箱根神社にお祓いに行く時、エンジンがかからずスタートできなかった...。翌日、バッテリーチャージで満タンにして、もう1個並列に繋いで辛うじて始動できた。容量がデカいとスターターモーターの廻りが軽い。
納車なったばかりで、エンジン始動に慣れていないだけなのだが、こういうドキドキの経験をすると容量のデカいバッテリーに交換したくなる。出先でこうなったら終わりだからだ。
GT40のバッテリーはAC Delcoの一番小さいLBN1が付いていた。国産車なら1000㏄クラスだよ。CCAを計測するとたったの365...。あり得ねぇ。5リッターV8エンジンには、かなり心許ない。ラジエーターにファンが2個、A/Cコンデンサーに1個、オイルクーラーに1個、計4個の電動ファンもあるし。
特殊構造でCCAも730と2倍あるOPTIMAバッテリーに交換することにした。
バッテリーが収まるのは、左サイドポンツーンの後方、エンジンベイ脇のボックス内だ。ボックスの底にバッテリーが収まるトレーがあるのだが、内寸を測ったら長さが27mm大きくて入らない...。トレーの立ち上がり部分をカットすればよいのだが、奥まっていてちょいと面倒。マルチツールでカットしてサンダー仕上げか...。
納車したばかりだし、バッテリートレーはカットせず、ゴムの厚板入れて底上げするか、考え中。
それよりも、バッテリーを入れる時に燃料ポンプと干渉して入らなかったらどうしよ。
とりあえず、トレーは温存して、木で底上げすることにした。アース線は邪魔にならないようにトレーの外側に設置し直し。
こんな小さいサイズなのに。
ふぅ。ちょっと休憩。こんな狭いところでやってます。
フュエルポンプのボルトを外して少し動かして...
無事挿入完了。
ウィットネジのバッテリーホールドダウンフックが無くて、断腸の思いでミリサイズをAmazonでポチリ。
長さをカットして...。ギリすぎるやろ。でもまぁショートする訳でもないので。
ンで、案の定、入らん(苦笑)。
元々付いていたアルミアングルの穴を広げて固定完了。
ボックスの全周の縁をゴムモールでガードしてショート防止を図る。
このオプティマバッテリーは端子が結構外側にある。左のマイナスは良いが、右のプラスは結構ギリだ。念のため、15cmx20cmくらいのウレタン板を差し込んでターミナルに被せておく。指で押さえている黒い板がそれ。
クラシックレンジローバーが退役したので荷物整理もせねば。
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