昔からのマグライトに始まり、LEDマグやらハンドライトなど、ヒカリモノに目がない俺。男子にはヒカリモノ好きな人は多いと思うぞ。
自動車部では陽が落ちてからの作業が多いし、患部は奥まった部分がほとんどだ。ンで、当基地の作業用LEDライトを紹介してみる。
アストロプロダクツで購入したズーム・ヘッド・ライト、¥1,140(税抜)。このヘッド・ライトはホントに明るい。照度は2段階あるが、暗い方で充分だ。レンズ部を絞ると光が収束し、マジ半端ない明るさで100メートルはイケそうだ。似たようなのが掃いて捨てるほど売ってるが、コレはモノが違うぞ。しかし、もっぱらクルマの整備よりもティの歯の掃除に毎晩活躍中w
こちらはアストロオリジナルのワークライト、680円(税抜)。安いので2個買った。
コスパが高そうなのだが、実は落とし穴があった。広角っぽく見えるくせに懐中電灯的なスポット・ライトだったのだよ。使えねー!!!!!!! 作業しててイライラが募る。みんな、気をつけて。
使えねーライトをずっと使っててさすがにキレた。ンで、発光部に光拡散シートを貼ろうと思ったが閃いた。在庫のメンディング・テープを5枚くらい重ねて貼ってやったらOKOK! 光量は落ちるものの散光角度15度くらいだったのが120度くらいに広がった。これでいちいちライトの置き場所を変えなくてイイ。
これまたアストロのフレキシブルライト、740円(税抜)。ベースにマグネットが仕込まれているので、鉄部に固定して奥まった患部を照らせる。光量はそんなに期待できないが、充分である。
ちなみにこちらが当基地定番の作業灯。ボディに傷を付けないように本体およびガード部は樹脂製でなければならない。発光部は当然のことながら省エネかつあまり発熱しないLEDに交換済み。
さて、番外編である。
まず100円ショプ、ダイソーで買ったのがコレ。にぎにぎして発電するLEDライト。これは200円コーナーだけどね。発電するタイプは他にもあるけど、色とデザインが気に入った。光量はまぁそれなりだが落とし物を探したりするには充分。電池式だとイザという時に電池が切れてて困ることがあるからさ。めったに使わないところに放り込んでおくといいよ。
もう1個ダイソーの200円ライトを紹介する。今回の記事のメインだ。
正直、コレはコスパで世界最強のライトと呼んでも差し支えないだろう。赤とグレーがあるのだが赤はラスト・ワンだった。写真のもう一本の方は後述する。
なぜこれを買ったかという決定的な理由がコレだ。発光部がSMD LEDチップなのだ。正面から覗くと見えるでしょ? これは絶対に明るいと思った。
それに作業灯であるので樹脂製がマストなのだ。そりゃジュラルミン削り出しのほうがカッコイイけど、作業の対象物にぶつけたり擦ったり落下させたりしたら数万円から数十万円も支払って板金塗装修理しなきゃならないんだぜ! 第一、軽量だしな。もちろん、ジュラルミン製は何本も持ってるけどそれは警戒用としてスタンバイしている。
右のDと書いてある方がダイソー製品。 |
数日後、司令官が当基地徒歩2分の100円ショップで同じのがあったと買ってきた。並べているもう1本がそうだ。
外観はほぼ同じだがボディ成型のエッジが立っていない。例えば、最大径円周部のくぼみにシャープさが無い。判るかな?
100円ライトの発光部はSMDではなく、普通のLEDだった。ほら⇨
点灯テストをすると、案の定こんなにも違う。まぁ100円の方でも充分だけどよくある一般的な砲弾型LEDライトの明るさでしかなく、3つの光源がずれていることがわかる。ダイソー製は明るさはもちろん文句なく、しかも3光源が1つに纏まっていてムラがない。また、色温度も4,300Kに近い自然な電球色だ。1万円近い製品に勝るとも劣らない性能だと思う。技術の進歩は目覚ましい。たった200円で買えてしまうとは…。あと、10本ほど買い足しておくかナ。
コレまた番外編。当基地の作戦室の照明をLED4灯式にしてみた。いままで2灯式だったのだがLED1灯あたりの照度が低くてさ。この4灯ブラケットは980円(税抜)。なかなか使えるぞ。7.7WのLED球4つで従来の白熱球100W×2灯以上の感覚。ちと明るすぎる感もあるが、司令官の暗いなぁ~というボヤキが聞こえなくなったw
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