2011/11/22

マスタング コーテシー・ライト 修理ってゆーか。。。


さて、今日はコーテシー・ライトの巻。リア左右にある室内灯が点灯しなかったンだよね。オハイオでレストアされた時に結線まではきっちりやってなかったようだ。このマニュアル類はシェルビーアジアの田邉社長が出張時に買ってきて貸してくれた。













そうそう、シェルビーアジアは本国シェルビーと正式契約したので、取り扱うクルマにはこんなデカールが用意される。早速貼ってと言われたのでリア・グラスに貼ってみた。

















コーテシー・ライトの配線は、右ライトからぐるっとトランク・ルームを通って左ライト経由でサイド・シルの中を通り、ヒューズボックスとドア・スイッチへと繋がっている。そのためサイド・シル・カバーを外してスイッチ部より線がどうなっているか辿って行く。


左側はこのようにアースのコネクタが外れててその先がない。このアースをワニ口線でアースしてやると点灯したが、右側が点灯しない
(ー_ーメ)。


右側はアースはされていた。しかし、プラス線をチェックすると電気が来ていない。 線を引っ張ってトランク・ルームの中を通る線を辿って行くと、発見!見にくい奥の方で遊んでるコネクタを。 それを結線したらバッチリ左右とも点灯!

これが2つ目の原因のコネクタだ。レストアが完成したら結線しようとしてたのかナ。















作業を中断して当基地前のガソリン・スタンドが閉まる前に暖房用の灯油を買いに行く。ラジオ・フライヤーは大活躍だ。夜間はオレンジのストロボを点滅させながら給油へ向かうw




再開。フロントも左右にバルブを入れた。明るすぎる10wから5wに変更したのだが、バルブがソケットになかなか入らず苦戦。おっかしーなーと思って潜ってよーく観察するとバルブのガラス部がソケット周囲のツメ金具に当たって入らなかった。ツメ金具をラジペンで広げてOK。ふぅ。本来はガラス部が細長いバルブを使うんだろうな。

















これがリアのコーテシー・ライト。前後左右、計4箇所が点灯♪  46年前にこの装備。米国は進んでたンだよねー。自動車文化の違いか。


無事点灯した記念に105円(!)のベトナム・ビールで乾杯♪  結構ウマイ。

お疲れ、俺!

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