納車翌日、早速工場に入庫。 そう、バックドアの凹みを修復してもらうため。予めリサーチしておいたのが、御殿場にあるデントリペアのショップ、イージージーベース。相当腕が良いとの口コミを信じて来てみた。
綺麗な作業スペースにカングー入れてスタンバイ。
板金塗装だと、全面吹きになってしまい、ほかのパネルと塗装面の調子が違って見えてしまうこともままある。まったくわからないほどの作業をする工場だとその価格は10万円を超えるコースになってしまう。少しの凹みだったら価格も仕上がりもデントリペア、一択である。
早速作業開始。内装パネルは外して持ち込んだので、すぐに裏面からアクセス。何十種類もある特殊工具のなかからそれぞれの作業に見合う工具を選んで裏からクイクイと梃子の原理を応用して何十、何百回と押し出して行く。
工具の支点となる裏の鋼板は曲がったり凹んだりすることを事前に了承していたが、全くの無傷であった。
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と、思ったら、いきなり、ガンガンガンガン!!!と、すンごい音が響き渡ってビックリ。
見れば、外からポンチで叩いている。
あのー、外からも叩くのですか?と、思わず訊いてしまった。
内側から叩き出しただけではちょっとした外力で戻ってしまうので、ちょっと出してから表から樹脂製のポンチで叩いて平面を出すのだそうだ。なるほどー。って、そんな先っぽ細いポンチで平面を出すって...。
塗装は割れないのかと訊けば、裏から叩くと割れるけれど、表からだとまず割れないそうだ。うーむ。
とにかく、どれもこれも、素人にはできない職人技なのであった。
デントリペアは日本に入って来た20~30年前から知っていたが、自分で頼むことは初めてだったので、職人技の凄さを目の当たりにして驚きの連続だった。
なにしろ、まったく元の凹みがわからないほどに直ってしまったのだから!
直した職人さんすら、あれ?どこだったっけ?と(笑)。
工具の支点となる裏の鋼板は曲がったり凹んだりすることを事前に了承していたが、全くの無傷であった。
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(エッグベースではありません、イージージーベースと読むでス)
〒412-0045 静岡県御殿場市川島田6-17 1F
〒412-0045 静岡県御殿場市川島田6-17 1F
勝間田さん、ありがとうござました!!!
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