やっと外構工事が始まった。これでカーポートにクルマを乗り入れられる。念願の、「雨に濡れず乗り降り」が、実現できるわけだ。
県道からカーポートまでのアプローチの造成と犬走りの整備。砕石を100mm厚で敷く。元の地形をなるべく活かしながらユンボで削ってゆく。
ログ建築時にラフター・クレーン車が傾かないようにかなり土を入れて造成してあったので、それを崩しながらクルマがスムーズに通れるように車道を造る。
裏側の犬走り。これで泥足から開放され、ウッドデッキが汚れなくなる。
山間部の家屋には雨樋が無い。すぐに落ち葉が詰まって使い物にならなくなるからだ。雨は屋根から勢い良く直接地面に落ちるので地表が掘り返されるし、泥跳ねで建物が汚れてしまう。そこで雨が落ちる軒先下に砕石を敷き詰めて泥の流出と泥跳ねを防止するわけだ。
砕石を敷く前にグリと呼ばれる大きな石ころを地中に敷き、雨水が地中を流れるようにする。
100mm厚で砕石を敷く。セメントも混ぜて砕石が流れないように固定する。
薪置場。ここに100mm厚でコンクリートを打つ。沈み込み防止のため建物基礎に差し筋をしている。
心配していたのが車道の斜度だ。削ってみると思ったほど急ではなかった。
ヨカッタ。゚(゚´ω`゚)゚。
ウッドデッキ上で工事の見回りをしていると、ルリボシカミキリを発見♪
都会でもよく見かけるのは白黒のゴマダラカミキリ。
初めて実物を観たけどキレイな水色だぁ。瑠璃色ってことか。ジロジロ見ていると恥ずかしがってか飛んで行ってしまった。数時間後にまた舞い戻っていたw ウチが好きなの?
あ、そういえば、髪切りたい~。
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