箱根登山鉄道に乗った。勾配の大きさは世界2位らしい。確かに左上りと右下りの勾配差が凄い! 拡大して見てくれ。
車窓を紅葉が流れる。
スイッチバックで急勾配を登る。停止して運転士と車掌が入れ替わる。んで、 力強くグイグイ登ってゆく。タモリ倶楽部の鉄道特集のようだw
大昔、関水金属製9mmゲージにハマッた前科持ちなので
(・ω・;)
おーっ!すれ違うぞw(゜∇゜)w
そして、この箱根登山鉄道のカーブの曲率が半端じゃねー!運転席からレールが見えなくなるほどだ。車輪とレールに相当の摩擦抵抗が生じるため、お互いが磨耗しないように車輪前方から放水しながら進行する。確かにレール回りがびしゃびしゃに濡れていた。
俺の泊まった離れ「うぐいす」(中央寄り)。絶好のロケーションだ。
部屋からの眺め。 川のせせらぎがBGM。 コブラの爆音に晒されてる俺には新鮮だ。
陽が落ちてくると紅葉へのライトアップが川面に反射する。 露天風呂はこの紅葉を頭上に観ながらとなる。たまにはこんな癒しも必要だな。
女子部屋・特別室「神代閣」。旧いが趣きあって立派な部屋だ。タカさんもここに泊まった。
活きアワビ焼きをいただいた。ンマかった!! さんくす!
翌朝、この景色を観ながら露天風呂に浸かる。心が洗われたなぁ。
この日は旅館から堂ヶ島渓谷遊歩道をハイキング。遊歩道というか、獣道のような険しい道だ。オイオイ、ほんとかよ、というような登りだ。
20分ほど行くとこんな広場に出た。このあたりは東京電力の所有地だった。驚いたが、考えてみれば水力発電所はみんなこんな山間部だもんな。
つり橋もあった。重量制限で一度に渡れるのは3人までだ。