2018/12/09

プチ擁壁 工事開始


司令官のどでかい植木鉢、薬品、泥などの園芸荷物ドッサリと、草刈り機やブロア、熊手、雪用スコップ、洗濯物干しなどを片付けるためには物置が必要なのである。

物置スペースと言ってもCAMP HAKONEには平地が少ない。平地は道路沿いなので目の前に物置は置きたくない。したがって、居住棟裏手に設置することにした。

裏手は傾斜地。物置用の独立基礎を設置する前に、仮設のコンパネ土留をなんとかしないと見栄えが悪いしそのうち杭が腐って土砂崩れになるのが目に見えている。

物置を設置してから崩れたら物置下に土砂が崩れて後からでは工事がしにくいので先に擁壁工事をするしかない。お金があれば外構工事はプロに任せたいのだが…。




























似たような写真ばかりだが記録として現状を記録。








コンパネ土留がすでに傾いている。














1日目。

すでに崩れた土砂をコンパネの間から掻き出す。











試掘。左端に朽ちた木の根がしっかりと。抜根はできないので型枠のコンパネを切り欠いて逃げるしかないな。




2日目。

図面を描きつつ、必要物資を書き出す。

セメントと砂を混ぜるのが面倒なのでインスタントモルタル25kgを8袋。そのほか100mmC型セパとナット、コンパネ、鉄筋、水盛りのチューブなんかを購入。



俺もついに鉄筋を買うようになったかw












5.5mもあるので必要な長さに自分でカットして持ち帰る。





コンパネをカットしてもらう。ワンカット20円だし。




何でも運べるよ、カングーは。サブロク(900x1800)のコンパネも丸ごと飲み込む。





3日目。

幅2,500mmのRC擁壁を作るので、約3,000mmx500mmで高い方の地表から1,100mmほどの深さを掘った。腰が痛ぇ~。





1枚の擁壁なので遣り方も杭を左右1本ずつ。

水盛りで水平を出す。チューブ内の水位は両端が同じという原理を応用した昔ながらの方法。











水糸を張った。建物から1,980mm、高さは適当。水平が出ているのでそこから何センチ下げと決めて擁壁の天端が来るようにすれば良い。






マルチツールでコンパネに当たる木の根をカットする。朽ちた木と言っても根は堅いのだ。なかなか切り進まない。途中で思ったのだが、ドリルでガンガン穴を空けてからやればよかったナ。








週1回しかできないから土砂が崩れないように土留めをしておく。







木の根っこ部分は現場合わせで寸法を出してコンパネを丸ノコとマルチツールでカット。そして2枚合わせてセパ穴を開ける。



写真撮り忘れたけど、ガレージ前から砕石を3往復運んで100mmほど敷き詰め、散水してから体重でドスドス踏み固めた。ジャンプして片足でドスドス突く。片足に全体重がかかるので。特にかかとでやると結構沈むよ。

17:00で真っ暗だが、暗くなると一気にやる気が失せるね。投光器持ち込んでやる気もしないし。18:30には終了。

あー腰がイテー。
これ毎日仕事でやってるプロの人たち凄いわ。


また来週。



0 件のコメント :