リフト設置工事2日目。
いよいよ塗床のフロアにドリルで穿孔する。
あー、後には戻れない。。
穿孔開始!
掃除機で粉塵を吸いながら作業は続く。。
アンカーボルトの出っ張った部分を叩き込むと底でアンカーが開いて固定される。
設置幅が足りないので、このようにずらして2基のポストを被らせて設置してもらった。こうすると30cmは狭められる。もっと広ーいガレージで余裕で2台並べられるのが理想なのだがそれは贅沢すぎるな。
設置工事もいよいよ佳境だ。
追加発注した900mmアルミスロープ。付属の黄色い鉄製だと、リフトを上げた時にべローンと下に垂れ下がる仕様のため、アタマぶつけて切りそうなので、これなら脱着が簡単だから上げたら外しておく。
付属の鉄スロープはシャフトを通して設置するので脱着が大変なのだ。アルミスロープは抜き差しするだけだ。重量も鉄スロープの半分以下。
本当は1,200mmが欲しかったのだが、設置スペースの奥行きが足りず。。
でも、付属の黄色い鉄スロープは800mmくらいだから充分である。
最後の最後にアタッチメントの幅に気づいて全体を20mm(これ以上ムリ)奥にずらしてもらって大正解♬
いよいよ上昇テスト。
GT40をめいっぱい上昇させたところ。
まさに計算通りの出来。クルマを置く手前側だけ天井の低いトラス構造をやめて、天井高を稼ぐ梁構造にしてあったのである。
トゥインゴ側はさすがにここまでが限界。
これ以上自動停止させる機能は付いていないので、
ポストの停止位置にテープを貼ってある。
HD-7ならもう少し上がるので、下にハイエース入れられたけど、入れることはないし、どうしても入れたい場合は、ハイエースを上げて、下にGT40を入れればいい。
ただ、トゥインゴ側はこのHD-9でも天井が当たるので、これ以上背を高くして、わざわざ高価で、最大荷重が4トン → 3トンのリフトを入れる意味が無い。
しかも、HD-7とHD-9にした場合、製造ラインが異なるので、本体色が微妙に違ったり、ステッカー位置がずれてたりしたら嫌だしね。ここ重要。
この油圧シリンダーの伸縮で昇降する。
4本の太いステンレスワイヤーが4柱に向けて張られている。
簡単な構造だが確実な設計。
ポスト足元にコンプレッサーを置いた。圧搾空気はリフト下降時にストッパーを引っ込めるためのピストンを押すもの。
右側のコントロールユニット。
緊急停止スイッチが日本で追加された安心仕様。
下のオイルタンクが想像以上にデカい。
重ねて設置した中央のポストの見え方に注目。 綺麗に並べた方が2基設置した感があるが、これでも両車間もそれなりに充分。
身長168cmなのでw
両方上げれば床を最大限使える。
奥から長いアルミ脚立を運び出す時に、GT40にぶつけないようにヒヤヒヤしながら運んでたけどこれで普通に通過できる。
実際の運用方法はこんな感じ。
トゥインゴ側は、これが上昇MAXだが、商品ダンボールいつもの4段積み台車が入るのでメッチャ助かるわー。
実際の運用方法はこんな感じ。
以上。
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