2018/03/10

ガレージ内電気配管作業 その3






垂直・水平は大事。スイッチとコンセントの露出ボックスを丁寧に取り付ける。タッピングビスは4mm✕16mm。 
右上から来てテレビの向こうに落ちてるのが弱電。左から来るのが強電。

将来的に電源を取り出せるように所々にチーズを入れておく。使ってて、あーやっぱりここ暗いなー、照明付けたいなーって思った時のために。なので、施工途中に何度もシミュレーションする。後でやることになったら配管を切ってチーズを入れるのでケーブルをいったん全部抜くか、ケーブルを切断してジョイント・ボックスを入れなくてはならないから。























トイレ、エントランス、作業台まわりなどに設置する照明の赤外線センサー・スイッチ用のボックスを加工中。肝心のスイッチはebayで購入したのだが到着まで1ヶ月だそうだ。月一回バイト雇って発送作業するんだろうな。遅いよもう!



2号コネクタ用の穴を開ける。
ホール・ソウ大活躍。



内部突起が邪魔なのでルーターで削り落とす。

半完成状態。
スイッチが来たらフタに穴を開けて取り付ける。








今日、ヤフオクで落札したVVFケーブル用のストリッパーが到着。ホーザンのP-958。Amazonではベストセラーだそうだ。これから使用頻度が増えるのでやむなく購入。いちいちカッターで剥いてられないし。税送料込みで2,850円はどこよりも一番安かった。




ガレージはすべてアメリカン・スイッチ&コンセントにしたのだが、ファニーな表情のコンセントの口の部分はアース端子である。日本製の家電は性能が良く、感電することもないのでアースは不要なのだが、アース端子があるのにアースが繋がっていないのはダメだろう。ずーっと気になることだから最初からやってしまおう。しかし、これもいつ届くのやら。


















トイレ以外はアースを考えてなかったので1.6×2芯のVVFケーブルを200m買ってあったのだが、2倍も高価な3芯ケーブルに買い直してアース線を全部にきっちり引いてやる。考えるとめんどくさー。

その作業のうち、懸念が1点あった。地中から分電盤までのアース線を繋ぐこと。90度カーブが2ヶ所ある約8mのVE22管に8スケの電源ケーブルがパツパツに入ってるので、そこに後からアースの硬いIV線を通すのがすんごく大変そう。φ1mm×10mワイヤを送料込418円でAmazonで急遽取寄せて、シリコンスプレー注入して2時間かけてなんとか通して引っ張り出す事に成功。こんな事に喜んでる俺ってw









φ1mmという細いワイヤとIV線を繋ぐのに頭でっかちになるとパイプ内で引っかかっる可能性があるのでなるべく小さく連結する。部品庫から小径のリング・スリーブを見つけてきて輪を作ってカシメた。そこに銅線を通して捩る。ラジオペンチ2本でやる手先の器用さが問われる作業w 本当はここに絶縁テープを少し巻いて突起を減らしたョ。引っ張る時にワイヤが細くて手が切れそうになるので手袋は絶対必要だ。




こんな感じにギリ通った。配管をひとつ上のVE28にしとけばよかったンだけど太いのは美的に許せずw


説明書によると必ず端子を使用することとあったので、当CAMP在庫のピッタリサイズの端子を使用して接続。







トイレ内のプール・ボックスからアース線を外へ送り出す。







背中合わせに取り付けてある外壁のプール・ボックスを経由して地中のアース棒に接続して完了。在庫がなくて水道用のグレー色のパイプを使用してたンだが、今回ミルキー・ホワイト管に交換して見栄えが良くなった。














記念にサインしといたw









 あと少しで配管が完了するので、そうしたらVVFケーブルを仕込み開始だ。コンセントと赤外線センサー・スイッチ、早く来てくれー。



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