ついに米国から到着。当基地最新兵器、CRAFTSMANのエンジン・チェンソー。38ccの2ストで50:1の混合ガソリン仕様だ。初めてなので16インチモデルに。16インチあれば充分だし。
日本製が信頼が高くて故障時にも安心と勧められたが、当基地オフィシャルツールCRAFTSMANのWEBサイトを観たらブラック&イエローのカッコイイのがあるではないか!
カタチから入る俺は、壊れたらその時は自分で修理するし、最悪また買えばいいや、という司令官には言えないノリで購入に踏み切った。
38cc 2-Cycle 16" Gas Chainsaw
俺は、世界に数多く存在する「PRO SERIES」と、言う名称に弱い消費者の1人でもある。
うーん、カッコイイ。。。
デザインと配色が何とも言えん。
日本には正規では輸出してくれないので購入代行を使うしかないよ。最初は普通にオフィシャルサイトで買ったのだが行方不明(勝手にストップされてカードだけチャージされた)になってイングランドのカスタマーサービスや本国ともやり取りして2ヶ月も費やしたが全くの徒労だった。調査するから48時間待て、72時間待て、48時間待て、そんなメールが数日ごとに来る。呆れ果てたよ。結局違うルートで手配した。まったくもう!って感じだ。
簡単にソーのテンション調整ができる。
振動はバーハンドルの内側のスプリングで吸収される。
それとebayでチェンソー用のチャップスを入手。事故が起きる場合、多くが脚部だという。チェンソーの場合、刃物と違って幅があるのでかなりひどい怪我になる。
チェンソー用のチャップスは合成繊維が刃に絡んでチェンソーを停止させるというもの。でも安心はできないな。
両手でガッチリとホールドして絶対にこいつのお世話にはならないように注意しよう。
一般的にオレンジ色のチャップスが多いのだが、俺はそこはそれ、ローデシア・カモフラにしてみた。
そして、斧も。これらもCRAFTSMAN製だ。
左から、
Double-Bit Axe
Splitting Maul 6lb
Camp Axe 1.25lb
なんでも真っ二つだ。
結構重たいね。。。
でも重くないと薪が割れないからなー。
集めだすとキリがないCRAFTSMAN。
そして、マチェット。こいつもバッサリ行くぜ。藪を切り開くには絶対必要。軍用にしようかと思ったけど、トータルコーディネートができなくなるのでコレにした。
フィンランド製のナショナルブランド、FISKARSだ。ホームセンターで園芸用のハサミやシャベルなんかは見たことあると思う。
これは鳶口というツールで日本でも大昔からある。ほら、鳶の口だよ。って、そのまんまかw
玉切した材を移動させるのに便利なツールだ。
こっちはログ・トング。直径20cmほどの材を運ぶためのツール。手で掴んで持ち上げるより便利。よく考えたね。
そして、ティンバージャック。こいつも米国から届いた。60インチの最大サイズだ。写真じゃわからんがデカくて重たい。何でコレが必要かというと、伐採した直径40cm以上の広葉樹を持ち上げないとならないため。地面に横たわった大木をカットするには木を浮かさないとチェンソーの刃が地面に当たってダメになるからだ。
BOXの写真がコレ。こうして使うのだ。使ってみてビックリ。200kgはあると思われるサクラの木が持ち上がった。
道具ばっかり揃えてどうするンだか。。。
でも、冬の暖房燃料代が毎年数万円かかってたと思えば安いモノだよ。
2 件のコメント :
Cool!尊敬します。
いえいえ、先輩から尊敬されるなんて恐れ多いですョ。
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