2013/02/02

JCCA 2013ニューイヤーミーティング


1月27日(日)、久しぶりに4時起きして向かったのは青海臨時駐車場特設会場。日本クラシックカー協会が主催するニューイヤーミーティングだ。明け方の空は神秘的で美しい。早起きもイイもンだね。





会場付近に来ると同じ会場へ向かうと思しきクルマたちがちらほら。









第3日曜日の大黒P.A.での定例ミーティングを行っているHCC95よりマスタングの出動要請が来たからだ。


クラブ・スタンドの定位置に誘導され駐機した。


親会社がそこに見えて落ちつかねー
(--;)。





マグネット式のプレートが配られたのでボンネットへ置く。ボンネットはFRP製だからくっつかないので「置く」ね。

















続々と展示車がやってくる。

やっぱり眠いわー。


ぶらぶら歩いてると、おっ!ランチア・アッピアGTE♪

目が覚めた瞬間だ。




ん??  おおおぉ~~~~~!
さらに目が覚めた!

大好物のポルシェ906、通称カレラ6が目の前をお皿に載って、いや、積載車に載って横切った。急いで追いかける。





(((;-д- )=3ハァハァ 追いついたぁ。



非の打ち所のないデザイン。60年代最高!クルマというよりこれこそマシンですな。


























アングルが少し違うだけで様々な魅力的な表情をみせる。優れたデザインとはそいういうものだ。大サービスで多量掲載w








男の仕事場は簡素。















どこからどう見てもイイ!

















今年のテーマがドイツ車とフランス車のため、ル・マン用ロングテールを持つルノー・アルピーヌA210 M66と一緒に展示された。






近くにはこれまた別の意味で貴重なダイハツ・ミゼットがいい味出して佇んでいた。



メッサーシュミットKR200とBMWイセッタ300。








震災で被災したミゼットをレストア中。











まだ展示車もまばら。









HCC95のクラブ・スタンドも着々と設営。
俺手伝ってないし(^^;)。。。








400人前の鶏鍋の食材も到着。








ロータスのエランと47が仲良く入場。










新車みたいなエス。大学時代の中古車価格で250万円以上。喉から手が出るほど欲しかったけど手が届かなくて悔しい思いをしたというトラウマがあるクルマ。


















結構集まってきたぞ。










9:00、開場だ。入場者の行列は200mほども。みな、思い思いの目的地へと散ってゆく。掘り出し物があるかも知れないしね。HCCクラブ員は開場前に並びのスタンドでポケバイをたった5,000円でゲット!いいなぁ~~~。欲しかった(TーT)。




















ブースも整い、開場すると。。。























当スタンドも盛況に。友人知人が入れ替わり立ち代りやって来る。HCC95は19年連続出展だそうだ。


恒例の鶏鍋。やっぱりンマイ♪ こーゆートコで食べると格別ですな。3杯戴きますた。

鶏鍋をよそってくれてるのは海上保安庁の通信士だ。5年連続鶏鍋の担当らしい。さんくす!












マスタングもいろいろと問題を克服してここまでやってきた。譲ってくれたKさんも訪ねて来てくれたぞ。







マスタングにへばりついて車内を確認する年配のマニア。









晴天でホント気持ちイイ。屋外イベントは天候次第だね。
















プリンス時代のスカイラインS54B。












日産のスカイライン。通称・箱スカ。俺が大学時代に乗ってたのが左側のHT・GTだ。
























左右にジャガーたち。









ロータス軍団。ヨーロッパは20台は居たね。






日産の初代シルビア。素敵なデザインだよなぁ。現代車の訳分からん変なラインを多用したデザインは何なのだろう。。。 クルマのデザイン後進国日本よ、どこへ行く。




トヨタ・カローラ・レビン。純正のビス留めオーバー・フェンダーは合法ドラッグのようなものだった。






マツダ・サバンナRX3と、いすゞ・べレット。イイ時代だったねぇ。









ケータリング・エリアも大盛況。







日産・セドリックのステーション・ワゴンたち。超貴重だ!








セドリックの姉妹車、プリンス・グロリア。






















HCC95のクラブ員がなんと、コンクール・デレガンスの大賞を獲得ー!!! 鶏鍋を食べてたら場内アナウンスで呼び出されたオーナーは、何かやらかして怒られるのかと思ったそうだw メルセデスベンツ280SL、新車からのワン・オーナーということが入賞の大きな理由だそうだ。




















1950年代の日産の小型車ブランド、ダットサン。これまた新鮮だぁ。








マツダ・コスモスポーツ。








ナナハンと言う言葉を生んだホンダCB750。これも今買うと高いんだよなぁ。









だいぶ陽も傾いてきた。そろそろ撤収だ。










マスタングに乗り込んで暖機してたら積載車に載せられた例の2台が次々と目前を横切って行く。逆光のシルエットが美しくて見とれてしまった。アルピーヌのロング・テールがまさに後ろ髪を引かれるようだった。。。
























さぁ、帰投だ!




2 件のコメント :

トプ・ガバチョ さんのコメント...

ワテは行きませんでしたが、今年も色々楽しめたようですね。
アッピア・ザガートは、ワテも小型車を買うならコレがいいと思っています。
でも、売ってませんけどね(^∀^)
280SLがコンクールデレガンスを獲得したとは、こりゃまた良いニュースですね!
やはりホレ抜いた愛車が評価されるのは嬉しいでしょうね。

blacksnake427sc さんのコメント...

先ほどはどうもでした。

確かに売ってませんね、アッピアw
売ってないクルマって欲しくなるものです。

50年近く所有し続けるって凄いことですよね。
それ以前にその当時に500万円もはらえたことが凄いですけど(e_e)