2011/11/06

マスタング アレ付けた!


みんなのクルマには必ず付いてるものをマスタングに取り付けた。クラシック・マスタング、1965年当時はオプションであったようだけど、当基地配属の固体には付いてないンだ。それがコレ。
















ウィンドウ・ウォッシャーだ。あと、ワイパーもワン・スピードだったので、雨の多い日本ではイラッとするので間欠式にしたかった。 アメリカではこうしたキットが販売されている。って、ゆーか、シャーシ、ボディ・パネルからネジ1本に至るまで全て新品が手に入るので、新車が組める。素晴らしいコトだ。


ウォーター・バッグのフックを取り付ける。


ウォッシャー・ノズル。



ホースの配管はこうやって・・・。





ウォーター・バッグ。バキューム・パックされていたのでぺったんこ。










メガネ・レンチを突っ込んで破かないように優しく剥がしてやる。



ウォーター・ポンプを取り付けた。
ポンプとバッグとの位置関係はこうだ。


ワイパー・スイッチのノブを取り外す。引っ張れば抜けると思ったけど、良く観察するとヘックス・ネジを発見。




ノブを外すにはスペシャル・ツールが必要だ。






これがそのツール。あると便利だ。











こうやって廻す。  


すぐに取れたゾ。それにしてもこれらのパーツは全て金属製でずっしりしてる。近代車はプラ製でメッキだよな。



旧ワイパー・コントローラ(白い方)のカプラーを抜き、新コントローラに差し替える。ンが、端子1本の位置が違うことに気が付いた。ここでもか!!! と、思ったが、予測で抜き替えるとちと怖い。まずは接続してみると、きちんと無段階に間欠状態になる。ま、このまま行っちゃえ。
このコントローラー、ウォッシャー・ポンプもコントロールできるとあったが、どうなっているのかまったく分らず。2種類あって、もしかしたら違う方だったかも。諦めて、ダッシュ下にスプリング・リターン式のトグル・スイッチでウォッシャー・スイッチを新設した。向こう側に押せばONだ。

バッチリ水が出ている。んで、ワイパーが間欠で動いている!!! って、近代車では当たり前のコトなんだけどね。ますますアシグルマとしての機能充実♪ 


2 件のコメント :

ツチノコ さんのコメント...

間欠ワイパーは欲しいですね!

思い出しましたが、昔このウオッシャーポンプを利用して、オーバーヒート時ラジエターに水を噴射する装置を付けた奴がいました。
効果の方は?でしたが!

blacksnake427sc さんのコメント...

そう、小降りでもせわしなく動き続けるワイパーはイラッとしますよね。

ラジエーターに水噴射は聞いたことあります。大量にやれば効果あるかもですね。それよりサブラジエーターを付けて水量2倍にした方が効きそうw