2017/09/30

流し台 無敵の1,000mm高


ガレージ内部に水栓と排水口はトイレ便器以外に3か所ある。トイレの洗面台、ミニキッチン、多目的流し台の3か所だ。

多目的流し台、つまり、手や雑巾、部品など、なんでも洗う使い勝手の良い流し台のこと。オールステンレス製の簡易流し台なんだけど、低い、低すぎる。高さ700mmしかなかった…。 どうしてこう日本の流し関係は低いのか。長時間に渡って部品を磨き洗いしたりするのに腰が曲がっちゃうよ。

高さ700mmの製品は、子供かお婆ちゃん専用商品としか思えない。
消費者を考えると仕方ないか。


















背が高い製品がなかったので、台の上に乗せればいいと思って買ったのだが、よくよく考えると美的感覚的にやっぱり許せない。脚を延長しようと思ったがそれまた継ぎ足しみたいでカッコ悪い。どうせなら、脚を作っちまえ、ということでステンレスアングル材を探すと、あれ?結構値が張る。流し台がもう一個買えちゃう。そこで、YOKOHAMA BASE初期の自作フェンスのアルミアングル材をバラして保管してあったのでそれを再利用することにした。

作業台がまだ無いので地面で切断と穴あけ加工。
















高さ1,000mmの流し台が完成・:*+.\(( °ω° ))/.:+♬ 
これで背筋をぴんと伸ばして洗い物ができるぞ。たぶん世の中で絶対に市販してない高さの流し台だろう。シンクの中に自然に手を下ろした状態で採寸すると高さは1,000mmになる。脚の太さを30mm幅から50mm幅にしたのでだいぶ力強く見え、大量生産品との差別化もできた。背が伸びた分、排水ホースを長いものに交換し、給水管も延長した。

















そんで、良いと思って選んだ寒冷地用スワン水栓だが、短すぎて自由度がないのでまだ使ってもないのに早速スワン・フレキシブル・パイプに交換した。これで好きな位置に吐水口を持ってこれる。








もうだいぶ涼しくなってきた。木漏れ日と溢れる緑が名残惜しい。ウマオイも秋の装いだ。







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