実は俺、水栓交換ってやったこと無い。ガレージが最初かと思っていたのにこっちが先になった(苦笑)。できるのかな…。他人の家のライフラインを止めての作業なのでプレッシャーがかかる。もし固着してたら、うまく合わなかったら、漏れが止まらなかったら…考え出すとキリがない。ダメだったらプロを呼ばなきゃ。でもスグ来るかな…。あ、考えるのやめとこ。
水栓器具は確実性のある日本製にした。自分も馴染みにあるTOTO製品のTMGG40QJをチョイス。シンプルでキレイなデザイン。老人にもラクラク使えそうな大きな切替ハンドル。そして現実的な価格帯。Yahoo!ショッピングにて定価57,132円を66%OFFの19,320円(税込)で購入。965ポイント獲得 (5倍)(Yahoo!プレミアム会員特典+4倍込み)w
ネジ径は共通のPJ1/2だし、取付脚の給湯と給水の寸法も互換範囲内だし。何も問題はない、ハズ。
入念なシミュレーションをして工具を選んで持参しておいた。戸外の水栓の元バルブを閉じてから作業開始。普通なら30分でできる作業。問題が無ければね。旧水栓は難なく取り外し完了。5分経過。
戸外の元バルブを開閉して水を出しながら歯ブラシで配管の内側ねじ部を掃除して古いシールテープやゴミを流す。これは2人がかりでケータイで通信しなからだ。これやらないと詰まる原因になるそうだ。15分経過。
TOTO製品の取付脚にシールテープを8回巻いてから壁面の配管にねじ込んで行く。あー!やっぱり問題発生。なぜか配管が壁面ツライチまで出てないョ!壁の肉厚が10mmくらいもある。ねじ込みが効くまでにフランジが壁面に当たってそれ以上ねじ込めない~!! フランジを付けなきゃねじ込めるのだが、それだと根元が見えて汚らしい。コーキングだけで誤魔化すのも素人クサイ。俺、素人なんだがw
うーん、参った…。そっか、このフランジがネジになっていてネジ部までしか入らない。奥まで入ればねじ込めるかも。壁面から配管までの寸法を照らし合わせるとイケそうだ。
左はフランジが奥まで入ったところ。 右は無加工でココまでしか入らない。 |
このTOTO製品、フランジがステンレスの硬い素材でできてる。それは良いことなんだが、加工しにくい!限られた工具しか持参してないし…。仕方ないので小学校の頃から使ってる愛用のラジオペンチでチマチマとフランジの穴を広げる。硬い。固い。堅い。カターイ!!(またもやスピードワゴン井戸田風)。右手が死んできた…。やっとひとつできたが、もう一個、か…。60分経過。
裏から見るとこんな感じに。取り付けたら全く見えないのでOKOK。
水準器を使って水平に取り付け完了。
フランジも壁にピッタリきれいに付いたゾ。
プロに頼むと、工賃10,000円、出張費3,000円、その他よくわからん費で合計15,000円くらいかナ。今回のフランジ事件があるとたぶん20,000円オーバーか。
ふぅ~、お疲れ、俺。
ンで、製品チョイスミス発覚w
さっき最初に俺が使ってみた使用感。この大きな切替ハンドルの上げ下げでシャワーとスパウトの切り替えが目を瞑っていてもできるし軽いし、流量も調整できるのでVery Goodな製品だ。しかし、マッサージ水流付きのシャワーヘッドは老人には重すぎる…。シャワーヘッドだけ元のに戻そう…。
完。
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