ベロシティスタック(エアファンネル)のスクリーンが完成。
Amazonでポチったパンチングメタルがメッチャ硬くて加工に難儀した。A1100の純アルミってことだったのにジュラルミン並の硬さでマルチツールでの最初のざっくりカットでちょっとびっくり。純アルミなら1.5tでもサクサク切れるはず。
出来上がりよりも大きめにカット。
ボール盤に取り付けて平ヤスリで円周を整える作戦だ。
削る目安が判らなくなるので型紙も一緒にセット。
いざ、整形開始。ところが、全然削れない。かなり力を入れて押し付けても切粉が少し出る程度で進展がない。。
仕方ないからグラインダーを当てるという暴挙に出た。危険だから良い子はやっちゃイカンよ。
硬いもんだから捲れたバリが巻き付いてニッパーで切り取る羽目に。この硬いバリがエンジンに入ったらと思うと胃が痛くなってきた。
念のため、この製品のメーカーに問い合わせたら、コイルのミルシート(鋼材検査証明書)を送ってくれて、商品の材質は純アルミのA1100だという。純アルミなら1.5tでも手でグニャツとできるはずなのだが全く無理。。 もう加工しちゃってるのだからいいけどさ。。
精密ヤスリで両面をシコシコ修正。
最後は指を滑らせた感触で残ったバリを見つけて仕上げ削り。
水洗いして切り粉を落として出来あがり。
よく見ればまぁ粗い仕上がりだけど、このファンネルでイケるのかもまだ判らんしね。緩み防止でナイロンナットを締め込んだ。純アルミだと締め込んで曲がるからこの硬い材料で結果良かったかも。
ウィンドウへのガスの吹き戻しが心配なのだが、普通に走る分にはその現象は起きないはずとのこと。
まぁ汚れたらまたコンパウンドで磨けば済むのだが。。
お疲れ、俺!
0 件のコメント :
コメントを投稿