2018/07/15

カングー エアホーン取り付け


暑いねー。短パンにタンクトップで夏休みの宿題、エアホーン設置作業中。作業しやすくするためにバッテリーを降ろしました。





















汎用ステーではなく、ダイソーのシステムラックの部材を使う。パウダーコートのホワイトがあったから。別に何色でも見えない場所だから良いのだけれども、気分的なもので。

トランペットの取り付けは既存穴は使用せずに別途穴を開ける。何故かというと、トランペットが周りに当たらないように傾斜を付けて取り付けるには端っこでないと首が振れないからダメなのだ。

















コンプレッサーとふたつのトランペットを設置するための取り付けステーは何でもいいのだが、なるべくシンプルな構成にしないと振動で傾いたり外れてしまう可能性がある。そして、トランペットの取り付け部が脆いので振動で割れてしまうことも。

とにかく、ここはイメージを膨らませて自分なりの構成を考えよう。

L型アングルが下がってこないように3㎜のキャップボルトで留めておく。これだけでかなり安心♪




必要ないけどダブルナットで。















すべてセットした状態。レスポンスを良くするためになるべくエア·ホースは短めに。



こんな感じ。内壁やタイヤハウスに接しないように全てが微妙に傾いてる。面倒だが2回は仮止めして位置の確認をしないとダメ。俺も最初はトランペット長短を逆にしてたら長い方がタイヤハウスに当たるからテレコに付け直したよ。

どこかが接してると振動でお互いの素材がビックリするくらいに削れてしまうよ。安全を見て5㎜以上は空けておきたい。心配であれば見栄えは悪いがタイラップで引っ張っておくのもアリだと思う。



それと、取り付け後は、1週間後、1か月後、と何度かチェックした方がよい。



コンプレッサーってネジ締めると傾いてるンだね。



右側はボディなので接しないようにホーンを傾けている。















さすがに上からだけだと手が入らないし、純正ホーンの配線を抜くためには、バンパーを外さないとならない。

しかし、ホーンのある左側だけ外して木片などを差し込んで開いておけば全部外さなくとも隙間から作業ができる。もちろんバンパー丸ごと外すのがベストだけど、センターの爪を折りそうなので止めときました。










































写真撮り忘れたけど、バンパーを開いた下の隙間から組み立てたホーン·ユニットを差し入れる。下の方のボディにひとつだけ穴が開いているのでそこにボルト止めをしてある。それだけだと重たいコンプレッサーの付いてるホーン·ユニットがゆらゆら動くので、上側も適当なアルミ板(1mm厚以上)で既存のボルトを利用して固定してやる。適当なアルミ板でって言ってもぴったりに折ってぴったりに穴を開けるのは結構難しいよ。厚紙で型を取ってから作る方法がベスト。これでバッチリ。



純正ホーンのコネクタを抜いて、作ったメス-オスのハーネスのメスを純正ホーンに挿してオスは上に持ってきて絶縁して遊ばせておく。純正ホーンから抜いたメスコネクタに、作ったオス-メスのハーネスのオスを挿してメスを上に持ってきておく。車検の時はこの純正オスとメスを接続すれば純正ホーンが鳴る。



ホーン付属の4極リレーでもいいけど当CAMP在庫の5極リレーを使用。以前にebayで10個まとめ買いした残り9個があったのでそれを使う。これも中国製だと思うけど、結構しっかりした作りなので大丈夫かと。






コンプレッサー駆動電力はバッテリーから直繋ぐ。ほかは1.25sqだけど電源線はより太目で。これ2sqかな?





エンジンルーム内のヒューズ&リレーボックスに同居させてもらう。線がどうしてもさまよっちゃう。













ヒューズ&リレーボックスにカバーをすると、ホーンも配線も全く見えない。この取り付けたかどうかがわからないようにするのがセンスの良し悪しなのですな。















【純正ホーンとの比較】






ホーン自体の価格は安いのだけど、取り付けが結構面倒ですね…。
バイトでやるにもエアホーン、ステー、配線、端子など諸々コミで3万円ならやりますw
同型カングー限定ですけど。出張交通費は実費でwww

他車種だとスマートに決まる取り付け場所の検討に結構時間かかりますから要相談です。って、マジやる気出してるしw。




0 件のコメント :