2017/08/05

ロールスクリーン設置


高所恐怖症の俺が、4m脚立の上から2段目で作業した。セコロジストとして設置費数万円を節約するために俺にとっては命がけの作業になってしまった。プロにしてみれば大したことないンだろうけど。節約のために大怪我したンじゃ割が合わないので慎重に慎重に。

落下の恐怖で全身から汗が吹き出て滑りそうでマジ怖かった~。建築現場の死亡事故では脚立からの落下も多いらしい。汗だくなのでだらしないカッコで作業しております。

ブラケット6か所の取付で、墨出ししてからドリルで下穴開けて木ねじをねじ込んだり、ブラインドをはめ込む時も力を入れるので、フラっとなって落下したら骨折は間違いないから。床は石なので。途中何度か諦めてプロにお願いしようと思ったが…頑張った。





リビングの取付が無事完了。これで道路からの寝床への視線から遮られる。

箱根登山バスがすれ違い場所としてウチの前に停まるので乗客がいつもこっち見てるしw










ブラインドはホコリが溜まって掃除が大変なので二度と付けないと誓った。バーチカルブラインドかカーテンかロールスクリーンかで迷ったが、左右にぼっこり存在感たっぷりのバーチカルブラインドとカーテンは却下。シンプルなロールスクリーンに決定した。

濃い色のスクリーンだと部屋が暗くなるのでベージュに。器具色もベージュ。白だと白いケーシングとコーナーピースの存在が薄れるし、汚れが目立つから。


想定通り、違和感が無い。

見上げて達成感にどっぷり浸る俺w 登山の登頂の達成感と近いのかも。




取付はすぐだが、実は発注前の採寸が重要なのだ。ショップに来てもらって採寸と取付まで頼んでしまえば良いのだが、そうするとコストが合わない。ネットで発注して自分で取り付けるのが一番安いから。

それで採寸が結構手間取った。いや、採寸前に、どこに取り付けるか、だ。HONKAはもちろん他社ログホームのオーナーさんたちのブログも参考にした。

ロールスクリーンの取り付け場所は下記3か所ある。ログホームは特殊だからナ。これで少々悩んだ。
①壁付け
②ケーシング付け
③窓(ドア)付け

結局、機能(目的)とシンプルさから壁付けとした。まぁウチは周囲に家が無いし、通行人もほとんどいないからw

コーナーピース左右からどれだけはみ出すかも悩んだが、約10mmとした。生地の長さもちょっと長めにして全部伸ばした時に芯がむき出しにならないように注意した。



もう1点、ログホームならではの重要ポイント。ケーシングの角に付いているコーナーピースの厚みが50mm近くあり、通常仕様だと生地がかぶって盛り上がってしまうので、特注の逆巻仕様で室内表生地とした。

コレね。





製品はTOSOのマイテックワンタッチループ。チェーンを少し引っ張るとスプリングのテンションで自動に巻き取ってくれる。これは便利だ~。





ダイニングも取り付け完了。




生地は透け感があまりなく、光を取り入れてくれる「プライベート」ランク。新製品のルノファブに。低価格だが織りが大きくて高級感がある。ウォッシャブル生地の方をチョイス。
















まだまだやることがあるぞ 。゚(゚´ω`゚)゚。 

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