2018/12/01

CAMP HAKONEの紅葉もまんざらでもない



強羅の紅葉は11月中旬~下旬が見頃でクライマックスは下旬。





CAMP HAKONEの紅葉もなかなか良い感じ。見直した。開墾して伐採しちゃった木たち、ごめんね。残った木たちは頑張って生きてるョ。













天気予報に反して猫の目のように変わる日差し。曇でもまったりとした雰囲気が漂う。右手は当CAMPの谷。鹿ちゃんや猪ちゃんたちがここを登ってくる。




















やっぱり青空が紅葉を引き立てる。






春先に植えた桜の苗4本のうちの10月桜が咲いてた。12月に咲くのかよ。これから満開だ。



















なんかわからないけど赤い実がいっぱい。













落ち葉がいい感じだ。葉が落ちきったら砕石を敷いた部分だけブロアで飛ばしておこ。







2018/11/23

箱根美術館 また曇りかよ!



移住して1年ちょっと。周辺の散策をほとんどしていないので箱根美術館に行ってきた。町民なら今月は無料招待だしw 当CAMPより徒歩25分で到着。

入場15分待ちで並んでたら、招待者はすぐ入れることに気づき、横からすんなり入場。


全面が苔で覆われてる立派な庭園だ。美術館の収蔵物を観るというよりも庭を観るのがメインである。
















今日は晴天という予報だったから3連休の初日で大混雑よりも天候優先で強行した。しっかし毎度のことながら朝イチで早速曇ってきた。なんだかいつもそうだな。やっぱ山だからか。






凄いなこの紅葉。楓かな?当CAMPにも欲しいw


いやー、人が多い。若いカップルもいるが、メインは中高年。大陸からの観光客も多い。



有名な真和亭は60人以上待ち。




















遠くに相模湾が見える絶好のロケーション。



なんか落ち着くなー。







入場して間もなく、立派な苔で覆われている庭園のあちこちに抉れたような跡があることに気づいた。どうやら観光客が立ち入って写真を撮るからのようだ。






元通りになるまで1年はかかるのでは…?







イラッとするなー。平気で立ち入る人の気が知れない。紅葉に気を取られた大陸の人たちなんだろうなー。





思ってるそばから石畳を外れて苔に脚を置いて一眼レフで撮ってる70歳くらいのジジイ発見!「苔に乗っちゃだめだろう!」と、注意した。「あ、どうも…」だと。日本人だし!人に注意しなきゃならない年齢のくせに恥ずかしい。

その後すぐに30歳くらいの女性が飛び石から外れて苔の上を歩いてる!「苔に乗らないで!」と、司令官が注意した。やっぱり日本人だった。

なんだよ日本人!バカばっかり。景観を損なうからフェンス付けてないのにわからんかなぁ。 大陸の人たちを疑って申し訳ない。あ!大陸の家族連れの子供たちが苔の上走ってる!オイオイΣ(-᷅_-᷄๑)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)





休憩室にトイレがあるので、庭園内では大小便禁止とある。すんのかよこの庭で!







橋の両側にある木がボロボロ。なんだかなー。

せっかく素敵な庭園を観に来たのに残念な気分で相殺された感じだョ。

















一応、美術館もw

美術館は版画や中国焼き物など展示もしていたが、この縄文土器と埴輪が気になった。小学生の頃に観た記憶があるようなないような。

縄文火焔形深鉢、新潟県出土。1万2千年前のものかぁ…。凄い。










重要文化財 埴輪 「天冠をつけた男子」 古墳時代 6~7世紀 群馬県出土。

1m31cmもある。迫力あるな。大魔神を思い出すのは俺だけではあるまい。









天気の良い日にまた来たいな。





2018/11/20

通年スタッドレスを推奨


早めにスタッドレスを履いた。そしてこのまま1年中スタッドレス履きっ放しなのだョ。外してるタイヤの保管スペースも馬鹿馬鹿しいし、何より7~8分山なのに交換廃棄って勿体ない!スタッドレスで通年使えばサイドウォールとショルダーのひび割れが始まる3〜4年で2~3分山まで使って交換と言うのが精神的にも財布にも優しいから。
















ずっとミシュランだったのだが今回はナロー911S以来久々のピレリを選んだ。アイス アシンメトリコ プラスは新製品なので今年製造である。通販激安製品は昨年以前製造だがコレは今年製造しかないので安心♬




















入替作業はこれまた安心のタイヤフィッター横浜都筑店。ヤフオクで落札したタイヤをタイヤフィッターへ直送しておいて予約時間に行くだけ。





流れるような職人技で旧タイヤを外してニュータイヤを装着していく。コレばっかりはプロにお願いするしか無いね。


























所要時間15分。早いね。


















さて、完成。ホイルキャップ付けないのが実用車カングーの定番スタイルではあるが、つけとこ。




もともと乗り心地の良いカングーは、柔らかコンパウンドのスタッドレスでさらにマイルド。柔らかダンパーで支えられた無数のコロの上をスルスルスルッて運ばれていく感じ。クラシックレンジローバーとかなり似た乗り心地。

常に限界まで攻める走りをする人は夏タイヤの装着をオススメする。実用車は通年スタッドレスで問題無し♬

このコトが浸透してしまうとタイヤメーカーが大打撃なので、小声で言っておきます。




2018/11/18

自走式薪割り機M084でカーポート一掃


カーポートの半分を1年以上も占拠していた玉切りの山を片付けることにする。自走式薪割り機M084をカーポートの奥にセッティング。自走式って便利だ。
















広葉樹は針葉樹に較べて重量が半端ないのでひと玉20~30kgくらい。自走式薪割り機の作業台に載せるときは腰をやらないように要注意。
















大した量はないけれど思いのほか時間がかかり、土日まる2日を費やした。乾燥した硬い木なので割るのにコツがいる。直径が40cmあるので真ん中からは全く割れないから、端の方から攻めるとなんとか割れる。メキメキというよりか、グーッ、バキン‼‼と、デカイ音で割れる。割れない時はエンジンが停止してしまう。ポンプやシリンダー、刃のレール部分に負担が掛かりそうなので、様子を見ながら油圧レバーを慎重に操作する。


半分ほど割り進んだ時にオイル漏れを発見。冷や汗…。油圧バルブのホース付け根から漏れ出していた。あー、ヤバイかも。負荷かけたからなー。レンチで締め込んでみると緩んでいたようで1/2回転ほど締め込めて漏れが止まった。ふぅ。


そして今度は刃が前進する時にガツン、ガツンと引っかかるようになってきた。H鋼のレールに挟み込んでいる10mmボルト6本が全て緩んでいた。エンジンの振動が凄いしなー。締めただけだと安心できないので、ナットとワッシャ6セット追加してダブルナットで留めておいた。それでもなんとなく引っかかりがあるので今度グリースをくれてやることにする。





木って枝があるから枝が出ている幹の中は節になっている。コレがまたエライ硬い。斧なんて弾き返される。ネ申的な斧使いならイケるかも知れないが、素人には絶対に無理。かと言って捨てるのも勿体ないし、そもそもあちこちに枝があるからなんとか割らないと。


ほら、節を割ったところ。ムンクの叫びのようなw マジ硬い。





薪割り機を導入する前は、節部分は斧がダメだったので意を決して高いねじり楔〔クサビ〕を3本購入。なんとか割れるけど、ハンマーを振り上げる腕が持たなかったから。エンジン薪割り機のパワーは凄いよ。直径40cmくらいの玉切りが、5馬力エンジンでギリギリなんとかなる。


これ、楔でやったら何日かかるンだろう。というか腕が死ぬぜw
















斧や楔でやった時は結構太い薪でOKとしたが、あんまり太いと中まで燃焼しないというので、腕より細いくらいまで細かく割るから結構時間を喰うわけだ。薪棚はまだ半分ほど余裕がある。また切り出してこないとなー。カーポートがスッキリしてカングーをぐっと奥まで入れられるようになった。




節もこれくらいに割っておいた。





















玉が長いものはCRAFTSMANの電動チェンソーでカット。結構パワーがあるよ。





そこで事件が起きた。司令官が「ナニコレ!」と、叫んだので見に行くと。俺は絶句。


ぐぅ…。やっちまったぜ…。俺か…。

玄関に一晩置いた電動チェンソーからオイルがダダ漏れだった。チェンオイルは自然落下式だからこうなるのは当然なのであった…。電動チェンソーを初めて使ったのだが自然落下のコトをすっかり忘れてた。逆さに置くか、立てて置くか、お皿の上に置くかするべきだった。自然に優しい植物性オイルなのだがオイルはオイルだし。そのうち目立たなくなると思うが2年くらいかかりそう。



そこまで我慢できないので板を裏返しにするかな。ボルト穴の位置の問題もあるし、全ボルト穴を座彫りしないとだし。また仕事増えた。

BBQやって地面とおんなじ考えで気にせず肉汁ボタボタされてショック受けたコトあるけど、比較にならない惨状。司令官も激怒。それ以上に自己嫌悪_| ̄|○



いろいろあるぜ!!!