2018/05/03

ガレージ内電気配線作業 その4


葉が落ちて抜けが良かった当CAMPも新緑で覆われてきた。


















引き続きやってるよ、電気配線。

動力電源用の200Vコンセントは赤いのにしてみた。







プレートも赤。











保安灯的な照明のセンサースイッチ。感度を下げて点灯時間は2分ちょいに、そして環境が明るくても点灯するように設定した。

その左には20W照明。作業台の真上だ。これで手許がずいぶんと明るくなった。



スイッチはebayでさらに10個追加したイルミネートするアメリカン・トグル・スイッチ。







配線は照明を残してほぼ完了。当時、訳わからんままオーダーした分電盤のブレーカーを半分しか使ってないし。もっと詳細にブレーカーを分けようと計画していたのだが、配管が思いの外狭くて叶わなかったから。まぁ、なにか追加の配線ができるってコトでOKOK。




















残っているのは照明関連。面積2/3を占める車両スペースと奥1/3の事務スペースの照明を設置せねば。車両スペースには地明り用として10WのLED投光器を3基✕3列設置する。

これが10W投光器。敢えて小さくしたのは全灯点灯した時に90Wで済むこと。20Wだと超明るいが180Wも消費する。セコロジストの俺は電気代が気になるのであくまで地明りとして、作業時は別途20W照明で作業部分のみ投光する。



各投光器はコンセントで接続する。その方が、照明を大容量のものに交換したり追加したり簡単にできるから。VVFケーブル用の切り欠きをリューターで作る。プロは時間勝負だからニッパーでバキバキとやっちゃうらしい(>人<;)。




壁際の配線が完了して次は中央部の照明配線作業を行うので、脚立が設置できるように荷物を壁際に追いやってから開始。



3本ある梁に3個ずつ照明を取り付ける。ここはVVFケーブルむき出しだ。なので、よくあるグレーではなく白いケーブルをチョイス。ケーブルを留めるステープルも白を使う気の遣いよう(自画自賛w)。



コンセントと照明の取り付け位置は、重り糸を使ってキッチリと墨出しする。屋根の下地材の幅中心から真下に下ろした位置に取り付ける。


こんな感じでむき出しVVFケーブルを立ち上げて梁に這わせる。








ちょっと寄り道ネタ。

トップ・ライト(天窓)にロール・スクリーンを取り付けた。居住棟は頑張ってデンマークVELUX製のトップ・ライトでリモコン電動スクリーン付き。こちらはリーズナブルなLIXILのスカイシアターで、付属の手動ロールスクリーンを取り付けたのだが、コツかいるので結構大変だった。開閉ロープの取り回しも。いちどやれば理解できるものだったンだけどさ。これからの季節、太陽光がキツイので今のうちにやっておかないと陽が当たる部分が変色しちゃうので。

















Costcoで買ったBBQグリルを初使用後に掃除してからガレージに仕舞う。上り下り含めて約80mの移動距離。外に出し放しだと先代のようにボロボロになるので。保安部品が付いていないが公道走行中w




ガレージの同居人、アシダカグモ。結構大きくなるよ。業界では軍曹と呼ばれ、害虫を食べ尽くしてくれる超益虫。巣を張らないから部屋が汚れない。ゴキちゃん駆除用に家に放つ人も多い。ウチにはゴキちゃんはいませんけどね。





さて、続き。



梁に這わせたVVFケーブルの途中にコンセントを設置。そのまま送り線を出して次のコンセントへと繋ぐ。並列接続ということだ。






VVFケーブルはこのようにハンマーで軽く叩いてやるとまっすぐに伸びて壁面にピッタリと沿うようになる。浮いて見えるとカッコ悪いでしょ。

上から観た図w















まず1列目が3個完成。しつこいがあくまで地明りなのでこの程度の明るさで良い。





















ひとつひとつがこのような取り付け方。照明の方向は真下である。一応水準器で調整。バラバラだとこれまたカッコ悪いので。








一番高い梁への取り付けがこれまた怖い。4m脚立って結構高さがあるよ。って、アタリマエか。落下事故に注意。落ち着いてやらねば。。。




続く…。




















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