換装する363エンジンに付いてきたウォーターポンプは首が長くて使えないコトは最初からわかっていた。隔壁に当たってコクピットに突き出てしまうため、専用の薄いウオポンを使用するのはGT40乗りの常識。
アダプタにカリフォルニアはフレズノのスノウホワイト社の鋳出し文字が確認できる。
ちなみに、363に付いているウォーターポンプはリバース仕様(逆回転)なのでどっちみち使えない。また、薄型でハイフローのポンプを見つけたが、冷却水がラジエーターで冷やされる前に戻って来てしまい、オーバーヒートするからスタンダードボリュームじゃないとダメだそうだ。過ぎたるは及ばざるが如し、か。なるほどねー。
バックプレートはサビサビだったので363用をそのまま使用する。
問題発覚。アダプタがダンパーに当たってる。。
363はダンパー径が少し大きいようだ。
363はダンパー径が少し大きいようだ。
ふむ、イイ感じ。
これが外したアッパーとロアホース。ロアの首が太くなってる。。
似た形状のホースを取り寄せた。コンチネンタル製。
首が太いのは今後のメンテでもホースの調達が難しくなるので、ロアのアルミ配管のほうの直径を調整する。太い部分をカットし…
アルミ部材に抜け防止のビードを付ける。
そして、パルスTIG溶接。
完成。
こんな感じで安心。
配管の準備完了。あとは、ウォーターポンプ待ち。
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