通常使用に加え、納品にも使っちゃカングーが酷使されすぎ。また故障したらクラシックレンジローバーを使うのもかわいそうだし、レンジまで壊したくない。そこで、仕事用にタウンエースを検討するも4WDでなんだかんだで300万円近くなる…。中古買っても故障の可能性が高いと意味ないしなぁ。と、なれば、やっぱり軽バンか。まぁ人生で軽は所有したこと無いし、所有しないまま一生を終えるのもなんだしで一度くらい乗ってみようと決意。
約40年前にN360のプラモで目覚め、Z50J~CB400F~VT250Fと歩んだ元ホンダ党としては、N-VANしかない。商用らしからぬデザインはもとより内装の質感も高く、助手席までフルフラットになるホンダらしいアイディア。黒にオレンジのアクセントも効いてる。そしてマニア心をくすぐる軽バン唯一の6速MT。雪の日と、200kgの荷物を積んで急坂を登るには4WDターボはマスト。ちなみに商用バンの中古は東南アジアで大人気でバンバン買い付けされており、数年落ちで走行10万キロでも割高なんですな...。
んで、発注した。
ツインカム、4バルブ、ターボチャージャー、4WD、5速MT 。3気筒660ccだけどw 軽貨物らしからぬ、唆るスペック。ターボ無いと200kg以上の荷物積んで急坂を登らないから仕方なく最高グレード。今日全額振り込んだがホントにいいのか? 200ドロな趣味のクルマが買えたンじゃないのかい? そんな逡巡をしてしまう踏ん切りの悪い俺。でも仕事優先だからね。これから生産で納車まで2ヶ月待ちだが、久々のMTなのでちょっと楽しみ。
ハイゼットに決めたのは、あの下品な末広がりの口を多少は目立たなくできる公算があったから。グリルをボディ同色のパールホワイトに塗装すればかなり軽減できる。もちろんこのようにシミュレーションをしてみたよ。納車されたらすぐ作業に取り掛かる予定。
しかし、ほんとにダッサいこのダースベーダー口を推進するトヨタの腐ったデザイン集団にはほとほと閉口する。日本の自動車デザインは80年代以降ダメ路線を延々と続けていることに誰も気づかないことに恐怖すら覚える。もちろん中には優れたデザイナーもいるのだろうけど、1/100しかセンスの良いデザイナーがいないとしたら、多数の普通のデザイナーたちに埋もれてしまうし、そもそもジャッジする上司の目が節穴だから救いようがない。少数の優れたデザイナーの作品を多数のダメなセンスの人々がジャッジできずに潰してしまうのかなぁ。世界に誇れるデザインのクルマはもう生まれないのだろうか…。まぁユーザーはあるやつから買うしかないからね。最近だとヤリスクロスは良いと思うよ。あの口も小さいし。頑張って欲しいものである。
あとで知ったのだが、エブリィはサイドブレーキが足踏み式であり、手動式のハイゼットカーゴで正解であった。MTだから強羅の急坂で重量物を満載しての坂道発進が怖いので。坂道発進は嫌いなのである。それとハイゼットカーゴの方が足回りが柔らかいらしいのでそれも好みだった。ちゃんと調べてから買え、俺!


