2019/03/03

機能門柱 灯火設置


CAMP HAKONE敷地内のライトアップは現在9灯。しかし、メインゲートの機能門柱(ポスト&インターホン付き門柱)にはまだ灯火が無い。細い支柱の上に丸いグローブを載せた照明を自作しようとしたが、よくありがちとのことで司令官の反対にあい、地中設置の灯火にすることになった。



過剰な光量は必要ないので3WのCOB LEDスポットに。ebayで送料込みで@600円程度。

予備併せて2個購入。

地面に挿すペグ付きと壁面設置の丸いベース付きと2種類あるのだが、どうせ埋めて使わないのでペグ付きにしといた。もし、壁面につける場合、ベースがなくてもコの字金具が付いてるから固定できるし。



ただ、色温度が電球色と青白いクールホワイトの2色しかなく、俺が推奨する4,000~4,500Kのニュートラルホワイトが製品化されてない。仕方ないので、ニュートラルホワイトのLEDチップを別途購入した。同じくebayで10個で送料込みで300円。めちゃ安。

一番下の色が濃いのが外した電球色チップ
照明器具を分解して元のLEDと交換した。LEDチップ交換も数こなしてくるとハンダ付けも慣れたものであるw

ところが、交換してみると、ニュートラルホワイトというよりも、クールホワイト寄りであった…。

交換したものは手元作業用にして、もう一つの手を加えてない方を使用することにした。

無駄な出費(300円だけどw)と作業だったが、やらずに後で悩むよりも精神衛生上良いのは確実♬

ここで重要なことがひとつ。器具のバラしついでにネジ類をすべてステンレス製に交換しとくこと。コレやっとかないと、あとで修理でバラす時にネジが錆びてグズグズになって開けることができなくなるから。特に強羅ではステンレス製がマスト。こうしたLED器具はすべて4mmx10~12mmの皿ネジなのでどさっと用意しとけばOK。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、電源回路だが、敷地内のすべてのライトアップはパナソニックの「あけたらタイマ」というよくできたタイマースイッチで管理している。9灯火で合計110Wなのだが、光センサーを使用すると朝までつけっぱなしで電気代が勿体ないからタイマー式なのだ。

夜通し点灯は、居住棟4灯とガレージ1灯のブラケット・ライトのみである。そんな真夜中に来る奴もいないとは思うが、メインゲート付近の灯火は夜通し点灯しておきたかったので、いつかやらねばと思っていた。


光センサーのスイッチはどうしようと思っていろいろ探したが、結局はaliexpress.comで見つけたコレにした。街頭にも使われているので耐久性もありそうだ。送料込みで@220円。これまた安っ!









光センサーとコンセントをセットするプールボックスをホールソーで加工。ホームセンターでは売っていない黒。もちろん未来工業製。ガレージの電気工事で余ったものを使用。










たまプラから外して持ってきた屋外用コンセントも使ってなるべくコストかけずに。BOXが大きすぎだが、まぁ、いっか。地面に挿すように、これまた余ってたL型アングル材を利用。















ウッドデッキの階段下に目立たないように設置。ベージュのコンセントと、青い光センサーは目立つのでマスキングして黒いつや消し塗装で仕上げた。

元電源はこの奥の方の基礎部分に設置してあった外部用コンセントから引っ張ってきた。

外部用電源は、絶対に複数箇所設置しておいた方が良い。灯火はもとより、電動工具を使ったりするので、いちいち家の中からコードを出すなんてありえないから。






完成! どうこれ。 なかなかな、感じ♬                    



















真っ暗闇に浮かび上がる門柱。








一番大変だったのは、居住棟からここまで約20mのケーブルを埋めながら引っ張ってきたことw








十月桜が毎月ちょこちょこと咲いてる。そんなもん?









0 件のコメント :