落ち着いてきた。喰われた後は綺麗には治らないらしい。女の子だったら大変なことだ。ブヨかぁ…。初めて喰われたよ。夕方の藪には要注意だ。


念のため、ポイズン・リムーバーをAmazonで買っておいた。送料・税込880円。止血バンドと消毒紙付きだ。これがあればここまでひどくならなかったのに。

緊急時用に使用方法をチェックしておいた。使いたくないな~。

ヒアリが蔓延してきたら入手困難になるかも。

2017/07/03

いきなり警察沙汰かよ


今日、箱根町に転入届を出し、小田原署で運転免許の住所変更もしてきた。

帰投後、リビングでメールの整理を始めたらウッドデッキにいた司令官が誰か来て何かやってるというので、靴を履いて全力ダッシュして谷の向こうの道へ。

ウチの土地に不法投棄していた奴をついに現行犯で捉えた。
















「おい、コラ!!! なに人の土地にゴミ捨ててんだ!!!」と、怒鳴ると、そいつは驚いてすぐ作業を止めた。この土地の持ち主にここに投棄するように言われたという。「はぁ!?この土地の持ち主は俺だよ!」と言うと、慌てて持ち主とやらに電話をしだした。


建築中の2月にもやられており、警察と町に相談して不法投棄禁止の張り紙をした電柱のところでまた捨ててたワケだ。昨日も捨てに来たそうだ。今回は残土や草なのだが全部ウチの谷に落としている。



















逃げないようにトラックの前で腕組みして睨みつけること15分。
司令官が呼んだパトカーが到着。今や不法投棄は重罪だ。







警官はホシを確保していることに驚き、応援のパトを呼んだ。

どうやらホシは植木屋らしい。














さらに5分ほどして土地の持ち主とやらのOさんが図面を持ってやってきた。警官と俺に自分の土地500坪だと主張し奥の土地に案内しようとしている。もちろん俺はOさんを知っている。警官はOさんを制止し、「アンタの土地は奥なんでしょ、捨ててるのは手前のこの人の土地なんだよ!」と、言った。Oさんは「え!?」と引き返してきて、「そこはマズイだろー!」と、植木屋に怒鳴った。どうやらきちんと場所の指示をしていなかったようだ。近日中に谷底まで落とした投棄物を全て回収するとのこと。Oさんも俺も別々にパトカーの中で上申書を書かされ、回収することを約束した上で和解したということになった。

転入初日からコレかよ。
たまプラ時代にも姉のおかげで3度も警察の厄介になってたからなぁ。あ、もちろん俺は何の罪もないョ。パトカーは慣れたもの。

ン?そう言えば俺も今年始めに西湘バイパスでパトカーの後部座席に乗ったナw 上申書も猟銃輸入で書かされたばかりだwww

話し好きな大柄イケメン警官としばらく世間話して一件落着。。。
なんか疲れたわー。


ホントは今日のネタとして⇩コレだけ載せようと思ってたのに。。。

箱根町の印鑑登録証が寄木細工の柄なのはちょっと嬉しい・:*+(*⁰▿⁰*)・:*+。























住民票の柄も寄木細工( ^.^)。










思ったより少ない人口。世帯数から言うと1人暮らしも多そうだね。

7月1日から2人加わりますた。

2017/07/01

USMC CAMP HAKONE


USMC YOKOHAMA BASE は USMC CAMP HAKONEに移転し、リスタート。土地探しから約4年が経過。長かった。。。 


CAMP HAKONEは、箱根町強羅に位置する。箱根登山鉄道の強羅駅から徒歩約25分、ケーブルカーの中強羅駅から徒歩15分。目標物は2.2km離れたポーラ美術館。

特別区域:富士箱根伊豆国立公園内の2,342㎡(708坪)の敷地に展開するCAMP HAKONEは、居住棟の黒いログ・ホームと、格納庫の2棟構成。写真のメイン棟の左奥30mほど離れた位置に格納庫が見える。





リビングからダイニングを望む。


メイン棟は、ログのナンバー・ワン・メーカーであるフィンランドのHONKAを選んだ。ロフト付きの平屋だ。










間取りほか設備等の選定は司令官によるもの。照明機器、給水設備、タイル、キッチン、トイレ、洗面カウンターなどほとんどを施主支給としてコストダウンした。






床全面に600mm角のブラック・スレート・タイルを使用。普通は床もドアも全てナチュラル・ウッドなのだが、それだとサウナに住んでいる感覚になる。それを避けるためにドアと窓とケーシングは白塗装、床も石の質感のタイルにした。

パナソニックのPTC式床暖房をリビング、ダイニング、キッチンに設置。

キッチンの奥にはパントリーがある。












トイレにも600mm角のブラック・スレート・タイルが続く。












ありきたりの階段手摺は野暮ったくて好きではないので、手摺無しを指定(壁側には一本棒のシンプルな手摺がある)。たまプラの基地でも3階まで手摺が無かったので昇降は慣れている。

と、言う事で階段はHONKA製はやめて日本国内で特注とした。



















ロフトの床は全面ブラック・ステイン塗装。トップライトはソーラーバッテリー駆動のブラインドを装備したデンマークのVELUX M04。

ストックヤード。左右対称に2カ所ある。
















約60㎡のウッド・デッキはハード・ウッドの30mm厚のイタウバを使用。イタウバは油分が多くてしっとりした肌触りで、細かなひび割れが生じにくいということで選択した。大引と根太には超硬のアマゾンジャラというハイブリッド。ハードウッドは高額ではあるが無塗装ノーメンテで25年~30年は軽く持つというもの。谷側は2倍に増床予定。










HONKAのメダリオンをいただいたが、どこか目立たないところに付ける予定。









メイン棟から約30m離れて建つ格納庫。約70㎡(20坪)。キットガレージのトップを走るグリーンベル製を自分流にアレンジした。屋根勾配はメイン棟と同じ角度に。シャッター上の窓の意匠もメイン棟にあわせた。また、軒はキットの2倍の900mmに延ばしてキット感を払拭し、雨除けの機能性もUPさせている。
















電気配線と給排水設備は自分で行うのでまだ未完成。外壁・軒天・窓とシャッターのケーシングも塗装中なので足場はまだ残してある。

手前2/3を梁構造、奥1/3はトラス構造とした。手前にリフトを設置するので天井高を考慮したからだ。シャッターはオーバースライダー式だとリフトアップした車両と干渉するためNGなので巻き上げ式となる。
















天井も内壁もこの構造むき出しのこの状態で完成だ。これがメカニカルで素敵なのだ。普通は防火の関係で不燃材で内装をしないと建築許可が出ないが、隣地と3m以上離れていれば不燃材は不要(2階部分は5m以上)。内装をすると普通の家のように見えてしまうので。

床は工場や自動車ディーラーで採用されている塗床(ぬりゆか)工事を行った。作業はトップクラスの会社に委託。エポキシの2mm厚とした。水面のように濡れたようなツヤ感で、土足で歩くのはおろか、クルマを入れるのさえもったいない。




































トイレはメイン棟と同じ1,200mm幅でゆとりを持たせた。便器もメイン棟と同じアラウーノS2を自分で設置予定。

塗床の施工はコチラ『光コーティング』


やることはまだまだたくさんある。。。