薪ストーブを使い始めると1年後2年後の薪を準備しておかないとならない。居住棟に電線を引き入れる時に邪魔で切り倒したままになっている木をサルベージする。シートをかけて積んである玉切りよりも野ざらしのこちらが先だ。太いのは直径45cmある。
ライトアップ電源のPF管が谷底に向けて走る。倒木を撤去しとかないとまた鹿や猪がPF管に引っかかりそうだしな。
こっちの木にもPF管が乗っている。
エンジンかける時に足先でハンドルを踏みつけるのだが、100均で買ったこのマットがあるとチェンソーに優しいョ。
怪我防止のためにチャップスを着用する。カッターやナイフと違って幅1cmも肉が削がれるので大怪我となるから。刃が当たったらケブラー繊維が巻き付いて瞬時に回転を止める。でも怪我は免れないだろうな。これ、冬にバイク乗る時にもいいかも。
太い木は縦に突っ込み切りしてから横に切る。
45cmずつ切ろうと思ったけど径がでかいので重たくて運べないから30cm程度にした。土を切らないようにティンバージャックで持ち上げて角材を突っ込みながらの作業。斜面なので非常にツライ。
2年近く放置していたので腐っているかと思ったがそうでもない。
広葉樹は密度が高いのでめちゃくちゃ重たい。長めに切ってしまって30kg以上あって失敗したのもある。これを抱えて10~15mの斜面を登って運ぶ。何度も何度も。汗だくだよ。
途中でチェンソーのリコイル・スターター・ロープが切れた!もー。大物はあらかた処理できたし、切ったのを運搬しないとならないので、また来週以降の修理後にやるしかないか…。
足腰と腕がヤバイ。はぁ~~~。ここに置きっぱなしにもできないので、ここからカーポートまで30m運ばねば。
こないだ入手した含水量計で計ってみると30%以上あった。早く割って乾燥させないと。
ねこに載せて20往復。カーポートに玉切り置き場を作っておいたので整理しながら載せてみた。
一段落する間もなく、ざっと片付けをして、チェンソーの修理。根本から切れていた。同じように組もうと思ったが、ロープの取り回しがどうなっていたのかわからないので調べてから修理することにする。本日はここまで。あー、明日は筋肉痛だろうなぁ。
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