2017/10/07

鹿さん、通過中















土曜の朝食後、ダイニングでコーヒーを飲んでいたら目前を鹿さんたちが通っていった。いつもはお母さんと子供の2頭なのだが。違うグループ?

午後、ガレージ外で作業をしていたら今度は4頭が通過。うーん、何人家族なのか?





2017/10/06

久々の新車















カインズホームのディーラー車だ。汎用性の高い浅型と迷ったが砕石を運ぶのでバランス重視の深型にした。浅型より500円増しの3,480円。



2017/10/05

薪ストーブ 設置完了






居住棟の工事もいよいよ残すところあと僅か。今日は薪ストーブの設置工事。




天井を四角くカット。














断熱材をセットしてから化粧板を取り付ける。






煙突はメトスの日本製二重煙突。日本製は溶接精度や材質の品質が良いという。でも高い。恥ずかしながら、ストーブ本体と同じくらいかかることを後から知った。




ログ壁に振れ止めをセット。ログ壁に穴を開けたくなかったが仕方ない。





真下からw
























フラッシュを焚いてみた。合わせ目の溶接が綺麗。もうこの白くピカピカの内面は見納めだろう。





気がつけばストーブ本体の搬入。総重量220kgだがドアやトッププレートなどの部品を組み付ける前なので2人で何とか運べたようだ。
















位置決めをするまで養生のステンレス板の上に仮置き。220kg以上の重量に耐えるようにストーブ置き場の下地は充分すぎるくらに補強してある。




ベルギーのドブレ社の760CBJだ。ベルギーというと、FNやブローニングの銃砲が思い浮かぶ。真っ黒ではないグレーがかった鉄の質感はそんなことを思い起こさせる。

上部にはエアの通路が。






耐熱ガラス越しにユラユラと揺らめく炎を観るのが楽しみだ。

















薪をくべるドアを内側から見る。










煙突接続部。一番下段のみシングル煙突となる。




リア・ヒート・シールド装備。これがあるので煉瓦のバック・パネルは不要なことは聞いていたが雰囲気で煉瓦を設置した。











煙突をセットし…













位置を微調整…













完成~。













マイ・ファースト煙突&薪ストーブ♬  






























オプションの外気取入れキットを装備。吸気ダクトで床下空間から吸気すれば室内の酸素を使わないので快適空間を保てるし、吸気負圧での隙間風の吸い込みを無くし、燃焼の妨げにもならない。また、壁を貫通させて冷たい外気を取り入れるよりも床下空間の方がいくらか暖かい空気なので燃焼には良いのではないかと思う。特に着火時、冷気だと煙突内に樹脂がこびりつくので、それを少なくするという理由もある。気休めかもだがw





最も燃焼効率の良い直筒は煙突効果の引きが強いからエアを絞ったとしても薪が早く燃焼してしまうらしい。省燃費運転ができるようにダンパーを念のため追加しておいた。






ログが急速乾燥すると歪が生じる可能性があるので使用は1年後。来年の今頃、火入れのレクチャーに来てもらうことにしました。





2017/10/04

ボランティアで電気工事






司令官の実家で電気工事のボランティア。







この建物には玄関灯が無いという不便な設計。照明はあるにはあるのだがライトアップ用の照明なので階段下の地面から空を照らしているので眩しくてなおさら足元が真っ暗に見える。対向車のハイビームを浴びている状態だ。

日が暮れると真っ暗でなんにも見えないから怖いとのこと。ポストから郵便物を取り出しても読めないのでライトをつけて欲しいという。そりゃそうだ。これでケガでもしたら誰が責任を取るのだろうか。

建築士の事務所にも天井に照明は無く、床のライトで天井を照らして仕事をしているのだろうか。そうだとしたら机の上が真っ暗でよく仕事ができるものだ。

足元を照らす実用照明は住宅にはマストだろう。しかも高齢者が住む住宅なのに。


強電・弱電の引込みポストにセンサー・ライトを取り付けることにした。5mほどの高さなので作業中に落下したら大怪我は免れないので、荷締めベルトでしっかりハシゴを固定する。







H型鋼にタップを立ててセンサー・ライトのステーを固定することにした。照明は上からが基本。







Amazonでラチェット・ハンドル付きのタップ・セットを買った。けど、すぐラチェットがバカになった。そして6mmタップが途中でポキンと折れるハメに…。H型鋼が硬かったし、俺の仕事がマズかったのだろう。安物なので仕方なし。そんなこともあろうかと8mmボルトも用意してきたのでサイズ・アップして再トライ。8mmはさらに太いし、注意深くヤれば安物でも折れないだろう。


以前から持っている普通のタップ・ハンドルの片側を外す。











そうしないとH型鋼にハンドルが当って回せないから。





ほらね。











でも硬くて硬くて、高所のハシゴの上での作業はホントにキツかった。1/30回転ずつ回して戻してを2日に渡って気が遠くなるほど続けた。もう手首が死んで腕が取れるよ…。



取付完了♬


実はちょっと前にタッピングビスで取り付けたのだが、取付ステーが短いため、H型鋼の側面にセンサーが遮られて反応が悪かったのでステーを自作して延長することに。そうするとライトの重量がもろに取付部にかかるのでタッピングビスだと心許なく、タップを立てることにしたのだ。これで玄関ドアを開けると周囲が明るく照らされることとなった。設計の段階で普通に照明が付いていればこんな作業はしなくても良かったのだが。

























しかーし、このセンサー・ライトいまいち感度が良くない。調整ツマミが効いていない感じだ。最少でも最大でも同じ感度だし。CAMP HAKONEで、20個くらい見た目がこのタイプを買っているのだが、メーカーによってバラツキがあるようだ。電球色で5mコードとコンセント付きなのでこれを買ったのだが、ハズレだった。コード5mモノは要注意だ。20cmコード切りっぱなしのライトはすごく感度がいい。三度目の正直でそれに交換するとするか。




2017/10/01

煉瓦積み工事


薪ストーブのバック・パネルのレンガ積み工事開始。初日午前中は現物レンガを置いて全体サイズのシミュレーションに費やされた。左壁面の空気取り入れ口と、右のケーシング際にぶら下がるロール・スクリーンのチェーンの存在を計算に入れてなかったので、それらと干渉しないように全体幅を狭めた。工事は2日間を予定。

煉瓦の種類は星の数ほどある。コストと質感で探すのにかなりの日数を要した。結局はサンワカンパニーのクラシック耐火煉瓦に決定。@160円(税込)とリーズナブル。190個発注したので合計30,400円。@3.7kgあるので総重量703kgで運賃は26,700円とほぼ商品代金に近い金額だ。






























実は、設置予定の薪ストーブは二重構造のリアヒートシールド装備で背面に熱が行かないのでバックパネルは不要らしい。でもいまいち安心できないので設置することにした。

















1日目、終了。来てもらった左官屋さんのお兄さんが、たまプラの司令官の実家から徒歩2分のところで床屋さんをやっていて、司令官の父が通っていたことが判明。世間は狭い。





さらに床屋の義理の妹さんが駅前で整骨院やってて、そこに司令官の妹が通っていた…。なんか繋がってるナー(;'∀')。














2日目、全17段完成。






しかーし、左右の端部が垂直でなく、左右に広がっていたのでNGを出した。左右端っこの1列のみなぜか広がってしまった。モルタルが乾く前に取り外し。2日目はこれで終了。









3日目。






ウルサイ施主がチェック入れるので慎重に。














2ヶ所ダメ出しして修正してやっと完成~。煉瓦に水を吸わせて積んでいるので乾燥すると搬入時同様にもっと白っぽくなる。目地はほぼ白になるらしい。どんな感じになるか楽しみである。来週はいよいよ薪ストーブの設置工事だ。

























【追記】

ロールスクリーンのチェーンとの干渉を避けた絶妙な結果。