遣り方の杭を撤去してボイド管の皮剥きをした。あらかじめ内側にオイルを吹いておいたのだが足りなかったようでキレイに剥くのが一苦労で半日かかってしまった。
剥いた嵩張るカスを潰して縛って片付けてから埋め戻し。
ちなみに、あとで使用してみたシリコンは完璧な剥がれよう。オイルなんて意味無し。絶対にシリコンを使うべし。
そして、大引きの固定具を作成。20年前に前の家で一時期使ってた自作フェンスのアルミアングル材を切り出してセコロジスト的再使用。2mm厚x50mmx50mm。買うと結構な金額なのである。途中で痛恨のミス発覚!大引きを対向でネジ留めするので同じ穴の位置だとぶつかってしまうでないの!片側だけ全て穴をズラして開け直し。
次に振動ドリルでコンクリートに穴を開けてプラグを打ち込む。振動ドリルで下穴を開ける。ドリルの刃も鉄工用では石に負ける感じでうまく掘り進まない。やはりコンクリート用を推奨。
ホントはステンレスのトラスネジ5mmx40mmが欲しかったのだがビーバートザン箱根板橋店にもスーパビバホーム国府津店にも売ってなかったので仕方なく鍋ネジに。頭が広いトラスのほうが安心なんだけど、ま、いっか。
仮組みでまたしても素人丸出しのミス発覚!コンクリに挿入したプラグ穴がアングル材のビス穴とピッタリ合うわけもない。相当注意して墨出しして位置合わせしながらやったのにズレるもンですな。こういう場合はビス穴を若干大きく開けて自由度を持たせないとアングル材に無理がかかるのはわかっていたのに。きっちりやろうとするのが裏目に出た感じ。
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