みんなのクルマには必ず付いてるものをマスタングに取り付けた。クラシック・マスタング、1965年当時はオプションであったようだけど、当基地配属の固体には付いてないンだ。それがコレ。
ウィンドウ・ウォッシャーだ。あと、ワイパーもワン・スピードだったので、雨の多い日本ではイラッとするので間欠式にしたかった。 アメリカではこうしたキットが販売されている。って、ゆーか、シャーシ、ボディ・パネルからネジ1本に至るまで全て新品が手に入るので、新車が組める。素晴らしいコトだ。
ウォーター・バッグのフックを取り付ける。
ウォッシャー・ノズル。
ホースの配管はこうやって・・・。
ウォーター・バッグ。バキューム・パックされていたのでぺったんこ。
メガネ・レンチを突っ込んで破かないように優しく剥がしてやる。
ウォーター・ポンプを取り付けた。
ポンプとバッグとの位置関係はこうだ。
ワイパー・スイッチのノブを取り外す。引っ張れば抜けると思ったけど、良く観察するとヘックス・ネジを発見。
ノブを外すにはスペシャル・ツールが必要だ。
これがそのツール。あると便利だ。
こうやって廻す。
すぐに取れたゾ。それにしてもこれらのパーツは全て金属製でずっしりしてる。近代車はプラ製でメッキだよな。
旧ワイパー・コントローラ(白い方)のカプラーを抜き、新コントローラに差し替える。ンが、端子1本の位置が違うことに気が付いた。ここでもか!!! と、思ったが、予測で抜き替えるとちと怖い。まずは接続してみると、きちんと無段階に間欠状態になる。ま、このまま行っちゃえ。
このコントローラー、ウォッシャー・ポンプもコントロールできるとあったが、どうなっているのかまったく分らず。2種類あって、もしかしたら違う方だったかも。諦めて、ダッシュ下にスプリング・リターン式のトグル・スイッチでウォッシャー・スイッチを新設した。向こう側に押せばONだ。
バッチリ水が出ている。んで、ワイパーが間欠で動いている!!! って、近代車では当たり前のコトなんだけどね。ますますアシグルマとしての機能充実♪
2 件のコメント :
間欠ワイパーは欲しいですね!
思い出しましたが、昔このウオッシャーポンプを利用して、オーバーヒート時ラジエターに水を噴射する装置を付けた奴がいました。
効果の方は?でしたが!
そう、小降りでもせわしなく動き続けるワイパーはイラッとしますよね。
ラジエーターに水噴射は聞いたことあります。大量にやれば効果あるかもですね。それよりサブラジエーターを付けて水量2倍にした方が効きそうw
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