2019/05/10

ガレージ ドアヒンジ交換&トリム修正


ガレージの蝶番(ちょうつがい)、英語だとドアヒンジ。鉄製なので、すでにこんなに錆びてる。大涌谷から風向きによって漂ってくる硫化水素ガスに鉄が反応してしまうからだ。とくに湿気があるとなおさらだ。

カナダのONWARD製のヒンジは数多くのバリエーションがあって同型でステンレス製のものがあるのでそれにしようと思ったが、アメリカやカナダのショップで日本に送ってくれるところがなかった。あっても高すぎてバカバカしい。





仕方なく日本製を探ったらサイズが全く同じものがあったのでメルカリでお安くゲットできたので早速交換しよう。出入りするたびに目にするので気が重くなっていたから。







うわ。














日本製では片側がラウンドしてるのが無かったのでドア枠側をノミでスクエアに修正する。
















サイズは同じでも違和感なく開閉ができるか疑心暗鬼のままやる。まずは真ん中から交換してみた。ドアを開閉すると全く違和感なし。そして、上側。また問題なし。そして勢いに乗って最下段をやっつける。すると、これまたまったく問題なく開閉できた。よっしゃ! できた。 ピカピカで気持ちいい。実は蝶番交換なんてやったこと無いしw




























そして、これまたずーっと、気になってたドアとシャッターのトリムの修正作業。トリムって、ドアとシャッターの周りを囲ってある木枠の飾りのコト。建て方のみ御殿場の大工さんたちにお願いしたのだが、トリムが入ることは知らずに水切りをドアとシャッターまで回り込ませてしまったので、トリムが下まで降りずに途中で切れてしまっていた。シャッターの部分は下地が丸出しのままだった。直してくれると言っていたのだがそのままになっていた…(泣)。もう自分でやるしか無い。




余った材料を保管してあるので厚みやサイズを見ながら既存のトリムと同じ幅に切り出す。







取り付けた後では塗装ができないので防水のために木口や周囲の塗装を先にしておく。










トリムに食い込んだ部分の水切りを白く塗装することも考えたがなんかそれはわざとらしいのでやめておく。







塗ってたらナナフシの赤ちゃん発見♬ 今年も逢えたね。







シャッター周りも完成。これでいいんじゃないの?



お疲れ、俺!







2019/05/04

スーパーGT選手権観戦


スーパーGT選手権決勝観戦に来ました。久々のFISCO。当CAMPから約40分。スタッフさんの出迎え待ち。


スーパーGT選手権のチームオーナーやスポンサー用のVIPルームにて席をキープ。






パドックに降りて近藤レーシングのマッチ監督のところへ。一緒に記念写真を撮らせてもらった。かなり昔、マッチが現役ドライバーの頃、ネコパブの茂木でのイベント収録の時に、タイサンポルシェ962Cの横に乗せてもらって撮影したコトを伝えたら、あー、あの時の、って、笑ってた。きっとよく覚えてないと思うけどw
















このGTR、2~3億円だそうだ。





再びVIPルームに戻り、大御所・星野一義監督と高橋国光監督のレース直前会見を拝聴。







マッチの時と同じく、高橋国光さんにもタイサンポルシェ962Cに乗せてもらったなー。








そして、コース地下を横切ってメインスタンド上にある貸切観戦ルームまで移動して幕の内弁当とワインをご馳走になった。














各パドックにも案内されてマシンの説明やドライバーの紹介も受けた。お高い抽選チケットが必要なグリッドウォークも初体験。















RQ追っかけカメラ小僧たちも今ではオッサンになっていたが熱気は当時と変わらずw RQの質も高し。





予想していたよりも観客が多く、日本のモータースポーツもまだまだ捨てたもんじゃないと思ったが、観戦に来てる子どもたちが少ないのがクルマ離れの実情を感じさせられたナ。






それにしても大メーカーや大スポンサーの力の入れようは半端ないね。






































肝心の決勝はスタート直前に天候急変で雷雨となってしまったけれど。ほら、もう空が黒くなってきて、雨がポツポツ。各車レインタイヤをスタンバイ。



















カミナリが凄かったなぁ。


貴重な体験をさせてくれたIさん、Oさん、さんくす!



2019/05/02

HONKAの網戸 NG宣告!


本日は網戸職人。HONKAのログホームの網戸は18か20メッシュの粗さなので1mm以下の小さな羽虫が無数に素通りしてくる。こんな網戸って意味ある?もう我慢ならないので全部の網戸を30メッシュの細かい網に張り替える事にした。比べてみたら目が粗い方が糸が太くて逆に網が目立つから交換して正解。

HONKAさん! 最初から30メッシュにした方がいいよ! 目が粗い網戸なんて意味ない! お互いに無駄な作業と無駄な出費だ!




こんな目が粗い網戸はヤバイよ。虫が全部カブトやクワガタならいいけど。フィンランドには小さな羽虫いないのかな。日本の実情を知らない人が決めたんだろうなー。




上がHONKAの網目。下が交換した30メッシュ。







左が30メッシュ。右がHONKAの粗い網目。30メッシュの方が細かくて網戸が目立たない。










ほら!細かい方が虫は入って来ないし、見た目の抜け感もいい。目を粗くする意味が不明。



2019/05/01

初ドライブレコーダー


CAMP HAKONE初のドライブレコーダー。聞いたこともないZeepinブランドだけど超正解だった。型番はD012。16:9のワイド画面。時代遅れの4:3のドラレコも混在して売られてるので間違って買わないように。4:3とは昔のテレビのように左右が黒い正方形に近い画角で解像度が画面比1/4と低くて画質が悪い。
















送料込み3,280円で1080Pの高画質でそこそこワイドレンズ。WiFi付きで専用アプリ経由でスマホやタブレットでリアルタイム映像はもちろん、録画済み映像チェックやダウンロードもできる。スマホで各種セッティングも可能。




GPSはついてないけど俺には不要だし。32GBのマイクロSDも今ではワンコイン送料込500円。スゴイ時代だ。






これがWiFi接続中のiPad設定画面。

ただ、電源切るたびにWiFiもOFFになってしまうので、そこは設定できるアップデートを希望。


テレビは2003年に地デジがスタートし、2011年にはアナログ4:3から16:9のデジタルハイビジョンへと完全移行した。でも一般の人のなかには違いがわからない人もまだまだ大勢いいる。ドラレコも同様にHD製品をオススメする。ホントに今更だが、誰でもわかるように解像度の違いがわかるイメージ図を作ってみたョ。ポイントは「画質」と「画面」の幅だ。















☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ちょっと脱線したが、設置開始。雨なのでガレージから工具や電源取り出しヒューズや接続端子や両面テープなどを持ってきてやり始めるも、あれが足りない、コレもってくるの忘れた、で、10往復した。運動になるけど、雨降ってなければガレージ前に突っ込んで作業できるのに。あ、令和初のミッションがコレだ。



プラス配線をドアモールめくって目立たないように押し込む。先客でカーナビGPSアンテナ線とETCアンテナ線がいたのでキツキツ。

現代車は樹脂部品が多いのでマイナスアースを取る場所があんまりない。サイドシルのカバーを外したらアースポイントを発見。





電源取り出しキットもシガーソケットも在庫であったのでそれを利用。シガーソケットは両面テープでヒューズボックスの蓋の裏に設置。




結構明るいぞ。



設置場所に一番悩んだ。両面テープでマウントを固定するのでカメラ向きを変更できないのでサイドだと明後日の方向を向くからセンターがいいよ。

車検通すには上縁または下縁からウインドウ幅の20%(約15cm)以内なのでギリギリか。めんどうだから車検の時は外しとこ。






ウインドウにダッシュパネルやカーナビの映り込みがあったのでレンズ下にシェードを設置予定。
【テスト動画】 … 1.46GBのMP4ファイルなんだがYouTubeにアップロードするとデータ量を落とされて画質がどんと悪くなる…。




iPadで録画映像をチェック。映像は一定時間区切りのファイルになって録画される。必要部分のみDLできるからいちいちマイクロSDを取り出さなくても良い。かといって、本体にメモリーは無いからマイクロSDは絶対に必要。
















リア向きにもう一台増設検討中。



【追記 190515】

フロントウィンドウへのダッシュパネルなどの映り込み対策で偏光フィルムを貼ってみた。映り込みは完璧には無くならないがかなり軽減された。ま、目的が目的のカメラなので追求しても意味ないのでこれでヨシとする。