2018/11/18

自走式薪割り機M084でカーポート一掃


カーポートの半分を1年以上も占拠していた玉切りの山を片付けることにする。自走式薪割り機M084をカーポートの奥にセッティング。自走式って便利だ。
















広葉樹は針葉樹に較べて重量が半端ないのでひと玉20~30kgくらい。自走式薪割り機の作業台に載せるときは腰をやらないように要注意。
















大した量はないけれど思いのほか時間がかかり、土日まる2日を費やした。乾燥した硬い木なので割るのにコツがいる。直径が40cmあるので真ん中からは全く割れないから、端の方から攻めるとなんとか割れる。メキメキというよりか、グーッ、バキン‼‼と、デカイ音で割れる。割れない時はエンジンが停止してしまう。ポンプやシリンダー、刃のレール部分に負担が掛かりそうなので、様子を見ながら油圧レバーを慎重に操作する。


半分ほど割り進んだ時にオイル漏れを発見。冷や汗…。油圧バルブのホース付け根から漏れ出していた。あー、ヤバイかも。負荷かけたからなー。レンチで締め込んでみると緩んでいたようで1/2回転ほど締め込めて漏れが止まった。ふぅ。


そして今度は刃が前進する時にガツン、ガツンと引っかかるようになってきた。H鋼のレールに挟み込んでいる10mmボルト6本が全て緩んでいた。エンジンの振動が凄いしなー。締めただけだと安心できないので、ナットとワッシャ6セット追加してダブルナットで留めておいた。それでもなんとなく引っかかりがあるので今度グリースをくれてやることにする。





木って枝があるから枝が出ている幹の中は節になっている。コレがまたエライ硬い。斧なんて弾き返される。ネ申的な斧使いならイケるかも知れないが、素人には絶対に無理。かと言って捨てるのも勿体ないし、そもそもあちこちに枝があるからなんとか割らないと。


ほら、節を割ったところ。ムンクの叫びのようなw マジ硬い。





薪割り機を導入する前は、節部分は斧がダメだったので意を決して高いねじり楔〔クサビ〕を3本購入。なんとか割れるけど、ハンマーを振り上げる腕が持たなかったから。エンジン薪割り機のパワーは凄いよ。直径40cmくらいの玉切りが、5馬力エンジンでギリギリなんとかなる。


これ、楔でやったら何日かかるンだろう。というか腕が死ぬぜw
















斧や楔でやった時は結構太い薪でOKとしたが、あんまり太いと中まで燃焼しないというので、腕より細いくらいまで細かく割るから結構時間を喰うわけだ。薪棚はまだ半分ほど余裕がある。また切り出してこないとなー。カーポートがスッキリしてカングーをぐっと奥まで入れられるようになった。




節もこれくらいに割っておいた。





















玉が長いものはCRAFTSMANの電動チェンソーでカット。結構パワーがあるよ。





そこで事件が起きた。司令官が「ナニコレ!」と、叫んだので見に行くと。俺は絶句。


ぐぅ…。やっちまったぜ…。俺か…。

玄関に一晩置いた電動チェンソーからオイルがダダ漏れだった。チェンオイルは自然落下式だからこうなるのは当然なのであった…。電動チェンソーを初めて使ったのだが自然落下のコトをすっかり忘れてた。逆さに置くか、立てて置くか、お皿の上に置くかするべきだった。自然に優しい植物性オイルなのだがオイルはオイルだし。そのうち目立たなくなると思うが2年くらいかかりそう。



そこまで我慢できないので板を裏返しにするかな。ボルト穴の位置の問題もあるし、全ボルト穴を座彫りしないとだし。また仕事増えた。

BBQやって地面とおんなじ考えで気にせず肉汁ボタボタされてショック受けたコトあるけど、比較にならない惨状。司令官も激怒。それ以上に自己嫌悪_| ̄|○



いろいろあるぜ!!!










0 件のコメント :