2020/08/02

物置設置工事 10 〔完成!〕 



早めに購入しておいた物置。横文字だと、ストレージとかシェッドと言うね。雨養生しておいたけどODシートを捲るとこの通り。















でも、本体は樹脂製なので問題なし。













パーツを少しづつ現場に運び込む。プラモデルを組み立てる前のあのワクワクする瞬間が蘇る。



床材の裏面。



足りないパーツがないか一応チェックする。

早速組み立て開始。


今しか見ることできないカット。







特別な工具を使わなくても組み立てができる親切設計。



















窓を左にするか右にするか悩みどころ。物置に出入りするのは午後が多いと思って午後の太陽光が差し込む左側にした。


イェ~ィ♪  完成~!!!

















この物置は、イスラエルのKeter製 FACTOR 6x6である。欧米ではメジャーなブランド。日本ではCostcoで販売されていたのだが10年ほど前からLIFETIMEの製品に取って代られてしまった。LIFETIMEのはおとぎの国みたいなデザインで俺はNGなのだ。Keterは余計なデザインがされていないのでシンプルで良いのだ。日本製の物置だとまともなデザインのものがないからそもそも論外。













Costcoで売ってたときは5万円台だったと思うが通販サイトで12万円オーバー!海外から個人輸入して送料がかかったと思うしかない(泣)。


あと、ここ強羅では火山ガス(硫化水素ガス)で鉄製だと塗装がしてあってもボロボロに腐食してしまうからこの樹脂製しか選択肢は無いのである。

写真ではよくわからないかもだが、このFACTORを選んだ重要なポイントがある。壁面の意匠が横向きの板を張ったデザインなのだ。居住棟のログも横向きなので、それはどうしても合わせたかった。縦ではダメなのだ。ここは俺のこだわりポイントである。わかンねぇだろうな~。



真上に覆いかぶさる紅葉。夏場は陽よけになって蒸し風呂状態を避けられる。まぁ蒸し風呂だけどw









178cmx195cmの3.5㎡≒1坪強の広さ。



 



たまプラーザでもこの2倍サイズのKETER製を使ってた。そのときに使っていた無印良品の棚を設置。あと2本入るが司令官があまりギュウギュウにするなとの指示が。ガレージに保管してあって邪魔なのでそのうちこっちに運び込みたい。



電源はこのように引き込んだ。床材とウッドデッキに穴を貫通させても良かったのだが、このあとのオーナーが物置を撤去するかもしれないのでね。






ドアを開けるとカチンとスイッチが入って20W(白熱球100W相当)のLEDチップが点灯するようにした。これはセンサー部。@170円。


こちらはスマートLEDをそのまま自作アルミステーに取り付けた照明装置。LED背面には見えにくいけどアルミのヒートシンクも取り付けてある。

本来であればLEDに加え、ドライバーと呼ばれる電源装置(小さな箱)が必要なのだが、これはLEDチップにドライバーICが埋め込まれたスグレモノ。@120円。

ガレージや敷地内のライトアップLEDのドライバーがぶっ壊れてバンバン切れるのでドライバーとLEDチップをまるごと捨てて中身をコレに交換するために余分に買ってあったものを有効活用。















そのほかのモディファイはこちら。窓がついてるンだけど、付属の窓は非透明の板だったから透明板に交換。元は320 x 467 x 3mm厚なのだが、ホームセンターに売ってるアクリサンデーEX板の規格サイズ、320x545が長さだけちょっとカットするだけでぴったり入る。3mm厚は高いので2mm厚で充分。





中央の止め金具は錆びないように黒く塗装。























虫が入り込まないように前後の換気口をステンレスメッシュで塞ぐ。森の中ではコレが大事。都会だとゴキブリが入り込むから絶対やらないとね。

マスキングテープで仮止めして(瞬間接着剤で点で仮止めしてもOK)、セメダインスーパーXを使って、爪楊枝でちまちま全周に盛っていく。焦らずゆっくりやるのがコツ。


夜、雨がそぼ降ってきた。つい、見に行っちゃうよ。裏手はセンサーライト4台が煌々と点くので夜でも安全だ。
















長かった~。

お疲れ、俺!








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