2024/02/09

GT40mk1 スイッチパネル修復 その3

 

GT40のスイッチパネル、FRPは硬化したがこれからパテ修正〜サフェーサー吹き〜水研ぎして下地調整。気温が低いので塗装には向いてない季節。






















GT40パネルスイッチの水研ぎを23:00から1時間だけやる。最初は320番で。目を瞑って指先でなぞって充分滑らかだが、まだわかるので明日の夜から再開予定。ちょっとした窪みに入れといたパテは掘れて取れちゃう。水研ぎ完了したら最後にもう一度擦り込んで軽く研ごう。















翌日、GT40スイッチパネル用の即席塗装ブースを作成。











気温が低いのでファンヒーターでパネルとサフェーサーを暖めてから吹く。スイッチ穴を開ける位置が把握しにくいのでプラサフを軽く吹いておく。するとピンホールがあちこちに。白だと発見しやすい。関係ないところにもあるし。



















風呂入って晩飯食ってから門限23:00まで、GT40のスイッチパネルの穴開け作業。作図して寸法出ししておいたが墨出しは慎重に。





















ドリルセンターがズレないように細いドリルから3段階に分けて穿孔。スタータースイッチだけ20φでほかは14.5φ。
















20mmφのホールソーは持ってたのだが、
1/2インチ(14.5mm)φは持ってなかったので購入。




表面から開けないとバリが出るので不安定だが裏に当て木をしてエイヤッと。














強度は高いのだが切削は楽なFRP。

サクサク削れるから気持ちいい。










イイ感じに開いたぞ。

















元の穴を埋めた裏側はレジンの厚みがあってスイッチのネジが届かないので座グリをしてやる。これでバッチリ。次は表面のピンホールを修正して、開口部のバリ取りして再度水研ぎ。































ふむ、イイんじゃない?






















おっしゃ、あとは塗装だ! ようやくヤマは越えた感じ。 












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