
重たいティを担いで基地に戻り、A112に乗せて病院へ急行した。触診の結果、骨折ではなさそうだ、腱が切れている様子もない。おそらく腱が伸びてしまったのでは、という所見。すぐにレントゲンで確認するとその通り。石膏ギプスで固定することになった。全治3週間の診断。骨折や靭帯断裂じゃなくてよかった。
右前脚の骨と骨との隙間が開いているのがわかる。腱が伸びている証拠だ。
正常な左前脚。隙間は無い。
コロコロと走り続けることが大好きなティが動けなくなった。凄い罪悪感だ。。。 かわいそう。まいったなぁ。ダメ飼い主だなぁ。しばらくはケンケンで生活だ。外出も禁止。弱虫のティが1度の悲鳴だけで痛みを我慢しているのは褒めてやりたい。レントゲンと治療で思わぬ出費。ま、俺の不注意だから仕方ないな。楽しみにしていた日本代表VSオランダ戦も観られねぇ。。。 そんなこと言ってる場合じゃないか。

20分後、石膏ギプスでの処置が済んで出てきた。「やってもらったよー」って顔してる。
(翌日には手がパンパンにむくんで手が着けない状況 ;_;)
近所一帯でボール執着率ナンバーワンのティ。あまりにもボールを追いかけるので、面白くて他の飼い主さんたちが自分の犬そっちのけでティにボールをバンバン投げてくれる。ティもまたやってくれとボールを持ってくるもんだからさ。股関節が弱いし怪我するのが嫌なのだが、好意でやってくれてるから、なかなか止めてくださいとは言えないもんだ。先週も前脚の肉球がめくれて血だらけになったので、今日はもうそろそろ止めてください、と言おうとした矢先の出来事だった。後悔先に立たずだがな。
お会計を待つティ。お前は悪くないよ。俺がすべて悪い。これからはティにボールを投げないでくれ、とすべての人に必ず言うと誓う!
★おまけ:【ボール遊びを甘く見るな】
エスもティも超が付くほどボール好き。特にティは犬100匹集めても1・2位を争うほどの喰らいつきダッシュをする。エスも若い頃はフリスビーが大得意だったほど。しかし、ウチのは両方とも股関節が弱いから激しい動きは控えるように獣医から言われている。急加速・急ブレーキ・急旋回はNGだ。ボール投げは待たせてボール停止後にヨシで取りに行かせたり、草むらに隠したのを探させたりしている。それでも全速力で行くよ。こんなに気を遣ってる飼い主なんてあんまりいないね。知らずにやりすぎてエスは両後脚大腿骨頭切除の大手術をした。ティにはさせたくないからな。
左脚やって1年後、右脚手術直後のエス。その日に退院だ。痛み止めナシでキツイ。。。 全治3ヶ月。
俺がボール遊びに恐怖心を抱くのは次のこの事故がトラウマになっている。エスがまだ走れる頃、夜誰もいない公園でボールで遊んでいたら、後から来た別の犬の飼い主がウチのボールを拾って空中高く放り投げた。あ!余計なことするなよ!と、思ったら案の定、エスとティは両サイドから全力ダッシュでジャンプして空中で激突した。「カチーン!」と、犬から発せられるとは思えない高い音がした。うわ、やられた!。。。 エスが何度も何度も舌舐めずりしている。悪い予感通り下前歯1本が真ん中から折れ、もう1本はグラグラだ。痛みに強いエスが動揺している。相当痛いよこれは。ティは無事だった。すぐに病院へ向かったが、獣医もなす術無しで歯を失った。やり場のない怒りと、これまでに何度も手術で痛い思いをエスにさせているので涙が出た。ボールを拾われた瞬間に「俺の犬に投げるなー!」と、怒鳴れるはずもなく。。。
調査したわけではないが、99.99%の飼い主がボール遊びを甘く見ている。ボール遊びには危険が沢山潜んでいる。前述の空中衝突。ボールキャッチ後の着地失敗やイレギュラーバウンドによる捻挫・骨折。造成地でその先が5mの崖で下は道路なのに注意してもそっちに向かって何度も投げるバカ(お前の犬にやってやろうかと思う)。股関節が悪いから止めてくださいって言ってるのに執拗に何度も何度も遠くに投げるバカ。あと、悪気はないのだが小型犬用の直径5cmくらいのスーパーボールみたいなのを投げてくれる人。唾液でツルツルするのでエスがキャッチした瞬間に喉に嵌ってその飼い主が喉の奥に手を突っ込んで必死に取り出したこともある。飲んだら開腹手術でエスもカワイソウだし手術代と通院費で15万円コースだ。犬本人の辛さ、看病する飼い主の辛さ、大きな出費、それらすべてはやられた側の負担だ(先方に明確な過失があれば争うぞ)。とにかく、他人の犬にボールを投げてやるのは止めておいた方が良い。仲の良い飼い主同士も険悪な関係になってしまうから。
2 件のコメント :
かわいそうにティちゃん
痛かったでしょうに
よく我慢されてえらかったですね
いつもティちゃんとエスちゃんの元気な様子を楽しみに見ていましたので
本当にびっくりしました
梅雨の時期大変でしょうが
お大事になさって下さい
大阪くう
こんにちは。ご心配ありがとうございます。少し感情的になって書いちゃったのですみません。
動物は、思わぬところで怪我をするので、注意しすぎるくらいがいいのかもしれませんね。
ボールを投げて遊んでくれた方がお見舞いに来てくれました。悪いのは管理できなかった私なので逆に恐縮しちゃいました。
あと、エスですが、おかげさまで結構元気でくうちゃんの車椅子のお世話になるのはまだ先のようです。ふにゃふにゃ歩きですし、しりもちついて立てない時もあったり。でもティといいコンビでのんびりやってます。
コメント、ありがとうございました!
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