2013/05/20

マスタング、地味な作業続行中。





米国から届いたよー。

ブレーキライト・スイッチとヒューズだ。このところブレーキライトが点灯しなくなってた。バルブOK、配線も追いかけてみてOK。と、なると原因はココだ。この小さい特殊なヒューズも日本じゃ手に入らないので買っておいた。

スイッチはブレーキ・ペダルに取り付けられている。ブレーキ・ブースターのバルブ・ロッドの割りピンを抜いてこじりながら丁寧に取り外す。

上が新品。接点復活スプレーをかけて一瞬復活しても、また点灯しなくなってたので交換に踏み切った。

よっしゃ、割と簡単に交換できた♪ 電源コネクターを元通り挿して、と。

これでバッチリ点灯、治ったぞー!

次は、こちらの修理。左側のヒーター・コントロール・レバーが引っかかって動かなくなっていた。動かなくてもどーってことないけどやっぱり気分悪いよな。



で、どこが患部か特定しようにもダッシュの中が見えないし。しばらく観察して、隣の灰皿と灰皿のハウジングを外して、隣のコントロール・パネルを固定している裏側のナットにアクセス成功。



コントロール・ケーブルが繋がってるからパネル全部は引き出せないので隙間から観察。すると、ケーブル・アウター・チューブがクランプから外れてるのを発見!ココが原因だ!

奥まってるところにあるクランプのネジを緩めてから挟み直してやる。指が届かなくてマイッタけどね。これで修理完了♪ 



念のため他のレバーを動かして、ダッシュ下から各所の作動点を確認してみた。すると、助手席下のエア・ダクトが動かないし。ここもさっきと同様にケーブルが外れてた。



定位置に挟み直して、と。そして何度か開け閉めすると。。。 ケーブルがレバーから抜けそうだ。

抜け防止でポリプロピレンの適当な管をグイッと挿しておいた。そしてリチウム・グリスをひと吹き。


今回は特に地味な作業だったな。でも、重要だ。

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