8月、40年ぶり21日連続雨の今年2度目の梅雨を終えたかと思えばまたもや10月もほとんど雨で3度目の梅雨。どンだけ降るんだ雨。雨がやまないと作業ができない。ウッドデッキ増床工事の基礎を打つ場所に山積みになっている玉切りした木を撤去する必要がある。以前にも太い桜の木1本を引き出してカットしたが今回はその数倍の量だ。
濃い霧の中、林内作業車をガレージ横から居住棟前まで移動させた。エンジン快調。でもまた雨で中断。。。
晴れ間の出た別日。林内作業車のウインチ・ワイヤーをドラムから引き出して、約20mほど下った緩斜面にある玉切りの山まで持って行く。
玉切りにワイヤーをかけるのだが、かける位置を計算して位置決めする。考えずに適当な場所にかけると変な方向に回転して無用な抵抗になって引っ張り上げることができなくなる。
この山をすべて撤去しないと。木(気)が重い。と、ダジャレを言っている場合ではないw
例によって滑車で2倍力にするために立木を利用する。養生はバッチリと。
広葉樹は重い。直径40~50cmはあるので重量300kgくらいか。エンジン・ウインチで少しずつ引き出してXLサイズのティンバージャックで持ち上げてからチェンソーでカットする。ティンバージャック自体も結構重たいンだが全体重をかけるとこの重量級の木がゆっくり持ち上がる。持ち上げて地面と離さないとチェンソーの刃が損傷するからね。
16インチ(40cm)のCRAFTSMANのチェンソーでは長さが足りないので反対側からもカットする必要がある。
定番の商品カット風w
そうこうしているうちに夕暮れだ。尾根向こうに太陽が隠れてしまうので16時になるともう暗い。この日も夜半から雨が降るとのことでシートをかけて養生しておく。
そして、また別日。細い木もカットしてどんどん運ぶ。細くてもねこに満載すると結構な重量だ。
ねこって、このようにタイヤ1本通ることができればどんなところでも入っていける。でもね、この暫定的なコンパネで土止めをしてある場所なんだが、左右の支え部が当たらないようにリアを持ち上げて通るのが面倒になった。
イラッ(# ゚Д゚)としたので丸ノコでさっさとカット。
ほら。スッキリ♬
直径50cmでも3個も載った。
薪棚ができるまでカーポートに運び込んだ。もう雨に当てたくない。土に接して雨ざらしになっていた木は、樹皮下に虫がついたりキノコ菌が入り込んだりでそれをストップさせたいから。
どうかな、これでワンシーズンは持たないかな。床暖房、灯油ファンヒーター、電気ストーブを併用しながらなのでどうだろう。省エネ運転ができるドブレ760CBJにダンパーも取り付けたので結果がたのしみだ。これから薪割りして1年間乾燥させるので来年だけど。
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