GT40、エキマニからの熱でドロドロに溶け出してしまったジュラコン製のトランスミッションのマウントブッシュ。ジュラコンの融点は165℃。。
今までもウレタンブッシュが熱でやられてトランスミッションがお辞儀していたのだ。。
道理でミッションケースの腹がアンダーガードパネルに当たっていた訳だ。
それでジュラコンで作って交換してもらったのだが。。
ERAというか、GT40の弱点?
今度は250℃まで耐えるPEEK GF30素材を入手したので再度削り出して交換する段取りになっている。
しかしながら、一番高熱になるジャンクション直下なので、念のため、エキマニとミッションマウントとの間に遮熱板(もちろんヒートシールド貼りで)を入れることにする。
これくらいなら自分でやるです。
厚紙で型紙を制作し、取り付け場所や形状などを検討してアルミ素材をAmazonに発注。
遮熱板表面にはアルミシート張り+グラスウールの厚めのヒートシールドを貼るので、板の材質は何でも良い。加工性の良さと、クラシックな雰囲気を壊したくないので、ほかの遮熱板と同じアルミで作ることに。
極論では、燃えなければ紙1枚でも輻射熱を遮ることができる。
上面と下面にもエアギャップは設けるので。← これ大事!
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