2012/01/20

マスタング ドアの中身は???

先週の日曜日、今年初めてシェルビーアジアに行ってきた。例の返却パーツもあったので。マスタングが計4台w






500馬力クラスのエンジンがズラリと5基。

SPFのシェルビー・デイトナ・コブラ2台が入庫中。これは売り物じゃないよ。
そして世界で最も多くのオリジナル・コブラのレストレーションを手がけるマクラスキー社の敏腕メカ、ジャック・バイキングさんが来日していて会うことができた。俺のマスタングのトランス・ミッション載せ換えの時にパーツが足りなくて困っていたら、ベル・ハウジングをはじめ、彼の手持ちのパーツをいろいろと送ってくれた優しくて楽しい人。3週間ほど滞在して手伝うらしいよ。


俺のマスタング、まだ細かいところのやり残しが少しある。運転席側のキー・ロックが働かない。それと助手席側のウインドウ・レギュレーターが渋くて重い。まずは運転席側から。内張りを剥がすにはウインドウ・レギュレーター・ハンドルとドア・ハンドルを外す。買っておいたドア・ハンドル・クリップ・リムーヴァーを差し込んで引っ張るもなかなか外れない。そこでジャックさんに教えてもらうことに。そしたらこんな構造になってたンだ。溝に合わせてグッと押し込むとΩ型のスプリングがスプライン・シャフトから外れてロックが解除される。そーすると簡単に抜けた。知らなかったナー。専用リムーヴァーが無いと無理だね。買っておいてヨカッタ!!!  それとジャックさん、さんくす!!!


お次は内張り。他の部分の塗装を剥がさないように慎重にドア・パネル・リムーヴァーを差し込む。1本1本とピンを抜いていくと・・・







外れた~~~!









キー・ロックが掛からないのは、リンケージが外れて遊んでるンだろうな、と、予想してた。構造を確認しながらチェックすると。。。 あれれ?このキー・シリンダーに連動するアームにリンケージが付いておらず、繋がっているはずのもう一方にも付いてない。内張り内を捜索するも外れて転がっている形跡もない。とゆーことは、レストア時に付け忘れて閉じちゃったンだな(@@)。 早速、米国に発注したヨ。早く来ないかな。。。

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