2017/04/07

初チェンソー


いつもながらカングーの積載能力はスゴイと思う。でっかいアルミ台車と60インチのティンバー・ジャックが余裕で積めた。













この日はチェンソーの慣らし運転も兼ねて、というか、俺の慣らし運転w 

ちょっと邪魔な位置に沈んだφ40cm級の桜の木を引きずりあげて玉切りにする。






ティンバー・ジャックの中でも最大級の60インチを使って挑戦。傾斜地なのでちょいと厳しかったが、なるほど、持ち上がった。所謂テコの原理である。





200kgは軽くある桜の幹を持ち上げてワイヤーを回す。このワイヤーは林内作業車のウインチを使って引き揚げるためのもの。






動滑車を1つ使って2倍力にする。これまたテコの原理だ。中学校で習ったやつ。エンジン・ウインチなのでストレートにやっても引き揚げられると思うが念のため。







立木にワイヤーを回して支点にする。







大切な木なのでもちろん養生してあげて。








ウインチを少しずつ巻き上げると太くて重たい桜の幹が斜面をズルズルと上がってゆく。



上がった~。広葉樹は針葉樹に較べて質量があるのでたいへん重たいのだ。





いよいよチェンソーのエンジン始動。迷彩パターンのチャップスも付けて、安全靴もはいてバッチリだ。



混合燃料を入れて、チェーンオイルも入れる。燃料ポンプを数回押し、チョークを引き、リコイルスターターを勢い良く引く。しかーし。かからない…
(>人<;)。 

ラジコンのエンジンなら一発でかける俺なのに…。 

はぁ~、腕が上がらなくなってきたョ…。 

ン!?初爆が来た。何度も何度もやるうちにやっとかかった。

チョークを戻すとエンスト…。 あら~?またかからない…。

そんなこんなでやっとまともにかかった。もー1時間近くやってたからヘトヘト。コツを覚えればなんてことなかったワ。

もう木を切る気力が萎えた。゚(゚´ω`゚)゚。 とか、言ってられんし!

まずは倒木で試し切り。らくらく切れる(嬉)。
















平地ならティンバー・ジャックに体重を乗せるとゆっくりと巨体が持ち上がる。








これが引き揚げた桜の幹。目が詰まって見た目も重そうだ。
















チェンソーの始動に慣れるまでに疲れたので、この1本切るだけで本日は終了という感じ。情けない~。でもまぁもともと今日はこの1本のみの予定だったンだけどね。玉切した木を置くラックを作らんと、切っても置く場所がない。


この林内作業車ってスゴイな。ウインチがこれまた強力だし。

ボチボチやって行きますよ。























【おまけ】


箱根の現場に東名で向かう途中、前を行く大型車載車が高速の表示版や橋桁にスレスレなんだよ щ(゚ ロ゚щ)


























ふぅ~~~~(๑˃̵ᴗ˂̵)

海老名は看板が多くてドキドキしながら追尾したが当たるわけないねwww



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